22卒 本選考ES
MR職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容をご入力ください。(400字以内)
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A.
現在も根本的治療法の無いうつ病の新規治療標的の特定を目標として研究を行っている。 私は「ストレスによって神経細胞の形質が変化し、うつ病を発症する」という仮説の下、以下の3段階で実験を行っている。 1段階目として、ストレスによって脳内に分泌される「糖質コルチコイド」という物質に着目した。これが分泌されることにより「Foxo3A」というタンパク質の活性が変化することが判明した。 2段階目として、現在は「上皮間葉転換(EMT)」という現象に着目し、ストレスとの関連性を調べている。神経細胞においてこの現象が起こり、その形質が変化するのではないかと考えた。 3段階目は「EMTとFoxo3Aは関連している」という仮説の検証を予定している。がんと関わりが深いEMTとFoxo3Aの両方がストレスにより変化するのであれば、Foxo3Aを制御する薬で神経細胞の形質変化を予防できるのではないかと考えている。 続きを読む
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Q.
自己PRをご入力ください。(400字以内)
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A.
私の強みは先駆けて周囲に寄与する行動力だ。当時、大学の研究室では使用頻度の高い研究機器があり、不定期に修理が必要だった。従来は外注して修理を依頼し、一週間ほどを 要していた。そこで私は同機器を使用するメンバーの研究状況を考慮し、自ら修理技術を 学ぶことで時間的なロスの削減を目指した。まず教授に事前許可を得た後に外注先に連絡、修理技術習得の研修会に参加した。そして研究室内での展開や翌年以降の後輩への引き継ぎを見込み、共有サイトに動画を投稿し、詳細なマニュアルを準備した上で研修会を開催、技術定着を図った。さらに、他の研究室と合同の論文発表会にて、同機器と類似する機器を使用する研究者がいることが判明。私は自発的にマニュアルを共有し、説明を差 し上げることで他の研究室のメンテナンス体制の強化に貢献した。当経験の様に、最適な手段を考え、問題解決に挑む行動力は貴社のMR業務にも役立つと自負する。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをご入力ください。(400字以内)
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A.
ラグビー部で筋トレの普及に努め、勝率向上に貢献したことだ。当時、同部は勝率が18% まで低下していた。私は主将と相談の上、全体会議を設けて全員と過去の動画を研究し、課題は筋トレ不足によるタックル精度の低さと特定した。まず自身が筋トレの深い知識を得ることが重要と考え、科学的に正しい理論を辿っていく中で英語の論文を見つけ、翻訳して要点を書面にまとめた。そして理論を十分に活用するには、チーム全体が同一の練習を行うより、ポジションや各選手の課題別で調整が必要と考えた。そこで3つのグループを作り、責任者を任命。私は各責任者と毎週会議を持ち、事前に作成した一覧表を提供し、練習状況と筋力強化の成果を随時確認して助言を続けた。さらに、練習のみでは士気の維持が難しかったため、マネージャーに依頼し、試合でタックルの成功率のデータを収集頂いて可視化した。結果、タックルが武器となる選手が増え、勝率は46%まで向上した。 続きを読む
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Q.
志望動機をご入力ください。(400字以内)
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A.
患者様が最適な医療を受けるためのサポートをしたいからだ。私は現役の医師である先輩から「とある患者様に最適な薬が無くて困っている」という話を聞いた。この話から「新薬の存在を知らず、最適な治療を受けられていない患者様は多く存在するのではないか」という考えを持った。 貴社は腎・透析、皮膚疾患、アレルゲン領域に注力している。同領域の疾患は外科的治療などによる根治が難しく、薬の果たす意義が大きいと考える。特にアレルギー薬のシダトレン、シダキュアなどは新規性のある作用機序を持ち、多くのアレルギー患者のニーズを満たすものである。私はMRとしてその適正使用推進や、医師・患者様にとって有益な情報提供に貢献したい。貴社は、注力領域において高い専門性を持っている。この専門性と自身の強みである行動力を活かし、医師・患者様が本当に必要としている情報を迅速に提供していきたい。以上の理由から貴社を志望する。 続きを読む