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17卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れたことはなんですか? 400字以内
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A.
私が今までに最も力をいれた活動は大学入試です。私の大学入試は周りの友人たちより少しハンデを背負った形のものでした。私は三歳離れた兄と双子の弟との三人兄弟で、実家も決して裕福ではないため学費の関係から私立大学への進学は不可能でした。その為、大学受験においては私立大学への滑り止め受験すら受けることもできず、国立大学一本に絞って受験しました。更に高校は実家から遠い場所にあり、通学に車で一時間弱かかるというハンデもありました。また周りの多くの友人達は進学塾に通っていましたが、家計への負担からそれも出来ず私は塾などには一切通わず自分で参考書などを購入し勉強しました。高校二年の冬に志望校として千葉大学を設定し、毎日最終バスの時間まで学校の学習室に残って勉強するというルーティーンを作りあげ、失敗できないという大きなプレッシャーの中、結果として無事第一志望であった大学に合格することが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたの趣味・特技を教えてください。 400字以内
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A.
私の趣味・特技はギターの演奏と作詞作曲です。私は11歳でギターを始め、中学三年からはバンド活動も始め、当初はプロのアーティストのコピーバンドでしたが、大学に入学してから現在までは自分達の楽曲を演奏するオリジナルバンドの活動を行っています。バンドではボーカルとギターを担当させていただき、作詞作曲も私が主に行っています。まだまだ拙い楽曲ではありますが、確実に以前よりも楽曲の構成や展開、メロディーなどの面で上達したと思える所もあり、実際に他の人に聴いていただき評価してもらえた時は大変大きな励み、喜びとなります。もう一つ趣味としましては料理が好きです。料理本などを参照にしながら自分が食べたいものを自分の手で作り上げた時の達成感と、それを食べて実際に美味しかった時の感動は大きいです。まだあまり上手ではない為手間も時間もかかってしまいますが、料理している時は時間を忘れて一つ一つの作業に没頭しています。 続きを読む
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Q.
あなたは自分がどのような人間であると思いますか? 1000字
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A.
私は生活するうえでオンとオフの切り替えをしっかりと行い、自分がやるべきこととやりたいことの両立を図ることが出来る人間であると思います。具体例としてまずは前述させていただいた大学入試が挙げられます。私は受験勉強が本格化していく中でも、高校三年の6月に催された文化祭では体育館のステージでバンド演奏を行い、また8月と11月に村の有志を中心に開催されるコンサートにも参加しライヴを行いました。私として大学に入学してから音楽活動を行う為にも自分の音楽面でのスキルも高めていきたいという思いが強くありました。また「受験があるから」というだけでバンド活動を停止することにも抵抗があり、物事を始める前から偏見や思い込みだけで諦めることだけはしたくないと考えていました。その為受験勉強と並行して常に音楽活動も決してやめることなく続けていました。私は両者を両立してやっていくために、受験勉強は基本的に休みの日を除いて学校で全て済ませてくるという方法を採りました。通学中のバスの中や学校の休み時間も勉強に充て、放課後は必ず最終バスまで勉強するというルールを自分の中に設け、逆に家に帰ってから勉強はせずリラックスして音楽を楽しもうと決めていました。このルールを守り続け着実に学習面でも音楽面でもレベルアップすることができました。また両立を図ることで自分に常にプレッシャーをかけることもでき、細かい時間の使い方などにも気を配れるようになるなど、相乗効果ともいえるようなメリットが存在することも実感することが出来ました。 もう一つ、私は弱点・苦手と向き合い克服のできる人間であると思います。私はバンドでボーカルを担当しながらも歌を歌うのが苦手で大変下手でした。自分が下手である事をわかっていながらも苦手である事と向き合うこと自体が自分にとっては辛く、深く考えないようにし避けていました。しかし自分達の演奏を見てくれた方などから厳しい言葉をもらい、また自分の歌が下手なことが原因で自分達の楽曲が自分達の思うとおりに伝わらないというもどかしさを経験するなどし、真剣に自分の歌と向き合って改善していくことを決めました。毎週コンスタントにスタジオで練習し、上手な人に発声方法など改善点を教えてもらうなどし、現在進行形でその克服の為に努力をしています。時にはお褒めの言葉をいただくこともあり、その成果が少しずつ表れてきているように思います。 続きを読む