16卒 本選考ES
グローバルコース
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。
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A.
私が大学時代に力を入れて取り組んだことは以下の3つです。1、主将としてサークルの実力向上に努めたこと。2、ゼミの研究「商店街復興戦略」での内容を、より現場の想いに沿ったものにするために実地取材を提案し、実行したこと。3、コンビニのアルバイトで、後進が定着してくれるように業務の見える化に尽力したこと。 続きを読む
- Q. 上記でお選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。
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A.
私は100人規模のテニスサークルの運営に尽力していました。3年生21人が幹事としてサークルの運営を任されており、私はその中でもプレマネという主将とコーチを併せ持った役職を務めていました。私のサークルは歴史が49年と長く、また運営体制がしっかりおり、居心地の良さならどこにも負けないものでしたが、残念ながらテニスは弱いサークルでした。私は毎年団体戦で先輩方が涙を呑んでいるのを目にし、サークルを強くするために何かを改革しようと思い立ちました。そこで私が立案したものがレベル別練習でした。 続きを読む
- Q. その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。
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A.
レベル別練習を立案した起因は練習にありました。サークルでは男女強さ関係なく同じ面で練習をしており、経験者も初心者もどこか遠慮があり、そこが問題と感じていました。実際、ある初心者は「私なんかが…」という想いがあり練習に参加しづらいと話したことがありました。そこで私はレベル別練習を思い至りました。しかし、問題は山積みでした。一番の問題は、それをサークル員全員が求めているのかということでした。そこで私は全員と協力することにしました。具体的には私と幹事で内容を詰め、実験練習をします。そして、それに参加してもらったサークル員からヒアリングし、その意見を反映させてまた実践するということを繰り返し、全員が納得できる練習を練り上げていきました。結果、総会にてサークル員の賛同をいただき実現しました。残念ながら未だに順位は変わらないのですが、サークルに改革の風を吹き込むことができたと思っています。 続きを読む