
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
日新製糖のどんなところに関心を持ちましたか。
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A.
私には食を通じて、人々に“笑顔と健康”を届けたいという思いがある。理由の1つ目として、小学4年で両親が離婚し、それ以降、母親と兄の3人で暮らしてきた。当初、母親は夜遅くまで働き、兄が部活に励む中、一人での食事が多かった私の生活の中で、食は自然と“笑顔”にさせてくれ、おいしさとワクワクという価値を届けてくれた。2つ目の“健康”に関しては、12年間野球を続けた中で、1度も大きなケガをしたことがなく、体作りや栄養管理の面で食に大きく支えられてきた。このような経験から、食品業界を志望している。中でも形を変えながらも、赤ちゃんから高齢者まで、より多くの人々の毎日を支えられる砂糖という可能性を秘めた食材を扱うだけでなく、その他にも幅広い商品ラインナップを持つ。そして、少数精鋭で若手のうちから果敢に挑戦でき、やりがいと自己成長を遂げられる。このような強みを持つ貴社に関心を持った。 続きを読む
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Q.
大学の授業について、どう考え、どのように取り組んできましたか。
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A.
5人1組のグループ研究に尽力した。成果発表に向け、データ収集・分析・考察を含めた仮説検定と発表資料作成を計7回の講義で仕上げるには、班員の協力が必須であると考えた。そこで、初めに「8グループ中1位の評価を獲得しよう」という目標を立て、発表当日までのスケジュールと相談しやすい風土作りの必要性を5人全員と共有した。具体的な取り組みの1つ目にデータ収集・分析・考察・発表資料作成の4つに役割を分担し、作業の効率化を図った。2つ目に、LINEとTEAMSのグループを自ら作成し、いつでも相談し合える場を設け、下の名前で呼び合う提案をする等、風土作りに努めた。このような自身の役割を明確化させ、5人全員が積極的に参加できる取り組みの結果、目標には至らなかったが、活発な議論を展開でき、8グループ中2位の評価を得た。そして、周囲と協力し成果を出すことに貢献できた瞬間となった。 続きを読む
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Q.
これからの就職活動を進めていくにあたって、あなたが最も大切にしたいことを教えて下さい。
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A.
大きく2つある。1つ目は“私の思いを実現できるか”である。思いとは、食を通じて人々に笑顔と健康を届けることだ。これは21年間で経験してきた家庭環境と野球において、食が大きな支えであったことが起因する。2つ目は“形のある商品を「創って」「届ける」ことに挑戦できる環境か”である。これは靴屋でのアルバイト経験に起因する。「届ける」に関してはご年配のお客様の接客時に、1時間かけながらも求める靴を提案でき、「ありがとう、またあなたにお願いするよ」と言って頂き、人の役に立つことにやりがいを感じてきた。「創る」に関しては接客を通し、既存商品を届ける中で自身が0から企画し、それをお客様に届けたいと思った。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
靴屋の販売員として、お客様が“心地よいと感じ、また来たいと思う”接客に尽力した。アルバイト先では“お客様に満足して頂く”をモットーとするが、私はそれが実践できていなかった。ご年配のお客様の接客において私が一方的に話すばかりで、悩みや要望を聞き出せず、靴を置いて帰らせてしまったことがあった。それが悔しく、社員と相談を繰り返した結果、お客様への接し方と提案の仕方に問題があると考えた。改善策として従来の“とにかく売ろう”ではなく、“お客様に寄り添おう”という相手視点の考えを持った。2つ目に8店舗に客として足を運び、接客での表情、会話のテンポ・商品の勧め方を吸収した。1年かけ、取り組みに尽力した結果、自分なりの接客スタイルを習得し、お客様から「ありがとう、またあなたにお願いするよ」という言葉を頂けるようになり、お客様が満足する接客ができた。ここから、会話では“話すより聞く”ことが大事だと学んだ。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
周囲を巻き込む力では誰にも負けない自信がある。高校3年で野球部の主将を務め、新チーム結成当初、学年間で練習への熱量が異なり、2カ月間試合に勝てない問題があった。改善に向け、私は専制的でなく、巻き込む力で全員の力を結集する必要があると考え、目標として夏の選手権大会ベスト8を全員で掲げ直した。改善策の1つ目に毎回キャッチボール相手を変え、一体感を高める取り組みを主導。2つ目に下級生が行っていた練習用具の準備・片付けを私が率先し、全員で行うよう習慣化させた。このように自らが行動し、40名のベクトルを揃える取り組みを1年間徹底的に継続したことで、全員が自立心を持ち、積極的に意見交換するようになった。結果、目標には届かなかったが、37年ぶりのベスト16まで勝ち進み、部員から「お前のおかげ」と言われ、チームの一翼を担った。 続きを読む