【食品業界への新たな視点】【23卒】ナガセヴィータの冬インターン体験記（理系/(株)林原インターンシップ）No.27023（非公開/女性）（2022/6/8公開）

食品業界、及び食品添加物業界に興味があったことと、アグリ事業にも事業を拡げようとしている点に興味を持ったことが参加した理由です。インターンでより会社の事業や具体的な仕事について知りたいと思っていました。

抽選で参加が決まるため、特に工夫しなければならないことはありませんでした。簡単な質問に答えて応募が完了となるため、素直に答えるようにしました。

有名な企業ながら抽選で参加が決まるため、運次第だと思います。しいて言えば応募時の質問事項にしっかり答えることが重要と考えます。

研究職の社員の方との座談会

異なる部署に所属する4名の研究職の社員の方それぞれからお話を伺い、質問をする時間が設けられました。時間は20分×4人でした。

研究職の部署間の繋がりや研究に対する企業の取り組み姿勢

企業説明＋研究職の社員の方々との座談会

1日目にやったこと

異なる部署の4名の研究職の方それぞれからお話を伺い、質問をする時間が設けられました。社員一人当たり20分と時間もたっぷり用意されていたため、学生から様々な質問が飛んでいきました。

なし

座談会形式でたくさん質問をする時間がありました。課題形式ではなかったため、フィードバックはありませんでしたが十分に社員の方々の雰囲気を感じ取ることができました。

特にはありませんが、質問は一つずつしなければならなかったため時間内に自分が聞きたいことが聞けるかどうかが心配で、質問の選定に悩みました。事前にどの部署の社員が参加するかは知らされていなかったため、事前に業務に関する具体的な質問を用意できなかったことは心残りです。

各々質問をしていくため、他の学生との直接的なかかわりはありませんでした。

社内の雰囲気や仕事の取り組み姿勢は説明会だけでは見えてきませんが、ダメ出しも含んだリアルな声を聞くことができたのがとても良い収穫でした。新規事業開拓の部署では私の専門分野に近いようなこともしていて、その話も聞くことができたためより興味が湧きました。

自分なりに社員さんへの質問をたくさん考えておくことが吉となります。企業のHPを読み込んで、少しでも疑問に思えばメモを取り、質問のリストアップに役立てていけば良かったと思いました。

現場のリアルな声を聞けたことが一番大きかったです。また、社員の皆さんが事前に資料を作成してくださっていましたが写真が多く使われており社内の雰囲気をより想像しやすくなりました。下宿先からそれほど遠くない企業であったため、また地域ともかかわりの深い企業であるため、想像しやすかったのかもしれません。

エントリーシートが会社独自のもので人物重視であったこと、また座談会でも波長の合いそうな先輩方が多くいらっしゃったことがその理由です。学生の意欲や熱意をくみ取ってくれそうな選考フローであったので、専門分野外の私にも十分チャンスがあると感じました。

詳しくお話を聞く中で、より企業に対する興味・関心が高まったからです。研究職志望であり、また研究はチームで取り組みたいという気持ちもありました。お話を聞くと、程よい人数構成のチームで着々と研究を進めていくようなスタイルが定着していて、私の小さなこだわりにもハマっていると思いました。

選考とは全く関係が無く、企業理解をしてもらえたら其れで良し、といったスタンスのインターンだったと思います。ただ、参加の有無によって企業理解の進み方が変わるため、面接で自分の考えを答えやすくなるとは思いました。

私は農学部に所属していたため農薬業界に興味がありました。しかし、学内セミナーがきっかけで食を支える仕事、とりわけ菓子や飲料などカテゴリに捉われることなく幅広く食に関わることができるフィールドの仕事に興味を持つようになりました。よって、農薬業界に加えて食品の中でも食品添加物や食品素材を取り扱うメーカーを志望するようになっていました。

食品系、研究系どちらも気難しいイメージを抱いていましたが、インターンで社員の方々とお話をしているうちにとても親しみのある企業・社員だと感じるようになりました。志望企業は和やかなところが良いと考えていたので、雰囲気を十分知ることができて志望度がより上がりました。その後の就職活動でも今回の満足度の高いインターンや雰囲気と他社のそれらとを比較していました。