私は社会を陰から支える仕事をしたいと考えています。私は中学生の時に剣道部の主将を務めていましたが、役割に対する責任を感じ過ぎてしまい、十分に実力を発揮できませんでした。その反省を活かして高校以降は陰から部の運営をサポートすることで貢献し、その結果、私もチームも実力を最大限発揮することができました。この経験から、私は縁の下の力持ちの役割を果たすことにやりがいを感じ、社会にとって同じ役割を担う非鉄業界に魅力を感じました。
さらに、次の世代に繋がる仕事をしたいとも考えています。なぜならば、次世代の社会も支えられる仕事は、世代を超えて社会を支えられると考えるからです。貴社は「人と社会と地球のために」という理念を掲げており、貴社であれば豊かな環境を残し、後世にも繋がる仕事ができると思いました。
以上の理由から、貴社こそ私の価値観にあった仕事ができる場だと感じ志望しました。
私は金属事業を志望します。なぜなら、私はE-Scrapリサイクルに関心を持っているからです。今後のIoT化が進んだ社会にはデジタルデバイスが必須で、銅やレアメタルの安定供給が重要になってきます。しかし鉱山から直接採れる、それらの資源には限りがあり、後の世代にも残しておく必要があります。そう考える中で、E-Scrapリサイクルは、地球に埋蔵されている資源の消費を抑えられる、重要な事業だと感じました。そこで貴社の掲げる「E-Scrapリサイクル世界シェアNo.1へ」という目標に携わることで、1番広範囲で社会を支えられると思ったことが1つ。また、E-Scrapリサイクルに関する技術を発展させることができれば、現在だけでなく未来の社会も資源供給の面から支えることができ、長期間に渡って社会を支えられる仕事であり、私の価値観に合致すると感じたことが1つ。以上2つの理由から金属事業が私のやりたい仕事を実現できる場だと思い、志望しました。
私は人事を志望します。
私は、現在体育会剣道部に所属しています。そこでは、先輩後輩間の風通しの悪さからくるトラブルが多発し、その結果、大会の成績も振るわず、さらにモチベーションが下がるという悪循環に陥っていました。そのような状況を打破するために、私は上下間での風通しを良くすべく、橋渡しの役目を担う事にしました。後輩の意見を上に直接に伝える場を設け、場合によっては私が直接先輩に後輩の意見を伝えたのです。その結果、コミュニケーションが良くなったことで、チームのモチベーションも上がり、関西ベスト16に入賞することができました。
この経験から私はモチベーションと生産性の関係性と重要性を学びました。会社においては会社と社員の橋渡しをするのが人事であると考えます。人事の仕事を通して社員のモチベーションを上げ、生産性を向上させることで、会社をより強固に支えたいと思い、人事を志望しました。
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