【ビジョンを持ち、思考力を試される】【23卒】明星食品の総合職の1次面接詳細 体験記No.34912（日本女子大学/女性）（2022/7/13公開）

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一般的な質問はなく準備できるものではなかったので、人間性や思考力を見られていたと思う。業界の課題を認識して入社後にどのように貢献していくのか、しっかりビジョンをもって考えているか見られていたと思う。

面接官が笑顔で和やかな雰囲気だった。全部の質問を通して考えが浮かんだ人から挙手して発言する形であり、なかなか手が挙がらなかったら難しく考えなくて良いからね～と声をかけてくれた

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新卒で所属長とともに商談するはずが急に来られなくなったらどうするか？

新卒ということで勝手に判断してはいけないと思うので、まずは社内に連絡を取ります。しかしお客様の都合もあり、穴を開けてしまうことは申し訳ないので最悪の場合1人でも商談に向かうと思います。

他3人の学生は、連絡をせずとりあえず商談に向かう、社内に連絡を取り違う人と商談に向かう、まずお客様に連絡を取り「怪我をした」など適当な理由を付けリスケしてもらうなど様々な回答だった。正解があるかは分からないが、全員が回答し終わった後に「社会人になったら会社の一員だから、1人で判断するのは危ない。報連相が大事ですからね」と面接官が言っていたのでそういう思考を求めていたのかなと思う。社会人として、どう問題に対処していくかを見ていたと思う。

原材料の高騰などの問題により食品業界は難しい業界だが、日本の食文化は今後どうなっていくか。その中で即席麺業界がどう成長していけるか

現在、海外の文化がかなり定着しており特に若者間では日本の文化より海外の文化が支持される傾向にあると思います。食文化もその傾向があると考えていて、今後も食の洋風化が進んでいくと考えます。その中で即席麺業界の可能性として、日本の文化と海外の文化を融合させた新たな分野、例えばベトナムのフォーと和風だしを組み合わせた商品を発売することで時代に合った成長をしていけると考えます。

1人1人が回答した後に軽くフィードバックがあった。他の学生は、代替肉のように米粉などを使った麺を使うことで可能性があると思う。など、社会情勢に合わせて回答していた。特に正解はないと感じたが、業界の課題などニュースをしっかり見るべきだと感じた。