【対話力で躍進！】【23卒】 マルハニチロ 総合職の内定ES(エントリーシート) No.73160（東北大学大学院/女性）（2022/4/21公開）

　私が大学時代にチームで成果をあげた取り組みは、所属していた組織で新しい企画を提案し、成功させたことです。 　私は東北大生協学生委員会という組織に所属しており、学内のさまざまな企画の立案・運営を行っていました。その中で担当していた新入生に向けた生協の説明会で、参加者が少ないという課題点がありました。そこで、参加人数を増やすため同じ企画を担当する部員とともに、同じ学科内の生徒が交流できるレクリエーションの時間を提案しました。しかし前例がない企画であったため、他の部員からは反発を受けてしまいました。私はともに企画を担当していた後輩たちと綿密に話し合いを重ね、大まかな内容についてのみならず細部まで検討し、仲間から理解を得られるように詳細な説明をすることに注力しました。また、なぜこの提案に反対するのか他の部員から聞き取りを行い、挙げられた問題点をどうすれば解決できるのか検討を行いました。ミーティングで粘り強く提案を続けたところ、部員全員から賛同を得ることができ、無事に企画を実施することができました。その結果、前年と比べて参加者の人数が30%増加し、新入生のアンケートでも好意的な意見が多かったです。 続きを読む

私が主体性を持って最後まで取り組んだことは、高校3年生の時に務めた文化祭の実行委員です。その際に、クラスで出店する屋台で代表を担当しました。屋台では餡子やチョコレートを入れた白玉を串に刺し、食紅で可愛らしい顔を描いて提供することをクラスに提案しました。完成度の高い商品を作るため、自分から先生に交渉して学校の調理室を借り、複数回試作を重ねました。考案した商品の作り方を覚えてもらうため、クラスメイトに対して作り方の講習会を実施したほか、お客様に喜んでいただくために教室の飾りつけを率先して行いました。また、来店していただいた方に商品をスムーズに提供するため、他の実行委員のメンバーと夜遅くまで議論を重ね、屋台の運営について詳細なマニュアルを作成しました。その結果、文化祭当日は商品が売り切れるほどの大盛況であり、その売り上げや企画力が認められ、賞をいただきました。 続きを読む

私がこのインターンシップに参加したいと思う理由は2点あります。1点目は、水産商社部門と食品メーカー部門の2つの仕事内容について理解を深めるためです。私はカウンセラーを志した経験から、社会貢献性が高い仕事に就きたいと考えています。「食」は生きるために欠かせないものであり、生活と直結していることから、貴社の業務をより詳細に理解したいと考え、応募しました。2点目は、自分自身を成長させるためです。実際に働く社員の方から発表に対するフィードバックがあり、ビジネス視点のアドバイスがいただけると考えました。ただ業務体験をして終わるのではなく、社会人としての考え方を吸収したいと考えています。 続きを読む

私は大学時代から臨床心理学を専攻しており、話を引き出す能力を身に付けることが出来たと感じています。カウンセリングの際には、相手に自由な回答を求めるオープン・クエスチョンや選択肢の中から回答を求めるクローズド・クエスチョンなどの質問を使い分けて進行します。こうした手法について実践を通じて学ぶことで、初対面の方やあまり自分からの発話がない方からもたくさんの話を引き出すことができるようになりました。 続きを読む