18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 和歌山大学大学院 | 女性
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Q.
【オムロングループ共通】あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。(字数制限なし)
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A.
私は、良い肉質を持つブランド和牛の客観的な飼育方法を、統計的手法を用いて明らかにする研究を行っています。 牛の価値は肉質に左右されるため、畜産農家は良い肉質の牛を育てるために様々な試みを行っています。これらの試みは農家の経験に基いているものが多く、不明な点も多いため、想定外の要因で肉質が低下することも多々あります。私の研究は、統計的手法の一種である階層ベイズモデルを用いて、飼育中に得られた様々なデータから、肉質の予測を試みます。 これにより、出荷時の肉質を確認しながら、肉質がよくなるように牛の飼育を行うことが可能になり、牛の肉質を安定して高くすることができるようになります。 続きを読む
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Q.
【オムロングループ共通】学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。(字数制限なし)
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A.
困難を乗り越えたエピソードとして、昨年度の研究室旅行を取り仕切ったときの話があります。 私の所属する研究室では毎年冬に研究室全体での慰安旅行があり、この旅行を取り仕切る係としてイベント係を設けています。例年、このイベント係はその年に研究室に入った3年生が任命され、先輩の力を借りながら旅行の取り仕切りを行います。しかし、今回任命されたA君は、今までこのような取り仕切りを行ったことが一回もなく、先輩の力を借りようにも、そのための足ががりさえ分からないような状態でした。そのため、私を含めた過去のイベント係3人と、現在のイベント係であるA君の4人で、今回の慰安旅行の達成を目指すこととなりました。 この話で最も困難であったことは、「後輩への指導と旅行の達成を両立すること」でした。当初は、旅行の段取りを4人で一緒に進めながら、A君に取り仕切り方を教えていたのですが、非常に進行が遅く、このままでは旅行に間に合わなくなる可能性が出てきました。そこで、私は進んでリーダー的役割を引受け、旅行に関する仕事を残りの3人に割り振り、自分は徹底的にA君のサポートに回ることができるよう、物事を運びました。これにより、A君への指導の質を保ちつつ、旅行の達成に向けて着実に進むことができるようになりました。結果として、A君は旅行の企画前より頼もしくなり、旅行は無事成功しました。 この話でこだわった点は、「片方をないがしろにしないこと」です。「旅行の段取りを遅れさせる」、「A君への指導をおざなりにする」など、片方を捨ててしまうのではなく、なんとか両方の達成ができる方向へと物事を運ぶことを大切にしました。 続きを読む
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Q.
【履歴書】自己PR
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A.
私は実行力のある人間です。私が所属していた部活動では、毎年夏に同じ宿で合宿を行っていました。この宿にはいくつかの問題点があり、部員から不満が出ていましたが、この不満は長年放置されてきました。私は全員が満足できる合宿を行いたいと考え、宿の変更を計画し実行しました。必要な要素をを全て満たす宿を見つけ、部の会議を開き部員に説明を行いました。結果として、80人近い部員のほぼ全員から賛成を得ることができ、宿の変更に漕ぎつけることができました。 続きを読む
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Q.
【履歴書】志望動機
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A.
私は社会基盤を支える一助となるような仕事に就きたいと考えています。OSSは駅務機器や交通管制システムをはじめとした、沢山の身近な社会システムを手がけておられます。OSSで働くことで、より日常に密着した形で、社会基盤を支える仕事ができるのではないかと考えたました。また、オムロングループが全体として掲げておられる、「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」という言葉にも強く共感しました。自分が率先して仕事を進めていくことで、OSS、ひいては社会をより良くしていきたいと考え、御社を志望させていただきました。 続きを読む