【未知の専門性、共に探求】【23卒】電源開発の冬インターン体験記（理系/冬期インターンシップ）No.19578（非公開/非公開）（2022/2/7公開）

J-POWERの夏期インターンシップに参加し、その際に冬期も開催があるとの案内があったため、参加したいと思っていた。正直、夏期では事業理解にとどまっていたため、より業務内容や企業について詳しく知りたいと思った。

夏期インターンシップ参加者はESが夏期の感想のみとシンプルだったため、学んだことをしっかりと言語化するようにした。

夏期と冬期のインターンに連続して参加できる学生が有利だろうと思う。

事業導入のプロセスについてのグループワーク

業界説明があった後、グループワークがいくつかあった。

技術系職種の仕事の種類

電力ビジネスの流れについて

1日目にやったこと

まずエネルギー業界、電力業界についての説明があった。続けて、技術系社員の職種それぞれの業務紹介と、どの専攻が活かせるかという話があった。その後に、いくつかのテーマでのグループワークをおこなった。

人事社員

なし

社内・社外の様々な関係者との調整業務が多くあり、また国内外の発電所の調査・計画から設計・運転からメンテナンスを担っているため、いろいろな人との協働が魅力で、大切になるという話があった。

グループワークのテーマが、調べものや話し合いではわかりやすく納得のいく結論にたどり着けないような、専門性の高いものだった。そのため、話し合いでは全員何もわからない状態でふわふわと議論が進んでしまい、また時間も持て余したため難しかったと感じた。

グループワークではどうしても知識が足りずに行き詰ることがあったが、その中でも持ちうる情報を共有して議論することが重要だと感じた。

自分の専攻からどういった職種にいけるかについては他の企業でも知る機会が多いが、他の専攻についてもそういった話を聞けたのは興味深かった。実際に入社して働く際のことを考えると、他の職種ではどんなことをやっているのかについて知っていることは有意義なのではないかと思う。

夏期インターンシップ参加者はある程度業界についての知識があるため、冬期からの人はその辺りを勉強しておいてもいいかもしれません。

夏期ではエネルギー業界や電力業界についてだったため、今回は働き方についてのイメージをより深めることを期待していたが、実際には職種の説明はあったものの、実際にそれぞれの社員の方の話を聞ける機会があるわけではなく、あくまでも大局的な話ばかりだったため。

年明けには座談会イベントが予定されているとはいえ、12月末の冬期インターンの時期でまだ社員の方の話をしっかりと聞く機会が得られないのは、特に他社と比べると少し選考に不安を感じる。社風についてもそこまではわからないため、現状自分がこの企業にどのくらい合うのかもわからない。

インターンの内容があまり学生目線で考えられていないようで少し残念だったため。業務理解にもつながらないまま、ただ学生同士でどう頑張っても落としどころがわからないテーマを話している時間がかなり退屈で、かなり印象が悪くなってしまったので、志望度の低下につながった。

夏期インターン参加者は冬期でエントリーシートがかなり簡略化されるなど、多少優遇されているのかとは思ったが、実際には夏期の参加はあまり重視されていないような雰囲気だった。そのため、インターン参加が選考に大きく影響することはないのではないかと思う。

インフラ業界の中でも、新しい技術を積極的に取り入れられると考えた電力・ガス業界やプラントエンジニアリング業界を志望していた。特に再生可能エネルギーの導入にどのくらい重きを置いているかに注目していた。理由としては、今後さらにカーボンニュートラルが当たり前になり、また競争も激化していくことを考えると、新技術導入が鍵になると考えたため。

各職種の細かい事業内容については理解できたものの、企業や社員についての新しい発見は特になかったため、イメージの変化はあまりない。業務については、想像よりも職種をまたいだ働き方をする部署が多いのが意外だった。特に新規事業領域は既存の枠組みにとらわれないように、文系から理系まで広く人材がいるというのは魅力的だと思った。