【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（理系/システムコース・WINTER）No.14121（2021/5/6公開）

学生同士の交流はなかった。強いていうのであるならば、座談会中に他の学生の話を聞き、就職活動で重要視しているところを聞き新たな学びとすることができた。

生命保険業界の説明から入るため、知識がない人でも1から学ぶことができるため私自身としてはあまり知らなかったため非常に良かった。また、その後その中でどのようなDXに対する取り組みをしているのか詳しく説明してくれる。他の生命保険会社でもやっていることは変わらないと思うため、このインターンシップに参加すれば生命保険会社のシステム部門については十分学ぶことができるだろう。

座談会で複数質問することができるため多く用意することをお勧めする。私生活から業務まで多くのことに答えてくれる。

グループでディスカッションをしたりワークがあったりしたわけではないため、明治安田生命の情報システム部で私自身が働いているというイメージにつなげることはできなかった。最近採用が始まったコースということもあり、まだ準備がされていないのだと考えた。

文系の方もちらほら見ることができた中で、自分自身は大学で情報工学について学んでいるため差別化することができると考えたからだ。また、入社してから3年目までに取得しなければいけない基本情報技術者の資格も保持しているので、入社後のギャップ等もなく働くことができるイメージを植え付けることができると思った。

座談会時に気さくで学生目線でお話をして頂いた方が多く好印象を抱いたためである。人に一番やさしい生命保険会社ということもあり、社員の方も非常に優しかった。業務のことだけでなく、私生活や福利厚生や給料についても教えて頂いた。このような方々と働きたいと思い志望度が上がった。

インターンシップに参加すると早期選考に呼ばれる。早ければ4月下旬〜GW前くらいには内々定が出るペースである。選考は短縮はされない。2次選考が鬼門だったと考えられる。

3月にフォローアップイベントがある。その際に選考の詳細についてのお話がある。後に早期選考につながる。

インターンシップ参加前の志望業界としては、金融業界のシステム部門を希望していた。あまり技術的なことに対して興味がなくSIer業界は志望度が低かった。その中で金融業界のシステム部門は採用人数が少ないというデメリットはあるが、受託開発ではなく委託する側でマネジメントできる点においてメリットを感じていた。実際に参加して業務内容を聞いたところ自身の考えと差異はなく、志望度は高いままで維持された。

金融業界ということもあり、お堅いイメージが最初はあった。しかし人に一番やさしい会社ということもあり、非常に気さくな方が多くイメージとは大きく異なっていた。他の生命保険会社だと、体育会気質なところも多い印象だった一方で明治安田生命はそのような雰囲気はなく和やかな雰囲気の方多く、第一志望の中の一つとなった。