【金融×リース×特殊バックボーン】【19卒】ＪＡ三井リースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3214（立教大学/女性）（2018/4/10公開）

金融業界に興味があり、カネだけでなくモノという側面からも企業をサポートができるというリース業界についてもっと知りたく参加した。JA系と三井系という2つの特殊なバックボーンを持つことにも大変興味があった。

ESのみだが紙をアップロードして入力するというものだったので、しっかりと書いた方が良いと思う。ネットで企業研究はした。

営業審査、リース試算書、プロジェクトのそれぞれの体験ワーク

1日目にやったこと

午前中は会社の概要や業務内容などの座学。昼食は社員の方を交えて食べる。午後からはリースの審査や試算書など業務の体験ワークを行った。最後はプレゼンテーションを行う。

営業社員

特になし

プレゼン時間も短いものだったので、短い時間のなかでいかにして伝えたいことをうまくホワイトボードなども使って説明していくことができるかが、カギだとおっしゃっていた。

短い時間のなかで凝縮されていたので、なかなかのボリュームだった。またプレゼンの内容も結構難しめでレベルの高いものだった。班は4人と少なめだったので一人一人の力が大切になる。短い時間のなかでチーム内で、連携をしっかりととっていくことが大切だと思った。

リース会社について初めて話を聞き、インターンにも参加したので大変勉強になった。お客様である企業に対してリース会社がどのような業務を、どのような目線から行っているのかを1日という短い時間だったが、ざっと知ることができた。また社員の方ともお昼時間などにお話ができた。

特に事前に用意をしている人やリース業界に特別詳しい人もおらず、会社としてもそれは分っているという感じだったので、何もしなくても大丈夫だと思う。

JA三井リースという会社が、どんな仕事をしているのか、またどんな特色を持っているのかを短い時間の中でも感じ取ることができたため。また実際に若手社員の方から年次の高い社員の方まで様々な方とお話しする機会があり、そこで働いている自分の姿を何となく思い浮かべることができたため。

前述したとおり1day インターンシップであり、内容自体は濃いものであるがもちろん1日で全てを網羅できるわけではないし、本選考で内定が出るかは正直分からない。ただ、早い段階でリースを見ている学生は少ないので少しは他の学生より早く業界研究が進むと思った。

志望度が上がった理由として、まず社員の方の雰囲気が良い。人事の方は柔らかい雰囲気の人が多く人の良さを感じられた。また営業の社員の方も皆親切で、適切なアドバイスをくださった。
さらにリース業界が金融という枠組みを超えてさまざまな事業に取り組んでいることを知り、業界自体の興味も高まった。

1day インターンシップという点から有利になるとは言い難い。しかし早めに企業研究や業界研究が進むこと、社員や人事の方とお話しする機会が多いことから、面接などでは話すネタとなると思う。

政府系銀行や不動産仲介や不動産管理、生命保険など幅広く考えていた。漠然と人と人、企業と企業を結び付けられるような仕事がしたいという気持ちと、ダイナミックである法人営業に関わってみたいと思っていた。そんななかでリース業界というものを知り、就活の軸に一致していた業界だったのでリースも志望業界の一つとした。

実際リースとは何となくしか知らない状態でインターンにのぞんだが、参加してみるとリース業界がカネだけでなくモノも扱うことで企業を支えていることや、さらには金融の枠を超えて企業と一緒に事業を進めていくことがあることを、実際に体感しながら学ぶことができて非常に興味を持った。今後はリース業界の志望度をかなり高く考えていく。