【論理的提案で魅了】【23卒】信金中央金庫の夏インターン体験記（文系/信用金庫の経営コンサルティング編）No.26387（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

人を支える仕事・困っている人を助けることができる仕事という軸で就職活動を行っており、その中で信用金庫に興味を持ったことがきっかけ。信用金庫が何をしているのか、ということを知る機会が少なかったため、知りたいと思い応募。

企業のホームページを見て、信金中央金庫がどんなビジネスモデルで活動しているのかをできるだけ把握して、企業理解を深めておいた。

面接選考がなくESのみで参加できたので、論理的に分かりやすく文章が書けていることが重要視されていたと思う。

信用金庫に対する経営コンサルティングの提案

用意されていたフレームワークに当てはめる形で、顧客の信用金庫の課題を発見し、解決する案を提案する。

信用金庫へのコンサルティングの一連の流れ。

信用金庫に対する経営コンサルティング。

1日目にやったこと

最初に簡単にワークに関する説明を受けた後、ブレイクアウトルームに分かれて、顧客となる信用金庫の課題について話し合いをし、最終的にそれを解決するための案を班員で、発表形式で提案を行った。

人事部

なし

社員とはフィードバックをもらうくらいしか、関りを持つことができなかった。フィードバックの内容は、論理性について指摘を受けたので、論理的な思考を大事にしている社員さんがいるという印象を受けた。

企業に関する説明を事前に自分達で見ておかなければならず、十分にできていなかったためワークに支障が生じてしまった。また、ワークの時間が非常に短く、初対面の学生達とワークを完了させなければならない点が非常に難しかった。周りにいた学生は、あまり積極的でなかったこともあり、とにかく自分が意見を強く出していかなければならない点が非常にしんどいと感じた。

自分が主体的になって他の学生を巻き込んで動いていた。何事に対しても積極的に動くことの大切さを学んだ。

信用金庫に対するコンサルティングの仕事というもの自体があまり自分自身分かっていなかったため、課題発見のプロセスを学ぶことができたのは、業務内容を理解する上で非常に役に立った。このインターンを通じて会社の立ち位置や特徴を理解するのに役に立った。

もっと企業に関する勉強をしておけばよかった。そうすれば、もう少しチームをまとめて良いプレゼンができたのではないかと考えている。

全体で4時間程度の時間しかなかったため、あまり企業で働いている自分をイメージするには時間が足りなかったと感じているから。また、インターンの時間中には、企業に関する説明がほとんどされなかったため、企業についての理解も深めることができなかったのも一つ要因としてあると思う。

参加していた身の回りの学生を見て、自分の学生の中での位置は低くはないと感じたから。自分自身が主体的になってグループワークを進めることができたこともあり、そう想った。実際、意見をした学生の中には論理的に主張できていない学生もいたので、レベル感は自分の方が強いと感じた。

企業に関する具体的なイメージを深めることができなかったため、あまり会社について魅力を感じることができなかったから。また、信用金庫のコンサルティングは分析的な部分がメインとなっており、人と何かを話して新たに何かを生み出すというよりは、とにかく考え抜くことが求められ、退屈に感じてしまったから。

本インターン参加者は、その他の業務に関するインターンシップへの参加権利を与えられたため、参加していない学生よりも企業に関する理解を肌で感じて深めることができると思ったから。

インターンシップ参加前の志望業界としては、金融業界を志望していました。その理由は、これまで個別塾講師のアルバイトをしてきた経験があり、そこで困っている人や悩みを抱えている人を助けたいという想いでいたからです。信金中央金庫のインターンを受けたことによって、困っている人を支えられるという点はイメージ通りであると確認ができ、金融業界への興味はあまり変化しませんでした。

インターンシップに参加したことによって、金融業界の中でも、信用金庫で働きたいという気持ちが下がった。分析的な部分が多くあるため、退屈してしまう瞬間が多いのではないかと感じてしまった。それ以降、信用金庫と言うよりも銀行であったり、コンサルティング会社の方をより見てみようという気持ちになり、そちらの方の選考を優先するようになった。