22卒 本選考ES
技術職(電気・電子・情報・通信関係)
22卒 | 芝浦工業大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字以内)
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A.
私の学科ではゼミナールがクォーター毎で異なります。3クォーターでは交通管制システムについて班で交通を最適化する課題研究を行いました。4クォーターでは3D-CADで締結接合部材を用いた橋梁を最適設計し、班で部材を加工し3Dプリンタでジョイントを作ったりして橋梁を完成させました。それぞれ異なる形式のゼミナールで、プレゼンテーションの資料や成果物を短い期間の中チームで作成した経験により今後の研究や社会人として計画を遂行する上での柔軟性やアイデアを考えることを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字以内)
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A.
私の強みは、困難な状況に置かれた時でも、自分が今できる最善の方法を考え行動をすることです。 私は真面目で物事に対して勤勉であると自負しております。後々に時間に追われて苦労しないように、綿密な計画と準備を怠らず、失敗をできるだけ回避するように行動を起こし着実にコツコツと進めていくことを継続してきました。例えば2年生の頃に、前期にはねじジャッキの全体図と部品図の設計、後期にはヘリカル減速機の設計、前後期には実験の予習及びレポート課題、それらに加えて必修の座学の授業など真面目に取り組まなければ、単位を取るのが難しい科目で多忙でした。尚且つ母親に負担をかけないように、定期代や教科書代、昼食代等の必要な経費を自分で賄うためにアルバイトでお金を稼ぐことやサークル活動と時間をやりくりすることで、一つずつ課題やタスクをこなしていくことに成功しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
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A.
3年生の1年間を通して、班で設計製図から加工作業を行い、エンジンを作る授業です。 3年生の時期は、ほとんどの授業がオンラインになりました。そのためチームワークで行う科目、例えば先のエンジン作りの授業、ゼミナールなどの必修科目が対面の時と比べてとても不便で伝達や作業進捗が予定通りに進まないことが多々ありました。エンジン作りでは、班での不和が原因でチームが瓦解しかけたことがありました。それでもその状況から互いに仲直りをしてチームを後期の後半頃に皆で再建することに成功し、残り短い期間の中、実験や課題・ゼミ等寸暇が無い程とても忙しい状況でもエンジンを、試行錯誤を繰り返してようやく完成することができました。結局エンジンは動きませんでしたが、先の状況から挽回し最後まで諦めずに辛くて苦しくても一生懸命打ち込んだことは自分にとって成長したと実感できる大きな経験となりました。 続きを読む
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Q.
他者と協働する中で心がけていること(イメージができるように詳細に記述してください)(400字以内)
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A.
私が最も気を付けていることは、報告・連絡・相談を早いうちに行うことです。3年生の時、エンジンを作る班で報告・連絡・相談が徹底されずに段取りミス、進捗の大幅な遅れが発生しました。この経験から何かを作りあげる時、周りの人との協力やコミュニケーションが大切なことを学びました。別の科目のゼミナールで10人の班長を務めた時、メンバーの予定を積極的に聞き、皆の都合に合うように日程を調節し、会議の時間を手短に行い、それぞれの作業を明確に指示したことで、段取りミスをすることもなく、オンライン授業でもプレゼンテーション発表を無事に成功することができました。 報告・連絡・相談は社会人として基本のマナーです。しかし、それらが徹底していなければ、齟齬が生じ、業務に支障が出て後に周りに迷惑をかけてしまいます。ですので、先の例を他山の石として、周りの足を引張らないようにコミュニケーションを意識したいと考えています。 続きを読む