21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
卒論/修論(無い場合は現在取り組んでいる研究内容)について記述してください。 300文字以下
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A.
国際金融論のゼミで、「なぜバブルや金融危機が起こるのか」を研究している。バブルや金融危機といった「景気の波」には一定の周期が存在し、その時々の経済的要因が景気の変化をもたらしている。しかし、長い歴史の中で繰り返されていることには共通した要因があるのではないかと考え、研究を行った。海外の文献などは、理解が難しい部分も多かったが、ゼミ員や教授との議論を通じ、専門的な内容でも理解を深めることができた。そして、どの時代の景気変化にも、人間の心理的要因が関わっていると考え、心理的側面から経済現象を分析している。卒論では、心理的要因による景気変化の研究を踏まえ、あるべき経済政策や規制について取り組みたい。 続きを読む
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Q.
志望動機を記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
様々な産業を根幹から支えることで、日本の存在感を高めたいため。私は海外への関心が強く、これまで18か国を訪問してきた。訪問先では必ず日本製品を目にしたことから、日本が世界中で生活や社会を支えていることを実感した。そして、日本人としての誇りや喜びを感じた。この経験から、仕事を通じて、日本の存在感をさらに高めたいと考えるようになった。非鉄金属は産業に不可欠であり、日本の産業の国際競争力を下支えする役割を担っていると考える。特に、IoTに欠かせない銅を通じて日本の産業を支えることで、IoT分野での日本の存在感を高めることに貢献できると考え、魅力を感じた。貴社は、高い技術力や国内輸入を支える自主鉱山、そして世界トップシェアを獲得する先端素材を有している。そのため、日本の産業を下支えし、日本の存在感を高めることに最も貢献できると考え、志望した。 続きを読む
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Q.
あなたの「コミュニケーション力」についてPRしてください。 200文字以上400文字以下
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A.
私は、異なる価値観を持った人々とも協働できる。留学生活を通じ、このコミュニケーション力を培った。しかし留学当初は、慣れない英語や自分が受け入れられないことを恐れ、消極的になっていた。そこで、ルームメイトに相談すると、「日本人の君が話しかけたら皆喜ぶよ」とアドバイスをくれた。その時、私の不安が杞憂であったことに気が付き、積極的なコミュニケーションを意識するようになった。授業のグループワークや課外活動で積極的に話すことで交流を深め、現地の友人が増えた。特に、お互いの故郷や家族の話をすることで、文化の違いを乗り越えて親近感を感じることができた。そして、生まれ育った環境や言葉も異なる人々と、感情を共有できることに喜びを感じた。こうして親睦を深めたことが、授業のグループワークにも活かされ、クラス最高評価も得ることができた。この経験から、異文化の人々とも協働する力を養うことができた。 続きを読む
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Q.
あなたの「改善志向・提案力/チャレンジ精神」についてのエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
アルバイト店員の定着率を高めた。アルバイト先のカフェでは、時間帯責任者も下位スタッフのシフトに入らなければならないほどに人手不足に陥っていた。その原因はアルバイトの定着率の低さにあり、採用されても3か月未満で辞める方がほとんどだった。私は時間帯責任者として、各々の負担が減らなくては店の運営に悪影響が及ぶと考え、全ての時間帯でシフトに入り原因を探った。すると、既存のスタッフ同士が親密すぎるが故に、新人の方に疎外感を感じさせ、不安な点も聞きづらくさせていることが分かった。そこで、既存スタッフと問題点を共有し、働きやすい雰囲気づくりのための方策を話し合う場を設けた。そして、新人の方をひとりにさせないこと、新たに新人用のマニュアルを作ることなどを決めた。この取り組みが功を奏し、慣れない方でも働きやすい環境を全員で目指した結果、その後採用した5人は辞職せず、今も共に働いている。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱中し、物事に打ち込んだエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
交換留学に向けた勉強に力を注いだ。私はそれまでも海外に興味があり、海外に頻繁に訪れていた。しかし、観光客として訪問するのではなく、現地の人と同じように生活してみたいと考えるようになり、留学を決意した。中でも、現地の同世代と最も交流を深められると考え、交換留学を目指した。交換留学には、帰国子女の学生が選ばれる傾向があり、海外経験の無い私は不利な状況だった。しかし、海外生活を実現したいという強い思いから、語学の勉強に力を注いだ。携帯電話の設定を英語にしたり、動画サイトで見る動画を英語のみにするなどして、身の回りで英語に触れる時間を増やした。また、私の大学に留学している外国人学生と交流するプログラムに登録し、英会話の訓練を行った。その結果、交換留学の出願に必要なTOEFLのスコアを突破することができ、海外経験が無い中で語学力を向上させたことが評価され、交換留学生に選んで頂くことができた。 続きを読む