【航空会社を支える未来】【20卒】全日空商事の冬インターン体験記（理系/総合職）No.5250（早稲田大学/男性）（2019/4/11公開）

商社、特に専門商社を中心に就職活動を行っており、全日空グループに属する商社ということで全日空商事に興味を持った。全日空グループに属するということで、規模感やネームバリュー等自分が納得できる就職先であると考えたからインターンシップに参加して有利に選考を進めようと考えた。

準備したことは特に無い。というのも、全日空商事のインターンシップは抽選制であり、ESやWEBテストの受験は一切必要ないから。

応募

全日空商事のビジネスを学ぶ(総合職・事務系)

1日目にやったこと

全日空商事の事業の一環である航空会社に対する提案型営業を体験した。具体的な内容としては、架空の航空会社の置かれた状況を見て、どのようにその会社が所有する航空機を運用管理するかといったことを主軸に置きながらワークを行った。

人事部社員

なし

私達の班の回答は満点ではないものの、今回参加者の中で一番の高得点だったというフィードバックを頂いた。どの部分が完璧で、この部分が惜しかった等を教えていただいたので、とても参考になった。また、全ての班に対してこういったフィードバックを実施していたので、社員の方の頭の回転の速さを思い知った。

大変だったことは、ワークの難易度が非常に高く、過去数年に渡って同じ内容でワークを行っているが、満点の回答を出せた班は数えるほどしか無いと司会者から告げられていた通り、学生には相当難しいものだった。その中でも、渡された資料を念入りに読み込み、どのような状況でどうしたら良いかをしっかりと班員と話し合ってワークを進めた。

インターンシップに参加してよかったことは、社員の方の頭の回転の速さ、自分・相手が置かれた状況を１から整理してこの先はどのようにすればいいかを常に考えることの重要性を知れたことである。特に、専門商社のようなマニアックな事業分野では専門性を高めることもさることながら、こうした提案力の高さに繋がる状況判断力を養うことが重要だと思った。

もっと詳細に全日空商事の事業内容を知っておくべきだった。そのためには、採用HPや四季報を有効活用すべきだったと思う。

インターンシップは非常に面白く、事業内容や社風を１日で理解することが出来たので、この企業で働きたいと思う気持ちが強くなったと同時に、入社してからの自分の姿を想像することも容易に出来た。また、社員の方の頭の回転の速さを見てからは、この会社は常に自己成長できる環境であると思えた。

全日空商事について、インターンシップに参加したことで具体的な事業内容や社風といったものを理解することが出来たので、この体験を基に自身の過去の体験を話していけば内定を獲得できそうだと思った。また、他の参加学生と比べても専門商社を中心に就職活動を行っている学生が少ないと思ったので、この点でうまく差別化を図れそうだと考えた。

志望度が上がった理由は、専門商社の中でも航空機という比較的大きなものを扱っている点や事業内容に魅力を感じたから。また、全日空グループという強力なバックグラウンドを持っているため、他の専門商社に比べて将来性もある企業だと感じた点も志望度を上げた理由の一つです。

インターンシップ参加が本選考で有利にならないと感じた理由は、インターンシップ参加後に連絡が特に無かったからです。私達の班は満点では無いものの当日の参加者の中で一番の高得点にも関わらず連絡がなかったということは、・満点を出した班にしか接触しない・単なる就業体験のどちらかだと思います。

インターンシップ参加後に特に社員や人事からの接触は受けなかった。また、限定イベント等にも案内されなかった為、インターンシップは単なる就業体験として実施していると思う。

インターンシップ参加前は五大商社・マスコミ・広告といった世の中に対する影響力やネームバリューを有する企業を中心に見ていました。また、商社では五大以外の商社、専門商社は何となく見ていたぐらいで、専門商社の具体的な事業内容等は一切理解していなかったので、商社に行くなら五大以外考えられないと考えていました。

五大商社に就職を希望していましたが、全日空商事のインターンシップに参加したことで専門商社でのビジネスも非常に面白そうだと考えるようになりました。そのため、五大商社・マスコミ・広告といった業界・企業に就職をしたいと考えていましたが、五大商社・専門商社・マスコミ・広告に就職をしたいと考えるようになりました。