ホテルオークラの本選考ES（エントリーシート）一覧（全4件）

相手の立場に立って物事を捉え、共感に根ざしたコミュニケーションで問題を解決することができるというスキルです。学生時代に取り組んだ留学生の生活支援活動では、相手の声にじっくりと耳を傾け、彼らが何に困っているのか、何に不安を感じているのか、一生懸命想像しながら、相手にとって必要なタイミングで手を差し伸べることで、彼らの抱えている悩みや問題を一緒に解決していく経験を重ねました。このように、多様な価値観を柔軟に受容し、共感に根ざして問題を解決するコミュニケーション能力は、貴社の業務において、お客様目線のサービスを提供する際に生かされると考えます。具体的には、徹底的にお客様の立場に立って物事を捉え、お客様ご自身でさえ気づいていない潜在的なニーズを見つけ出し、先回りしてそれを提供するようなサービス立案を通して、ハイレベルなおもてなしのもと『和の心で世界をもてなす』貴社に貢献して参ります。 続きを読む

所属していたサークルの活動刷新に尽力しました。私のサークルでは、留学生と日本人学生の交流イベントを企画・運営していましたが、私が入った当時、イベントが形骸化して参加者数が少ない状況でした。ただ、身の回りからは国際交流の場を求める声が多く聞かれたため、私は同期に結集を呼びかけて代表に就任し、改善を目指しました。改善では、一人一人の意見や観点を取り入れることを大切にしました。具体的には、留学生や日本人学生全員にアンケートを実施し、運営上の問題点や最新のニーズを洗い出した後、その結果をもとにみんなで新しいアイデアを出し合いました。そして持ち前の調整力を生かして、既存のノウハウと新しいアイデアを融合させ、運営手法やコンテンツをアップデートしました。最終的に、メンバー各自の思いが盛り込まれたプランができたため、一人一人のメンバーが積極的に改革に取り組み、イベント参加者数は前年比5～10倍に増えました 続きを読む

私は、「小さな努力を積み重ねる」ことができます。それは、自動車運転免許の取得で発揮されました。技能教習が上手くいかず、予定していた期間内に免許を取得できなかったため、学校と並行して教習所へ通う必要がありました。大学まで片道3時間かかるため学校の日には、教習へ通うことができませんでした。そのため、土日のアルバイトの3時間ほど隙間時間をぬって教習所へ通い続けました。技能教習が終わった後も自習室で勉強し、自宅でもパソコンで模擬試験を受け、間違えた箇所は二度と間違えないよう教科書で確認するようにしました。その結果、時間はかかりましたが、地道に教習所へ通い続けコツコツと努力することで、免許取得という大きな目標を達成出来ました。例えわずかな時間であっても無駄にせず、教習所や自宅でも確実に日々の積み重ねをすることで、免許取得ができたと思っています。 続きを読む

私は飲食店でのアルバイトを3年間続けています。その中で、自分から相手との距離を縮めるコミュニケーション能力を培いました。大学生になり、働いてお金をいただくという経験をしておきたいと考え、アルバイトを始めました。私以外のスタッフが全員外国の方だったため、初めは日本語が上手く伝わらずコミュニケーション不足が多々ありました。それを解消するには、私から歩み寄り先に理解しようとする姿勢を見せないと進展しないと思い、挨拶や単語は向こうの言葉を使い仲を深めました。また、お互いの言語を教え合ううちに、アルバイト以外のことも話すようになり、家族や学校の話などもし理解が深まりました。そして、初対面の外国人スタッフともすぐに打ち解けられるようになり、お客様にスムーズにサービスを提供することができるようになりました。この経験から、自ら歩み寄り相手と親しくなろうとする積極的な姿勢を養うことができました。 続きを読む