16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に培った知識や経験を活かし、日立物流で何に挑戦し、何を実現したいかを教えてください。
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A.
私は貴社のシステム物流を用いて、国内だけではなく世界全体の企業がモノづくりに対し、より効率的に取り組むことができる環境を提供し、世界のモノづくりを支える不可欠なパートナーになることを実現したいです。 私は、焼肉店の厨房スタッフとして効率の良い新人教育を行なうために、一日の業務内容や調理方法をまとめた初の業務マニュアルを作成した経験があります。アルバイト先では一日厨房スタッフ5名で仕事に取り組む環境のため、最繁時には新人スタッフに目が行き届かずミスが起きてしまう問題がありました。そこで新人スタッフが事前に業務マニュアルを読むことでミスが軽減できるのではないかと考えマニュアル作成を料理長に提案し、マニュアル作成に取り組みました。 マニュアル作成において注意したことは、業務マニュアルを誰でも分かりやすい内容になっているかです。普段自分が当たり前のように行っている内容をただ記述しても、初めてマニュアルを読む人にとって具体的に想像できない内容になる恐れがあります。そこで新人スタッフ視点で内容に疑問が浮かばないようになっているかを常に考えて業務マニュアル作成に取り組み、作成した業務マニュアルを社員の方々や後輩に見てもらい添削を何度も行いました。また新人スタッフと同じ視点を持ったホールスタッフにも目を通してもらい、誰でも分かりやすい内容になっているかを確認しました。さらに仕事内容を具体的に理解してもらうために、調理に必要な具材,調理作業、盛り付け,完成品の写真を撮りマニュアルに掲載しました。 私は業務マニュアルの作成を通して、自分の視点だけで問題解決を行なうと根本的な問題解決には至らないことを学びました。また、様々な視点を考慮することで自分の視点では気づかない問題の側面を発見し、あらゆる側面から解決方法を探ることができると学びました。 このような経験を通して、私は「人の視線に立って、問題解決に対し主体的に行動できる力」を培いました。この培った力を活かして、私は主にメーカー業界が抱える物流問題を解決、そして効率的な物流を実現しメーカー業界がモノづくりに注力できるサポートをしたいと考えています。 続きを読む