【18卒】クラブツーリズムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1960（2018/2/6公開）

社員の業務内容について、漠然としていたので、知ることができて良かった。また、この会社の社員の方が、独自性に非常にこだわり、思いついたら即行動することを大切にしていることが分かった。例えば、夏の名物をあえて冬に行くことで新しい発見が無いか。という感じである。

このインターンで行うゲームには、GDの要素も多く含まれている。いかに、班全体の議論の進行に自分がかかわれるかといったところである。よって、GDの基本的なやり方など。

旅行会社は海外の勤務や、時間外の労働も頻繁であろうが、女性の社員も多く、安心した。また、部署内の関係性も良い雰囲気だと社員の方がおっしゃっていたから。インターンにゲームを通して、どういった準備段階があって、一つのパック旅行が成立するのかがよく理解できたから。

JTBなど大手のインターンの選考に合格している人がいたり、旅行の相場、現状に詳しい学生も多く、これまで趣味だけで旅行業界を見てきた私にとっては、インターンで少し出遅れを感じたから。また、以前（夏）のインターンでの優秀者は、社員と泊りがけで発表会のようなものをしており、すでに社員とも顔なじみのような学生も多かった。

上がった点としては、社員の方や会社の雰囲気が自分とマッチしていたからである。また、インターンの進み方などテキパキしていて好印象だった。
下がった点としては、年末年始、お盆など、普通のサラリーマンが休める時期こそ、稼ぎ時であるため、将来的な不安が大きかった点。

インターン生は、全員GDが免除であり、ESと3回の面接で内々定であった。また、どういった点を面接で強調すれば良いかも特別説明会で教えてくれた。解禁前に本選考が始まるので人数面でも有利だと思う。

とくに、個人的なフォローは無いが、インターン生は、1月あたりに特別説明会に呼ばれ、GDはスキップであることを告げられた。

金融業界がメインで、旅行業界も見ていた。金融は、特に保険と共済業界で、三井住友海上、損保ジャパン、第一生命、旅行は、クラブツーリズム、日本旅行など。金融は、感覚よりも、データや理論、知識を重視する業界であるため、自分の性格に適正だと思った。旅行は、小さいころから好きで、海外経験が他の学生と比較するとあったため。

旅行会社は将来的な面で厳しいと思った。将来、家庭を築いたときに両立可能だとは思うが、大変に苦労するだろうと予測できた。提出できるESの数も、時間面、体力面で限界があることを考えれば、JTB,HISのような大手旅行会社は、後回しにせざるを得なかった。しかしインバウンドが伸びている現状をみると今後もやりがいある仕事であると思ったため、本選考を受けた。