21卒 本選考ES
技術総合職(油管)
21卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容をわかりやすく初めて聞く人を前提として記述してください。300文字以下
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A.
シェールガス生産の効率化を目指した研究である。このガスは現在北米を中心に採掘されている天然ガスであり、その分布の広さから今後世界のエネルギー情勢に大きな影響力を持つ資源である。つまり本研究意義は、エネルギー安定供給の一助になることである。具体的には、採掘現場での重要な過程の一つに、地下の地層に水圧で亀裂破砕をいれて、中に充填されたガスを取り出すフェーズが存在する。この亀裂伸展は地下深くに存在するため詳細が不明である。本研究では、現場状況を模擬した実験系統を室内に作成することで、シェール供試体に亀裂を入れて観察・分析を行うことを可能にし、その結果からガス生産に効率的な条件・手法を模索している。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか。また、それが自分の生活にどのような影響を与えてきましたか。300文字以下
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A.
知的好奇心と積極的な行動力があるのが強みである。影響を与えた出来事としては大学院への進学・研究活動がある。進学においては、学部とは異なる分野であるが、上記の研究意義に興味を惹かれた。様々な関連文献を読み、現在の担当教授のもとへ何度も訪ねることで信頼を勝ち取り、今まで他大学からの進学実績がなかった現研究室へ入学することができた。研究においては、課題点解決のために他研究室の教授や企業の方に会って積極的な意見交換を行った。その結果独自の観察手法の開発に成功し、話し合った他研究室の教授・企業とは現在合同研究を行うようになるなど、大きなシナジーを生み出すきっかけとして、この強みが生かされている。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を記述してください。200文字以下
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A.
大学院での授業、研究を通してエネルギー業界、特に石油開発のダイナミックさ・あらゆる産業を支える社会への貢献度に惹かれました。研究活動で身に着けた理系的思考・資源知識を活用し、オペレーター事業を通じて世界と戦えるエンジニアとして成長して石油開発に貢献するには、今後ともエネルギー需要が高まる東南アジアを中心に活動しており、積極的にグローバルな石油ガス開発に取り組む貴社が一番であると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
人生で一番うれしかったことを記述してください。200文字以下
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A.
柔道の恩師から感謝されたことである。高校生のとき部活の柔道でけがをした私は、大学生になってから柔道をやめていた。しかし中学時代の恩師から声がかかり、当時通っていた道場に顔を出すようになった。道場で練習する小中学生を見て「自分のようなけがをしない練習方法を覚えてほしい」と考え、練習方法を恩師と相談しながら改善していった。その際に恩師から「お前がいてくれてよかった」と言われ、涙が出るほどうれしかった。 続きを読む
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Q.
海外渡航経験がございましたら、そのエピソードを記述してください。200文字以下
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A.
アメリカのニューヨークに一週間、友人と観光した経験がある。異なる言葉、価値観をもつ相手とのコミュニケーションの難しさ・楽しさを感じた。難しさを実感した出来事として、ホテルでクレジットカードが使えずに泊まれないことがあった。意思疎通がうまくできず、身振り手振りを交えてなんとか対話し、結果ホテル側のカード探知に原因があると判明し事なきを得た。積極的にコミュニケーションを図り、行動する重要性を実感した。 続きを読む