【バカ正直じゃない、必要な素質】【23卒】綜合警備保障（ALSOK）のR&D職の最終面接詳細 体験記No.26293（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

本社入り口で人事の方が出迎えてくれた。面接室の前の部屋で、交通費精算と荷物の置き場所などを案内してくれた。部屋に入り、荷物を置き、椅子の横で自分の名前を言うと、面接官から「座ってください」と言われる。そのあと、面接官の紹介をして面接スタート

意地悪な質問に対して、無理やりでも回答したことが評価されたのだと思う。それがR&D職に必要な素質かどうかはともかく、今思えば「バカ正直」ではないことを確認したかったのではないかと思う。

面接官の方と最寄りが一緒らしく、そこの話でアイスブレイク。2次とは違い和やかだと思ったが、その期待は結局裏切られる（笑）

「しっかり質問に回答できていた」とのこと。

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意地悪な質問をします。セコムのロボットの良い点はなんですか？

（答えに詰まりました。10秒くらい、「そうですねー」と黙ったのち）
ロボットアームが搭載されており、ドアを開けたりエレベーターに乗ったり、ゴミを回収できたりする点だと思います。「単に巡回して困ったら人を呼ぶ」というスタンスではなく、「人と共存する」というスタンスで機能が設計されている点が良い点だと思います。

深堀されて、「じゃあ、逆にアルソックのロボットの悪い点は？」
（意地悪すぎて泣きそうになったが、何とか答えを絞り出した）
ロボット本体が大きく威圧感を与えることだと思います。特に子供から見ると、怖いのではないかと思います。他方で、ロボットが大きいのは、ロボットに案内用のモニターが搭載されているためであり、画面で道案内をできるのはセコムにはない魅力だと思います。

どんなロボットを作りたいの？

人と共存するロボットを作りたいです。現在のロボットは、人間の道具にすぎません。そうではなく、私はドラえもんとのび太のように対等で、お互いに価値を高めあうようなロボットを作りたいです。今、例にだしたドラえもんとのび太でいうと、のび太はドラえもんに出会ったことで人生が変わった、変わろうとしています。そんな風に、自分の作ったもので人々の生活を支え、変えることに魅力を感じており、私の目標でもあります。

深堀されて、「それって、具体的にどんなロボットなの？」
先ほどと重複しますが、人と共存するロボットです。高齢者と会話する福祉ロボットなどがすでにありますが、そうしたロボットを開発して、人々の生活を豊かにしたいです。

企業の雰囲気が合わないと感じたため。