
23卒 インターンES
総合職
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Q.
20年後の日本におけるビジネスリーダーの要件とはなんだと思いますか?3つ挙げ、理由も併せて教えてください。
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A.
私が考えるビジネスリーダーの要件とは、多面的な視点・好奇心・実行力の3つである。このように考えた理由として、次の二つが上げられる。一つ目は、社会は著しく変化し、それに順応して行動することが必要と考えたからである。例えば、新型コロナウイルスによる影響も社会の変化と言える。コロナ禍において飲食業は大きな打撃を受けたが、外食できないという面だけを捉えて嘆いていると現状打破できない。しかし、例えば外食できないということは、家庭内での食事が増えると言え、レトルトパウチや宅配サービスへの展開をするということで現状打破の可能性は広がる。ここから変化の著しい社会で、様々な物事をその一面だけではなく、別の側面にも目を向けることができる多面的な視点は必要である。二つ目は、私は物事は初めは好奇心によって生まれると考えていて、「なぜ?」という疑問を常に持つことでほかの人が考えない新たな視点から物事を見ることができ、生じている問題にフォーカスできると思う。また、現代では様々な情報が出回っていて、誰しも情報を手に入れることができるので、いかに実行し、現実化していくかということが重要になると考える。 続きを読む
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Q.
あなたが今までに遭遇した最大の困難と、どう乗り越えたかを教えてください。
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A.
私の困難は、周囲の理想と自分の現実のギャップに押しつぶされた経験である。私は親族、友人から勉強面において大きな期待をされていた。 例えば高校では、いつも文系で1位だったのが2位になったら、どうかしたのかと心配されるといった具合である。私は常に第三者に自分自身の評価軸をゆだね、第三者を通して自分自身を見ていた。そのような自分にコンプレックスを抱いていた私は、その壁を乗り越えるために次のような行動を起こした。まずは自分自身を客観的に見つめるために、心理学の本で自分自身の性格特性を自分目線からと家族目線からの2パターンのデータを集めた。そして、周囲の思う自分と自分が感じている自分の違いを客観的に理解し、その特性を現実の自分に近づくように振舞い方を変えた。また、分析の結果、周囲に気を使いすぎるという傾向があることに気づき、アサーションという自己表現の方法を学んだ。このようにこの困難を乗り越えた。 続きを読む