22卒 本選考ES
投資銀行部門
22卒 | 東京大学 | 男性
-
Q.
IB:インベストメント・バンキング・カバレッジ、アドバイザリー、およびキャピタルマーケッツ(投資銀行)を志望する理由について述べてください。【400文字以下】
-
A.
志望する理由は、二つある。一つ目は、自身が幼い頃から持ち続けた政治経済に対する好奇心を生かして働くことができるからである。私は小学生の頃から経済や政治に対して関心があり、大学進学後も経済のみならず国際政治のゼミで学習するなどその好奇心を持続させてきた。投資銀行業務では、特に資金調達の局面においてマーケット動向をクライアントに伝える必要があると伺ったことがある。政治経済の動向を織り込んで変動するマーケット動向を把握する際、この好奇心を強みにできると考える。 二つ目は、M &Aや資金調達といった企業活動における重要イベントに関わりたいからである。他社のインターンシップに参加する中で、自分自身の提案内容によって企業の経営、財務戦略に大きく影響を与え、その実行に携わることができる投資銀行業務に魅力を感じた。緊張感を持って働くことが求められると思うが、それだけ得られるやりがいが大きいと考える。 続きを読む
-
Q.
Please describe how you can utilize your strength to succeed in Corporate Finance division? 【in English 1,000 letters (例: book = 4 letters) 半角入力)】 1000文字以下
-
A.
I can contribute to Corporate Finance Division in two points. First, I can coordinate opinions. When I was a leader of urban planning research team, there were conflicts of opinions among team members, so, at that time, I heard face to face these ideas attentively from each member to coordinate them. Of coerce finding out a point of compromise was troublesome but ,thanks to my personality, we managed to arrange our argument. In my opinion, when I serve a sophisticated solution to my client, it is vital to coordinate opinions from professionals. That is why I can contribute to the division. Second, I can make efforts toward the goal. When I joined a swimming club, I was inexperienced so I cannot do well for the first time. In order to make an achievement, I practiced even if there was no activity and asked a friend to watch the practice to gain feedbacks. Owing to these practices, I could be a substitute member of regional competition. I believe that I can never give up my goal and will do strategic efforts when I face difficulties at work. 続きを読む
-
Q.
これまでの経験で、失敗を通じて学んだ事を具体的なエピソードを交えて述べてください。【600文字以下】
-
A.
大学二年次に茶道サークルで茶会を開いた際に、運営メンバー間の対立を未然に防げなかったことである。私は、副部長を務めており、文化祭では円滑な運営のために、本来は運営メンバーとして意思決定に関わる必要があった。ただ、当時の私は受付で1年生への指導を行っていた。同時に、人手が足りていない部署を手伝うなど実際に手を動かすことに注力していた。当時、文化祭責任者と部長が不仲な関係にあり、茶会の運営方針を巡り、準備段階から対立する場面が多々見られた。加えて、意思決定が制度化されていなかったため、開催当日双方が譲らず、運営に支障をきたす恐れがあることを私は予想していた。本来は、私が二人の間に入り意思決定に関わることで両者の対立を防ぐべきであったが、当日自身の割り当てや他部署の人手不足への対応を行なった結果、結果的に、部長と文化祭責任者が罵声を浴びせ合う喧嘩を始めてしまい、一時的に茶会運営がストップしてしまうことになった。この経験から、組織で何か役割を果たす際には、自分でなければできない役割を考えるとともに、それを徹底的に果たすことが重要であることを学んだ。今回、他部署の人手不足は手の空いた人を回すことで解決できたが、幹部二人が対立しないように意思決定を促すことは私にしかできない役割であった。この役割を認識するとともに、最後までそれを果たすことで、今回の失敗を未然に防ぐことができたと考える。 続きを読む