18卒 本選考ES
エリア総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
- Q. あなたは野村證券でどのような「生き方」を実現したいと考えていますか。(300文字)
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A.
エネルギーが周りに伝達するような「生き方」を実現したい。周りとは共に働く社員の方々、お客様、そして地域のことだ。私は日本を豊かにしようという前向きな気持ちと行動を持って変化や逆境に立ち向かい、成果を出したい。そのためには、確かな裏付けが必要であると考える。第一に自己鍛錬だ。金融知識の習得した上で、社会の最先端を知ることが必要とされるだろう。勉強好きの性質を生かして、積極的に学びたい。第二にお客様との信頼関係の構築だ。お客様のニーズを汲み取り、常に真摯に対応していきたい。この二つの力を付け、自信を持って業務に取り組むことで、最終的には地域経済に貢献できる人材になりたい。 続きを読む
- Q. 最近関心を持っている出来事、ニュースについて。関心を持っている理由を記入してください。(400文字)
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A.
2017年4月に明らかになった「日本郵政巨額損失問題」に関心を持っている。郵政民営化により、日本郵便株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険の3社に分裂し、日本郵便株式会社は金融以外で利益を生み出す必要が出た。そして、2015年6200億円でオーストラリアの物流大手「トール・ホールディングス」を買収した。しかし、トール・ホールディングスの業績不振によって、日本郵政株式会社は決算で20年かけて償却する予定だったのれん代4000億円を減損損失として計上した。このニュースに関心を持った理由は、日本政府が日本郵政株式会社の株を80.49パーセント保持しているからだ。日本郵政株式会社の株が下落すれば、国家資産の損失にもつながる。さらに、日本郵政株式会社は5月、野村不動産ホールディングス買収の意向を示した。この買収の先にあるものが公的資金導入、かつての銀行巨額損失事件のようにならないか目が離せない。 続きを読む