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株式会社All Ads(旧:株式会社ネットマーケティング) 報酬UP

【22卒】All Adsの企画職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13502(関西学院大学/女性)(2021/6/5公開)

株式会社All Adsの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社All Adsのレポート

公開日:2021年6月5日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 企画職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終選考以外はすべてオンライでした。(最終選考も希望すればオンラインになります。)

企業研究

メディア事業部を志望する場合、必ずマッチングアプリについての知識を蓄えておくこと。競合となるアプリはどれか、それらとomiaiが差別化できる点はどこかなどは知っている状態で面接に臨まないと話にならない。そのため一番の業界研究・企業研究は自分自身が複数のマッチングアプリを使うことになる。ネットに転がっている古かったり偏っていたりする記事を参考にするのではなく、実際に自分がユーザーとなることで意識せずとも様々なことがわかると思う。逆に言うと、「そこまでするのは気が引ける」という人はおそらくこの企業は向いていない。
マッチングアプリの実際の使用以外では、ホームページにある理念を確認することや、ネットマーケティングがomiaiの認知拡大のために行ったリアルイベント関連の記事に目を通すことをお勧めする。

志望動機

私がネットマーケティングを志望するのは、「結婚」という人生の転機に新しい選択肢をつくろうとしている貴社のチームで働くことで目標に繋がる成長をしたいと考えているからです。私には「人の転機を自分の手でより選択肢のある、ワクワクするものにしたい」という目標があります。そんな中で貴社を知り、企画職のお仕事は、仮説を立てるところから実際にそれを実行するところまで本当に必要な力は沢山ありますが、その分力もつけられて、また結果がでた際は数えきれないほど多くの人生の選択肢に繋がると思いました。また説明会や面談を通して、個々の能力を活かしながらもチームとして結果を目指す皆様の姿勢を感じ、私もここに加わりたいと素直に感じています。このような理由から貴社のメディア事業部を志望します。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
私服
実施時期
2021年01月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

マッチングアプリを開発する企業の企画職の魅力(みたいな感じ)

セミナーの内容

運営チームリーダーに人事の方が質問形式で仕事やキャリアの話を聞いていく説明会。グループワークの時間もあり、それが0次選考的な位置づけでした。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備は特に必要ありません。当日行ったグループワークはなるべく論理的に議論を進めるよう意識しました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

メディア事業部企画職の選考は、この説明会からしか受けられません。(この説明会自体は逆オファー型サイトで声をかけられたので参加)

独自の選考 通過

実施時期
2021年01月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

大学のマーケティングの講義資料

選考形式

お題に対する企画書提出

選考の具体的な内容

経営理念に沿った新規事業を提案し、事前配布されるフォームに沿って提出するというもの。
新規事業については顧客セグメントや独自価値だけでなく、収益構造や収益ポテンシャル、KPIまで記入せねばならず、正直かなりしんどかった。

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事、チームリーダー
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

事前に配布されるURLにアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーションを円滑に行うということだけは気を付けた。一次面接ということもあり、志望動機など企業に関することは聞かれない。その分自分の話は自分の言葉でわかりやすく伝えるように意識した。

面接の雰囲気

人事の方がとても気さくに話を聞いてくださる方。お二人とも「相互理解の場である」ということを強調してくださっていた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし

1次面接で聞かれた質問と回答

大学生活で一番力をいれて取り組まれたことは何ですか?

ゼミでのWebオープンキャンパスの企画・運営です。私たちの大学のオープンキャンパスは今年度オンライン実施になったのですが、その中で学校から「学部での学びやゼミのことを伝えるイベントを企画してほしい」とゼミに声がかかりました。私たちは、せっかくするなら本当に高校生が欲しい情報を提供できる場にしたいと考えたので、まずは高校生に「オープンキャンパスで知りたいこと」を尋ねるアンケートを行いました。その結果、「オンラインでのゼミはどのように行われているのかということ」「大学生の雰囲気」の二つが知りたいこととして多く上がったので、私たちはお題に対して大学生・高校生の混合グループが議論を行う体験型のゼミ体験イベントを企画しました。その結果最後にとった参加者アンケートでは満足度95%を獲得することができました。

吹奏楽の魅力をプレゼンしてください。

ずばり、一体感です。吹奏楽はそれぞれが全く違う働きを演奏ですることで一つの曲が完成します。例えばよく知られているフルートは一曲を通してずっとメロディーとなる旋律を担当しているということもありますが、チューバという楽器はその間ずっと「ぶんっぶんっ」と一つの音を鳴らし続けているということもあるんです。ということはそれぞれの楽器はたいていみんな全く違うタイミングで息継ぎをしながら演奏しているということになるのですが、この息継ぎが、全員でそろう瞬間というのがたまにあるんです。それが「ユニゾン」といわれる部分の直前です。ユニゾンとは全楽器でまったく同じ旋律を奏でる部分のことを言います。全員同じ旋律を奏でるのでその直前はもちろん全員息継ぎをします。その息継ぎをする音こそ、目には見えない「いくぞ」とでも言うような一体感が感じられて私は大好きです。
この全員で息を吸う音に耳を澄まして、ぜひ一度吹奏楽を生で味わってみてください。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

事前にURLが配布される

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社後にしたい仕事の具体的な話など、正直しっかり考えていなかったことに対する質問も多く評価されたと感じた点はない。注意したこととしては、面接官に飲まれて無表情にならないよう、せめて明るくはきはき話をするということは注意した。

面接の雰囲気

アイスブレイク的な雑談はなく割と厳しめの雰囲気の方だった。こちらが話をしているときの相槌も少なめで緊張した。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

2次面接で聞かれた質問と回答

今までで一番大変だったことは何で、それをどうやって乗り越えましたか?

今までで一番大変だったことは高校吹奏楽部で外部指揮者との契約を成立させることです。吹奏楽部で、「創部して初めてのコンクール地区大会突破・大阪府大会出場を目指そう」という目標を立てた矢先に当時の指揮者である先生が異動になってしまうということが起き、目標達成のために外部からプロの指揮者を呼んで継続的に指揮を振ってもらおうと私が提案したのですが、初の試みということもあり何もわからず苦労しました。そんな中契約を成立させるために、私は人に支援を求めることに注力しました。具体的には、中学時代の吹奏楽部顧問や当時お世話になっていた楽器店の方々の元を一か月ほどかけて回り、部の状況と私たちの目標を説明して外部指揮者の先生を紹介していただくようお願いしていきました。結果的にご協力いただけて、外部指揮者との契約が成立し、目標の大阪府大会にも出場することができました。

企画職に就いたとして、どんなことをしてみたいですか?ざっくりとでもいいので教えてください。

私は、認知拡大のためのリアルイベントを企画、実行したいと考えています。omiaiの認知を拡大するための媒体として貴社ではテレビなどのマスメディアを利用することを計画されていると思いますが、私は"作り手”である貴社の方々が実際にリアルの場で顔を出しイベントを運営することも、利用者にomiaiを安心して利用できるサービスだと知っていただくためには有効であると考えています。そのため、私自身が大学での活動の中で行ったオープンキャンパスの企画・運営の経験を活かして、利用者の方々に「omiaiは安心して使えるサービスで、かつ良い人とも巡り合えるものだ」と思っていただけるようなリアルイベントを企画したいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(希望する場合はオンラインでも可能)

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
COO、不明、人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

指定されたフロアの受付電話で採用担当の方を呼び出したらあとは言う通りにすれば大丈夫。すぐに面接した後、オフィス見学という形。見学の後には人事の方に面接の感想を聞かれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

omiaiのこと、マッチングアプリのことについて知識が深まっていたことを質問の回答で伝えられたことが、評価されたのではないかと思います。そう思っていただけるよう、自分としても事前にかなり勉強しました。

面接の雰囲気

COOがとにかくお優しくて気さくな方です。目を見てしっかり話を聞いてくださいます。見た目は少し怖いですが安心してください。面接とは言うもののCOOからの質問はほぼ確認という感じでした。ただ、二次選考の面接官の方もいらっしゃり、相変わらず少し厳しい感じでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

各マッチングアプリ、採用ホームページ

最終面接で聞かれた質問と回答

大学生くらいの若い層でomiaiの利用者が少ないのはなんでだと思う?

私は、そもそも論になってしまうかもしれないのですが、正直「omiai」というサービス名もその一つの原因なのではないかと思います。大学生がマッチングアプリを利用しようとする際、みんな「マッチングアプリには複数の種類がある」ということは分かった状態でどのアプリを使用するかを考えます。逆に言えば、それ以外のそれぞれの詳細な情報はあまり知らない状態でアプリを選びます。そんな中アプリストアに入り、一覧を見たときにアプリの名称が「omiai」であると、どうしても「結婚前提の人が多い」という印象を勝手に感じてしまい、違うアプリを選ぶことになるという人が多いように感じます。ただ、最近ロゴが以前の丸いイメージのものからスタイリッシュなものに変わったと思うのですが‥、それだけでも印象が少し若者寄りな感じになって、そこの抵抗が和らぐのかもしれないなと思いました。

前回の面接で「リアルイベントを企画したい」と言っていたが、イベントの具体的な内容を教えてください。

私が今考えているのは「omiaiでは自分にあった人と出会えるんだ」と利用者に体感してもらえるようなイベントです。こういった婚活にも近いリアルイベントは全てを利用者の自由にしてもらうと、結局大勢の異性と浅い話をするだけの場になってしまったり、なかには自分から誰にも話しかけられないまま終わってしまうというような、「自分に合った人を見つける」という目的が達成されずにイベントが終了してしまうことが起きかねないものだと思います。だからこそイベントの初めに、例えば「事前アンケートの回答が似ていた参加者を本人に伝える」など何らかの意味付けをこちらですることでそれぞれのコミュニケーションの対象を大まかに限定し、かつ相性がよさそうな人同士をペアにすることで、「ここが運営するイベントは自分にあった人と沢山話せる」「相手のことについて深く知れる会になった」という感想を利用者の方々に抱いてもらえたらと考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

内定辞退:決め手は勤務地です。私は関西出身なのですが、いざ現実的な問題として大好きな地元を離れること、身の回りの人たちと離れて一人暮らしを始めることを考えるとやっぱり嫌だと思ってしまいました。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

何度か面談で相談に乗っていただきました。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

メディア事業部の企画職は3人程度。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明。

内定後の企業のスタンス

「就活は思う存分やってください」と皆さん言ってくださいます。ただ、内定承諾期限は四月末までと少し早めでした。辞退はしましたが本当に大好きな企業様です。

内定に必要なことは何だと思いますか?

メディア事業部は特殊なサービスを提供しているので業界研究・企業研究は必須です。特にネットマーケティングは少数精鋭で個人個人が考える集団であることを意識した組織なので、それらの研究を自分に落とし込んだうえで入社後のキャリアイメージをしっかりと持ってください。採用されるかもわからない状態でそこまで力を入れるのは難しいことですし、落ちた時のリスクを考えると憂鬱な気分にもなるかと思いますがそこまでやったら能力としては十分なのだろうと思います。あとは単純に合うか、合わないかです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

繰り返しにはなりますが、業界研究・企業研究がしっかりできているのか否かです。マッチングアプリについてなんでも答えられるようなってください。それが結果として、相手に伝わる志望度の高さにもなると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

二次面接に注意してください。他社の選考では二次くらいだとまだ大した深掘りもされず最後までやり過ごせますが、ネットマーケティングのメディア事業部はそうではないと考えておくことをお勧めします。二次を受ける時点で事業内容と自分自身のキャリアイメージがしっかり結びついているようにしてください。

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All Adsの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社All Ads
フリガナ オルアズ
設立日 2004年7月
資本金 4億2852万5000円
従業員数 130人
決算月 4月
代表者 靱江佑介
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山1丁目2番6号
平均年齢 31.4歳
平均給与 535万円
電話番号 03-6894-0139
URL https://www.net-marketing.co.jp/
NOKIZAL ID: 1382156

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