- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 夏インターンということもあり、業界を絞らず幅広い業界を受けてみたいと思って参加をしました。また、この会社と関わる機会もありどのような会社なのか知りたいと思ったからです。あわよくば早期選考ももらえると思いました。続きを読む(全105文字)
【22卒】三越伊勢丹の冬インターン体験記(文系/総合職)No.15280(広島大学大学院/女性)(2021/6/15公開)
株式会社三越伊勢丹のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 三越伊勢丹のレポート
公開日:2021年6月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
百貨店業界に興味があったため、業界理解と会社理解を深めたいと思ったのが一番の動機でした。三越伊勢丹は百貨店業界で日本一の売上の会社であるため、三越伊勢丹の戦略を学ぶことは他の百貨店の選考にも活きると考えた。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
エントリーシートの内容に独自性を出し、推敲を重ねた。大手であるため、エピソード選びでは人事の方の印象に残ることを重視した。
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
何かしらの魅力が伝わるかどうかだと思った。無難な回答をするのではなく、自分らしい言葉で経験やそのときの感情を伝えることが重要。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学時代に力を入れて取り組んだ経験について400文字以内でご記入ください。/今回のインターンシップへの応募理由について400字以内でご記入ください。/趣味・特技について200字以内でご記入ください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
大学時代に力を入れて取り組んだ内容として書くエピソードとして、他の就活生と被らない独自性のあるエピソードを選んだ。
ES対策で行ったこと
百貨店になぜ興味があるのか、インターンに参加することで自分が何を学びたいのかを整理してからエントリーシートに臨んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 20年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン接続
面接の雰囲気
やわらかい雰囲気の第一印象で、話し方も聞き方も穏やかでした。また、様々な方向からの質問や、適度な深堀りの質問をしてくださり、学生をしっかり理解しようとしてくださっていると感じました。
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
さまざまなエピソードを通じて、自分の強みである幅広い好奇心や探求心が伝わったことだと思う。人事の方は特定の性格の学生を通そうとしているわけではなく、自分の強みをしっかり持つ学生を多様に通していると感じた。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えてください。
知人のコーヒー焙煎しのマルシェ出店のお手伝いです。
このマルシェというのは、イベントのようなもので、公園や道の駅などの広場で、多様な人やお店が露店を出して思い思いの商品を売る場のことです。
私がお手伝いをした方は、普段はお店を持たずオンラインで焙煎豆の販売を行っていたので、新しいお客さんに出会えるマルシェ出店は、新規顧客獲得のチャンスでした。
数回お手伝いを行ったのですが、初の出店の際、一生懸命お客さんに商品や焙煎士の方の説明を行っても、それらにきょうみをもってくださるお客さんは少数で、実際はその場で飲むコーヒーが売れるばかりでした。
これを受け私は、自分の説明したいことを説明するのではなく、お客さんの興味に合わせて説明を行う必要があったと気づきました。
そこで2回目以降の出店では、まずお客さんの興味を探り、お客さんの興味のありそうな話題を広げる中で関連する商品の説明を入れていきました。またその話の中で、焙煎士の方にも話を振って、焙煎士の考えや経験などをお客さんとシェアできるようにしました。その結果、お客さんが多様な商品に興味を持ってくださるようになりました。そして焙煎士の方にも興味を持って焙煎豆の購入や、その後オンラインで注文してくださるようになりました。
将来世の中にどのような価値を提供したいですか。
人が新しいもの・ひと・こと・トレンドと出会える場所を作って、そこに来てくださる方の人生をより豊かにしていきたいと考えています。これは私自身が、大学時代チョコレートにのめり込み、得られた多くの出会いや興味・価値観の広がりによって人生が豊かになったためです。私も将来、誰かにとっての大切な出会いを作り出し、たくさんの人が楽しく生きられる社会を作りたいです。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックはありましたか?あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。
なし。ですが、逆質問の際にフィードバックを求めたため、フィードバックは頂けました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 有名な国公立大学の学生ばかりだった。地方は関東関西が多いと感じた。
- 参加学生の特徴
- 男子であれば、ビジネスについての知識が豊富な人が多かった。女子であれば、物おじせずに自分の意見をやわらかく伝えられる人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 8人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
「百貨店の枠を超えた新規事業提案」をテーマとしたグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
3日間あり、1日目に業界・会社説明とグループワークについての説明、2日目と3日目の午前でグループワーク、3日目の午後に発表会。
このインターンで学べた業務内容
百貨店視点での新規事業立案ノウハウ
テーマ・課題
百貨店の枠を超えた新規事業提案
1日目にやったこと
人事の方から、業界・会社説明とグループワークについての説明を受けました。普段説明会で行っている内容よりも更に深く、現場社員の方のお話を聞ける時間も用意されていました。
2日目にやったこと
グループワークを行いました。午前の時間を使って、誰のどのような負に目を付けるのかを決めて、その負を解消するためのアプローチを考えました。午後に、中間進捗発表の時間があり、現場社員の方からヒントを頂きました。この2日目の作業時間だけでは到底内容を詰めることはできないため、3日目を迎えるまでグループメンバーと夜遅くまで話し合いやプレゼン準備を進めました。
3日目にやったこと
午前の時間を使って、発表準備を行い、午後に発表を迎えました。その後結果発表までの時間グループメンバーとの自由時間があり、結果発表とフィードバックの時間がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
新規事業部の部長
優勝特典
OSAJIのハンドソープ (三越伊勢丹の取り扱い商品から人事社員が選択)
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
百貨店だからって、店舗で全て行う必要はないというアドバイスを頂いたこと。三越伊勢丹の強みは店舗を持っていること以外にも、のれんのブランド力など多様にあるため、まずは現状の負がどのように解消できるかを考えたあとに、どのような強みを生かせるか考えてもいいとご教示頂きました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターン日として設定されている作業時間だけでは時間が明らかに足りなかった。インターンは3日間であったが、実質グループワークとして時間を設けられているのは2日目前日と3日目の午前中のみと短かったのだが、求められている発表内容のレベルが高すぎると感じた。どこのグループも2日目と3日目の間で時間を作って作業をしていたと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループメンバーとのワークが主なインターンだったため、同じグループになった学生とはたくさん交流があった。視座の高い学生ばかりで、話し合いで出てくるアイデアの質の高さや、意見をまとめる能力の高さを目の当たりにし、自分も意識を高く持たなければと刺激を受けた。
インターンシップで学んだこと
百貨店業界の会社に対するイメージが変わったことは良かった。インターン参加前の印象として、伝統的な風土がありそうであったり、仕事も現場での丁寧な接客が多そう、と考えていたが、インターンを通じて、伝統を生かしながら新しい価値を想像していく積極的で先進的な風土があることや、新規事業を考える部署があることも知れた。
参加前に準備しておくべきだったこと
新規事業を想像していくグループワークだったため、あらかじめ世の中に今どのような負があるのかのリサーチを行ったり、様々なビジネスモデルに触れてマネタイズの仕組みを知っておくとインターンシップで知識を応用できると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分のビジョンと会社のビジョンが少し違う方向性を向いていることを感じたため。会社の現状や今後の戦略についての説明を丁寧におこなってくださったことで、三越伊勢丹についての理解が深まったこと、そして自分が百貨店業界に入って実現したいことを再認識できたことで、自分は百貨店の中でも別の会社が合っていると気付いた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生のレベルが高かったことから、内定を得るのはかなり難しいと感じた。そのうえ、インターンを通じて、自分のビジョンと会社のビジョンが少し違う方向性を向いていることを感じたため、どこかのタイミングで落とされるだろうなと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
下がったわけではないが、志望度は上がらなかった。
理由としては、自分のビジョンと会社のビジョンが少し違う方向性を向いていることを感じたことが大きい。(自分は、百貨店について、高級品は扱うが、多様な年代の人にとっての贅沢の場所にしていきたいと考えているが、三越伊勢丹の戦略はショッピングセンターなどとの差別化や伝統を守るために、富裕層をターゲットにしていくというものであった)
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考がパスになるといったような直接的な優遇はない。しかし、インターン参加によって会社や業界についての理解が圧倒的に進むため、エントリーシートの内容や面接で話す内容がより良いものになると感じる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
オンラインでの社員訪問や人事相談会の機会を頂けた。社員訪問では、様々な部署の社員さんの中から、自分の興味のある部署の社員さんを選べたため、将来やりたい仕事のイメージが鮮明になった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
百貨店業界の会社を片っ端から受けて行こうと思っていた。理由としては、大手 (三越伊勢丹、高島屋、大丸松阪屋、阪急阪神百貨店など) は有名な分、倍率が高いため、数を受けておいた方がいいだろうと思ったため。百貨店ごとの特徴はあれど、仕事内容はそこまで変わらないと考えていたため、行けるところに行ければいいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
百貨店であればどの会社でもいいと思っていたが、そうではないことに気が付いた。百貨店をどのような場所にしたいかというビジョンを自分の中で認識できたため、そのビジョンが一致する百貨店の選考を受けようと決めた。三越伊勢丹は大手でできる仕事も幅広いが、その仕事の先で実現したいビジョンが少し自分と異なっていると感じたため、自分とあっていないかもしれないと思った。
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- A. 業界研究の一環として、小売業のインターンシップに参加したいと考えていました。その中でも、地元に密着した企業であり、県内でもかなり有名なスーパーマーケットという点から、マルトのインターンシップに参加しようと思いました。続きを読む(全108文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 特にこれといった志望業界が決まっていなかったため、まずはインターンシップに参加して業界研究をしたいと考えていました。また、昔からこのスーパーを利用しており、愛着があったため、参加してみようと思いました。続きを読む(全101文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 地元の企業でもあり、馴染みがあったこともありインターンシップに参加してみようと思った。百貨店の業務内容をまだ詳しく知らず、接客業がメインだと考えていたので、体験型ワークを通して業務内容を実践的に知れると考え参加した。続きを読む(全108文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
小売業・百貨店業界に興味があったため応募しました。
11月の終わりごろに、まだ参加できるインターンがないか探していたところ、たまたま高島屋のオープンカンパニーがあったので応募しました。会場別にコースが複数ありましたが、1番関心があった企画宣伝コースを選びました。続きを読む(全132文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 当時まで就職活動をほとんどしてきておらず、とりあえずどこかのインターンに参加しようと思い、有名企業であるイオン系列に興味を持った。自己分析や業界研究などは全然済んでいない状態で気楽な感じで応募・参加した。続きを読む(全102文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 夏期に別のコースのインターンシップに参加して、社員の方の人柄の良さや社風が素晴らしいと実感したので別のコースでも参加したいと思い参加しました。実際に店舗も利用しており、良い印象があったため志望度はかなり高かったです。続きを読む(全108文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 対面のインターンシップかつ興味のある百貨店・ショッピングセンター業界であったため、応募しました。また、他の百貨店のインターンシップも受けていたので、社員様の人柄や雰囲気などが自分に合うかどうかを確かめたかったため続きを読む(全106文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 今日の小売業界(スーパーマーケット業界)において、最も勢いであり、その企業について知ってみたいと思ったのが1番の動機です。特に選考もなかったため、素早くインターンに参加できるようになった点は良心的でした。続きを読む(全102文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 小売業に興味があり、小売業についての知識を深めたかったことと、とにかく様々なインターンに参加して経験値をつけたかったから。先着順で選考がなく、1day開催のため参加するハードルが低かったので気軽に参加した。続きを読む(全103文字)
三越伊勢丹の 会社情報
会社名 | 株式会社三越伊勢丹 |
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フリガナ | ミツコシイセタン |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 12,173人 |
売上高 | 2441億7600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 細谷敏幸 |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14番1号 |
電話番号 | 03-3352-1111 |
URL | https://www.imhds.co.jp/ja/business/isetanmitsukoshi.html |