2016卒の武蔵野大学の先輩が朝日ネットの本選考で受けた3次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする3次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社朝日ネットのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 3次面接
- 職種名
-
- 不明
投稿者
選考フロー
3次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 営業1部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個人的なことに対する質問が多く、回答に困ることも多かったが、内容よりもしっかりと自分の意見や考えを持っているのかといった点を見ているように感じた。仕事や業務の内容についての質問はほとんどなく、むしろ私という人間に対する質問が大半を占めていたので、私の人間性や変わった質問にどのように回答するのかを見て評価しているように感じた。
面接の雰囲気
面接官の方は比較的穏やかに面接を進めてくださりました。ただ、質問が非常に個人的な部分にまで及び、かつその点も深堀されたが、否定されるということはありませんでした。
3次面接で聞かれた質問と回答
昨今話題になっている安全保障関連法案についてどう思いますか。
一般的に多くの識者や野党の議員の方が国会で仰っているように、現在の日本国憲法と照らし合わせた場合、明らかな憲法違反になってしまう恐れが高く、また、アメリカの戦争に巻き込まれる可能性が高いとのことから現在の日本では安全保障関連法案反対の方のほうが多いのが現状で、私も理解できます。基本的に思想信条は語るべきではないと考えていたので一般論を述べるに留まり、個人的な意見は言わないように気をつけました。
一般論ではなく宮地さん個人の意見としては安全保障関連法案についてどのようにおもっていますか。
私個人の意見を申し上げるなら、国際政治を学んできた人間として条件付で安全保障関連法案には賛成です。現状アメリカに軍事面で守られ、日本自らの主権がないといっても言い過ぎてはないくらいアメリカの属国のようになってしまっています。2003年のイラク戦争の際にも日本はいち早く自衛隊を出したという事実があります。そういった意味で考えると、現状では安全保障関連法案に反対です。しかし、集団的自衛権という権利は国連憲章で認められている権利なので行使すること自体には反対しません。ただ、その場合には例えば、アメリカと対立関係にあるロシアとも軍事条約を結び、アメリカ単体の意見に流されないような形で進めていくべきです。同時に自衛隊もある程度強化し、自国の安全は基本的には米軍なしで防衛できるくらいまで自衛力を高めることができれば賛成です。個人的な意見を言わないとマイナス評価を付けられかねなかったので、たとえ面接官の方との意見が違ったとしても理解していただけるよう、しっかりとロジカルに説明し、誤解を生まないように気をつけました。
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朝日ネットの 会社情報
| 会社名 | 株式会社朝日ネット |
|---|---|
| フリガナ | アサヒネット |
| 設立日 | 1990年4月 |
| 資本金 | 6億3048万円 |
| 従業員数 | 232人 |
| 売上高 | 130億7800万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | - |
| 本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目12番15号 |
| 平均年齢 | 40.2歳 |
| 平均給与 | 524万円 |
| 電話番号 | 03-3541-1900 |
| URL | https://asahi-net.jp/ |
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