【就活最強の秘訣】【22卒】ライブレボリューションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13619（武蔵大学/女性）（2021/4/7公開）

マイナビを開いて見ていた際に、「PR企業」という広告欄に出ていて気になりました。「最強の就活対策」のようなフレーズが書かれてあって、就職活動を始めたてで何から手を付ければいいか分からない私にとって魅力的で、参加しようと決めました。

先着順なので特に対策はしていなかったのですが、何回も広告に掲載されていた企業だったので、気になっている学生は多いと感じていました。なので、受付開始後すぐ予約するよう心掛けました。

座学で就職活動の進め方のレクチャーを受ける

就職活動対策をビデオで学び、最後に実際に筆記試験を解いて終了です。

就職が本格化する前までに何をすべきか明確になりました。

就職活動対策

1日目にやったこと

ひたすら就職活動対策（自己分析やガクチカから企業分析、筆記試験まで）をビデオで学びます。社員さんは最初・最後の挨拶とビデオの再生・停止スイッチを押すだけの役割でした。最後に、基礎的な国語算数の筆記試験を解きました。

なし

交流はほとんどありませんでした。インターンシップの際にMCをしてくださった社員さんがいまして、その方のお話を聞く時間が少しあったぐらいで、直接関わる機会はなかったです。

2時間座りっぱなしでずっとビデオを見るような単調なインターンシップだったので、眠気と戦わなければならないことが大変でした。もちろんビデオの中身は有意義で就活に役立つものばかりですが、コロナウイルス対策で他人との接触や会話は全て禁止でした。なので自分一人で取り組むからこその疲労に襲われました。

座学でビデオを見るだけだったので、他の学生と交流する時間はゼロでした。

就職活動の基礎について網羅することができました。自己分析はどうやって進めるべきか、また自己分析をやる意義、企業分析はどこに着眼するべきか、エントリーシート・面接・筆記試験で気を付けるポイントなどのポイントを分かりやすく教えていただいたので、今後非常に役に立つと感じました。

就職活動は何をしたらいいのか全く分かっていなかったので、事前にインターネット上で調べておけばよかったです。

企業説明や企業に関する内容は全くなく、全て就職活動対策についてでした。もちろん、最初から就職活動対策と伝えられていましたが、本当に全く会社について触れられなかったので、何をしている会社かどうか未だに分かっていません。なので働く姿も想像できていません。

企業についての理解ではなく、就職活動対策について教えてもらうセミナーだと割り切ってい参加していました。また、会社説明がなったくなかったため、エントリーシートや面接を受けるうえで役立つ情報も一切得られませんでした。なので情報の面で、内定は出ないと予想します。

完全にオンラインで完結できる内容なのにオフラインで実施したため不信感を抱きました。ビデオを見ることとペーパーテストを行っただけで他学生や社員さんとの交流は一切なかったので、オンラインで行い企業が多い中、なぜ対面で実施しようと決めたのだろうと疑問でした。

就職活動対策を細かくすることができたので就職活動をしていくうえでは間違いなく役に立つと感じたのですが、直接ライブレボリューションさんの選考で有利になる特典はありませんでした。

就職活動を始めたてで漠然とサービス業界や空間を作る業界に興味があると考えていた程度であって、業界は深くは全く絞っていませんでした。さらにこのインターンシップも就職活動対策のものだったため、志望業界選定には全く影響しませんでした。ただ、自己分析のやり方を教えてもらったので、自己分析を通して業界選定は進むと思いました。

マイナビ上で「PR企業」という広告欄に何度も出ていた企業だったので正直怪しい企業だと感じていました。そして今回のインターンシップを通して、オンラインで完結できる内容なのにオフラインで実施したところや社員さんとの交流が全くできなかったところから、ライブレボリューションさんへのイメージが悪くなりました。ブラックのような企業かなと感じてしまいました。