22卒 インターンES
CRA
22卒 | 熊本大学大学院 | 女性
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください。(500字以下)
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A.
私が貴社のインターンシップで聞きたいことは大きく分けて二つあります。一つ目は医薬品開発に関わる業務内容や様々な職種に関することで、二つ目は研修制度やキャリアアップに関することです。 まず一つ目ですが、日本の新薬の約8割に関わる貴社の幅広い業務内容やそれぞれの職種について理解を深めたいです。私はその中でも特に患者様と関わるCROのCRAとSMOのCRCに興味を持ちました。それぞれの仕事の中身とやりがいや大切にしていることなどをお聞きして、違いや共通点を学びたいです。次に二つ目ですが、私は薬学部ではないので、医薬品に関する知識がほとんどなく、このような自分でも医薬品業界で働くことができるのか不安です。なので、入社後の研修だけで専門知識を補うことができるのか知りたいです。また、女性が活躍できる会社ということに関して、女性社員の方のキャリアアップについて生の声をお聞きしたいです。 この二つ以外にも社員の方々との交流の中で各職種の方々の仕事の中身ややりがいなどを、実際にお話を聞いて学ぶことで、貴社の社風を体感したいと思っています。また、休日の過ごし方など、仕事以外のこともお聞きすることができればと思っています。 続きを読む
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Q.
読み手が思わず笑ってしまうぐらい面白く、あなたのことを語ってください。(1000字以下)
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A.
私はやりたいことはすぐに行動に移す大胆な性格の人間です。 大学4年の夏に、仲の良いグループで話していて一人が夏休みに皆でディズニーランドに行きたいと言いました。周りの人も行きたいねと同意していましたが、その場でそれ以上話は進みませんでした。私は大学生最後の年に皆でディズニーランドに行けたらどんなに楽しいだろうと思いました。周りは他の話題に移っていましたが、私は話に入らずすぐに飛行機やホテルなどを調べ、友人たちに提案しました。すると、「そんな本気にしてくれると思わなかった」と驚かれましたが、皆私の提案を乗り気になって聞いてくれました。また、旅行中に、行く予定のところが営業時間の関係で計画通りに回れないということがありましたが、回る順番を変え、お店に電話して予約することで効率よく予定していたところ全てに行くことができました。旅行が終わって、友人たちから「計画の時も旅行中も率先して動いてくれてありがとう」と感謝されました。私は自分が行きたかったからやっただけなのですが、すぐに行動に移して良かったと思いました。 しかし、この性格が裏目に出てしまったこともあります。 私は旅行が好きで、大学の長期休みには必ず旅行に行っていました。大学3年の夏に思い切り遊べるのは今年が最後だろうと思った私は、学部の友人やサークル仲間、高校時代の友人などと、予算が許す限り遊びや旅行を計画しました。旅行の日程を決め、実際に飛行機や宿を予約し、大まかな代金が決まったときに、私は気づきました。現地で使えるお金がない、と。そうです、予定を立てたときに交通費と宿泊費だけしか考えずに予算と照らし合わせていたのです。大学の期末テストがあったので旅行の前にアルバイトを増やすわけにもいかず、親に頭を下げてお金を借りて旅行に行きました。旅行は楽しかったのですが、親から借金したことが常に頭の隅にあり、少し後味の悪い思い出です。その後お金は返せましたが、もっと慎重に予定を立てれば良かったと後悔しています。 この大胆な性格は思い切り行動できるのでチャンスを逃さずに掴むことができますが、慎重さや計画性が欠けていてミスを起こしやすいと思います。これくらいでいいだろうと思わずに、ミスがないか慎重に確認を行うことを心掛けて行動していきたいです。しかし、大胆さは大事にして、チャンスを逃さず行動し多くのことに挑戦していきたいです。 続きを読む
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Q.
CIMIC’S CREED(「私たちの決意」や「W&3C」)の考え方に近いご自身の経験を自由に記載してください。(1000字以下) 【W&3C】 WELLBEING:その瞬間を生きる、Change:常識に安住せず変革する、Challenge:新たな 視点で可能性を切り開く、Communication:人や社会に積極的に働きかける
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A.
私は大学でバスケットボールサークルに所属していました。このチームは、毎年県内の社会人チームの大会に出場していました。しかし、体育会の部活ではないので、経験者と初心者が混在しています。そのため、試合の時は経験者で上手な人ばかりが出て、初心者の人は試合にほとんど出られていませんでした。練習中も試合に出られる人とそうでない人で少し温度差があるように感じました。試合に勝つためには仕方のないことかもしれませんが、全員が試合に出られるようにしたいと思いました。それで試合に勝ち、チーム全員で一つになってより大きな達成感や喜びを味わいたいと思ったからです。 この考えをキャプテンに伝えると、キャプテンも快く賛成してくれました。そして、全員が試合に出て勝つための練習メニューを一緒に考えてくれました。今までの練習は試合形式で流すだけで、初心者だけでなく経験者も何となくプレーしているように感じられました。限られた時間の中で上達するには、それぞれが目的を持ってプレーすることが重要だと考えました。 そこで、試合形式の練習はそのままに、プレーを失敗したときは試合を止めて話し合いをすることを提案しました。自分がどんなプレーをしたかったのか、仲間は何を考えて動いてたかをすぐに振り返って共有することで考えのズレや、ミスが起こった原因を知り、同じミスを防げると考えたからです。これだと試合の流れが止まるので、最初はあまり乗り気でなさそうな人もいましたが、だんだんと初心者の人が経験者のプレーについていけるようになり、プレーの成功率が上がっていくのを実感することができました。また、この練習により経験者もそれぞれの得意なプレーを把握することができ、良さを引き出すようなプレーができるようになりました。そして全員が本音でぶつかれるようになり、チームの雰囲気も良くなったように思いました。初心者だった人も動き方や考え方が分かって楽しそうにプレーできるようになっていると感じました。 全ての試合に全員で出て勝つことはできませんでしたが、半分以上の試合で全員が出て勝つことができました。その時の達成感はこれまでの試合とは比べられないほど大きいものでした。自分の考えを行動に移すことで、チームの状況をいい方向に変えることができたと思いました。チーム全員が一丸となって試合に勝ったときの達成感や喜びの大きさは今でも忘れることができません。 続きを読む