【選択と集中で内定GET!】【22卒】キタムラの総合職 接客販売スタッフ（店長候補）の内定者のアドバイス詳細 体験記No.13065（神戸市外国語大学/男性）（2021/6/2公開）

とにかく社風や働いている人が自分に合っていると感じたため。

懇親会

第一志望群であったが、同じくらい志望度の高い企業の面接が残っていたため就活を続けると伝えたところ、快諾していただき、最後まで自分の挑戦を応援してくれた

就職活動は戦略的に考えて行動すれば比較的簡単に内定は出ます。ここで言う戦略的な考えとは、「選択と集中」です。何を話すか、といったエピソードから発想するのではなく、「どこで戦うのか」という、いわば戦場とでも呼ぶべきポジショニングからまず考えてください。それを決めてから、「自分のどんな強みを訴求すれば企業に刺さり、自分という商品をどうブランディングするのか」→「それを訴求する仕組み」の順に考えてください。有限な時間のなかで効率よく行動するために、この「選択と集中」は意識してみてください。

上記のような戦略的思考ができるかどうかだと思います。私の場合、論理的思考力や発想力ではほかの学生に勝てないと考え、「人柄」という自分の強みを「選択」しました。その後、それを伝えるためのエピソードを徹底的に洗い出し、どのように伝えれば人柄の良さを訴求できるのかを考え抜きました。

正直、そこまで論理的思考力が求められているとは感じませんでした。むしろ、サービス業ということもあり、コミュニケーション能力やホスピタリティ精神、人柄といった部分を重点的にみられていたと思います。それゆえ、面接で話すエピソードを選ぶ際も、定量的な成果だけを見て選んでしまうと苦労するかもしれません。

他者の選考状況の進み具合を半月に１度程度の頻度で聞いてくれていた。