【16卒】ＪＸ金属の1次面接詳細 体験記No.1168（津田塾大学/）（2017/6/13公開）

面接自体はオーソドックスな質問が多く、学生をバランスよく見ていることが伝わった。ただ、質問のされ方が好意的かつ事項を確認しているだけのように感じられ、1次面接を通過させることを前提としているかのような面接であったため、面接官と学生たちの長めの雑談の中で、学生がどんな人間なのかをある程度判断されていたように感じる。

面接官の方が非常にフランクであり、話しやすい雰囲気をつくってくれた。面接官が学生に対して積極的に雑談を投げて学生同士も会話しやすい雰囲気をつくり、楽しい雰囲気を作ろうとしていた。

弊社で働くことで製造業にどのような貢献ができると思いますか。

「銅の安定供給に携わることは、日本の製造業全体の土台を支える事だと考えています。銅は製造業のインフラとも言われ、銅が無ければ製造業は商品を製造することができません。そのような重要な責務をおった御社で、まずは営業として企業のニーズに合わせた質、量の銅を供給することで、目の前の製造業に貢献したいです。また、将来的にはチリなどにある鉱山の管理業務に携わることで、日本全体に対する安定供給に貢献できると考えています。」と回答した。将来的なビジョンについても質問してもらえるように語った。

弊社でどのようなキャリアをつみたいと考えていますか。

「まずは、工場勤務を通じて現場の方々の考えや仕事を肌で感じたいと考えています。その経験を持って今度は営業として、目の前の企業のニーズを満たし、かつ現場の意見やタイムラインに配慮できる営業になりたいと考えています。また、将来的には鉱山の発見や運営に携わってみたいです。特に、初の日系資本100％のカセロネス鉱山の運営に携わるために、チリに派遣されたいです。」と答えた。企業研究をもとに長期的なビジョンを持っていると伝わるよう気を付けた。