【22卒】ＮＥＣソリューションイノベータの冬インターン体験記（理系/Innovator’s EXPO）No.14641（慶應義塾大学/男性）（2021/5/18公開）

他の学生とは後半セッションで数人と絡む機会がある。しかしその時間は非常に短いため、このような絡む機会があるんですねという会話をしたくらいしか印象がない。

NECグループの強みを知ることができた点である。多くの方は知っているかもしれないが、生体認証の精度には驚いた。また他の最新技術についても聞くことができるので非常に有意義な時間を過ごすことができた。またNEC本体とソリューションイノベータとの働き方についての質問もできてよかった。

技術的な話があるが、インターンシップ前にちょっと準備や勉強すれば理解できるようなものではないため、特に準備する必要はないと思う。

グループワークをしたわけではないため、この企業で働いている自分をイメージをすることはできなかった。しかしどのような技術があるのか知ることができるため、自身の興味ある分野を探すことができるかもしれない。その分野で働いているイメージを少しは明確にすることができるかもしれない。

技術的な内容にもしっかりと理解しながら話を聞くことができたため、そのような話も面接でできると感じたためである。また興味ある分野を見つけることができたため、面接までに自身の経験談と絡めて話ができるように準備をすることができると考えたからである。

このイベントに参加することによって自身のやりたい分野を見つけることができたためである。その分野で働くことができるならば、この企業で働いてみてもいいと思った。しかしそれならば親会社のNEC本体でもいいのではとも思った。そのためこの2つを比較したら、NEC本体の方が志望度は高い。

3時間のイベントではあったが、希望者は早期選考に乗ることができるためである。採用人数が多い会社でもあるため、このような優遇を受けることができれば枠がたくさん空いている中で、選考を受けることができるため有利になると思った。

懇親会や他のイベントに特別招待されるといったことはなかった。しかし早期選考に呼ばれるといった優遇はあった。

インターンシップ参加前は大学で情報系を学んでいたこともありなんとなくSIer業界を志望していた。その中でこのイベントに参加をしたが、個人的にはSIerで受託開発をするよりかは、委託する側の方がいいのではないかと考えるようになった。技術的な内容に対してそこまで興味がなかったのが大きな要因であると考える。

NECはハードウェアを中心にやっているイメージがある中、イベントに参加して今現在はSIerとしてシステム開発を中心にしていることを知った。技術的な話が多い中理解することはできたが、あまり興味はなかった。この点からSIerで受託開発をするよりかは、委託側として企画や管理のマネジメントをした方が自分に合うのではないかと思うようになった。