22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
学生生活の中で、あなたが『目標を定め、周囲と関わりながらやり遂げた経験』について、どのような状況で、どのような行動を取ったのか、具体的にお答えください。
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A.
〇〇部でチームの最も大きな目標である〇〇優勝に向けて努力しました。当時経験者が少なく、例年よりも技術力がないチームで、練習試合でも負けが続いていました。技術ある経験者のドリブルに頼るプレーが多かったことが原因だと考え、プレースタイルを変える必要があると考えました。そこで、プレーの共通認識を持ち、パスを軸にすることで技術力を補おうと考えました。そこで試合で同時に出場する5人1組の小グループでミーティングを複数回行い、全員の理想の動きをパスで繋げた攻めのパターンを複数作り共有しました。結果、攻撃の時間が増加し、失点率の減少、得点率の向上に繋がり、優勝という目標を達成することができました。このことから、どのような状況でも、方法1つで目標は達成できることを実感しました。 続きを読む
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Q.
学生生活を通じて、他の人の意見が対立した場面やすり合わせが必要となった場面であなたはどのように考え、行動したのか、具体的にお答えください。
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A.
〇〇部で退部率を改善しようとした経験です。入部1年間での退部率が20%と非常に高く、退部率の減少が目標でした。〇〇はお金がかかるスポーツであり、退部理由のほとんどが金銭的理由でした。そこで、「上級生の部費を余分に集め、1年生の自主練代に充てる」という施策を提案しました。しかし、部費が高くなることを懸念した上級生から反対意見が出たために話し合いを行いました。そこでは「上級生1人当たりの負担額は少ないこと」「部活が強くなるためには人数が多い方がいいこと」を丁寧に伝えた結果、提案を受け入れてもらうことができました。また、その話し合いからドリンク代などの経費に無駄な出費が多いことが判明し、その経費を削減しよう新たな観点からの施策が生まれ、上級生の金銭負担を抑えることができました。以上を実施し、私の後輩の代から2年連続で退部率0%となりました。 続きを読む