- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 同じ住友グループである会社に興味を抱いていたのがきっかけであり、信頼する住友グループが関連会社にてどういった事業展開を行っているのかを知りたかったため参加した。電線や半導体といった分野に携わることにも興味を抱いていた。続きを読む(全109文字)
【未知の技術に挑戦】【21卒】フジクラの夏インターン体験記(理系/技術職)No.7646(千葉大学大学院/男性)(2019/10/21公開)
株式会社フジクラのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒 フジクラのレポート
公開日:2019年10月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
初めは自分の大学での専攻と会社の事業内容がずれているため、興味はほとんどなかった。しかし、大学の先輩で内定をもらった人からインターンに招待された。1dayと2weeksのインターンがったが、2weeksインターンでは社会人としてどのように仕事を進めていくか体験できる機会だと考えたため、2週間インターンシップに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
会社のホームページで軽く事業内容は確認した。「通ったらラッキー」の気持ちでいたため、しっかりした対策等はしなかった。
選考フロー
応募 → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- ナビサイト
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- インターンの配属先の部長、グループ長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官がインターンの配属先の上司2人であり、終始なごやかな雰囲気であった。技術面接は、内容の出来ではなく不明点が出てきたときにコミュニケーションをとれるかどうかを見るものであることと面接官の方から教えていただいた。また、技術面接の後は逆質問の時間をとってくれたが、そこでインターンの内容と自分の選考内容がずれており、無事に業務体験を終えることができるか不安であることを伝え、他にも会社について聞きたかったことを聞いた。見栄をはらずに素の自分のままで大丈夫だと思う。
面接で聞かれた質問と回答
自己PRを教えてください。
私の長所は「向上心」です。私は小学生の頃から剣道道場に通っており、道場の先生から「稽古前はその日の目標を立て、稽古後はその日の反省をしなさい」と教わりました。私はこの教えを大切にしており、常に自分を磨くことを心がけています。例えば、飲食店のアルバイトでは、始業前にその日の目標を立て、自分の業務をより良いものにすること、また就業後にその日の反省をし、改善できる点を挙げることで次の業務に生かすことを心がけてきました。最初は慣れない仕事で失敗続きでしたが、目標設定・反省を繰り返すことで、自分のできる仕事の範囲が広がり、1年後には店舗のリーダーを任されました。目標と反省の大切さを周りに伝えた結果、店舗の月間売り上げが倍に上がり、規模の拡大に貢献できました。このことから、自分を高めることは周りへの貢献にも繋がることを知りました。この私の長所である向上心をこれからも活かしていきたいです。
(技術面接)点を結んで2平方センチメートル正方形と5平方センチメートル正方形を作ってください。
多数の点が書かれたプリントを渡されて、指定された面積を持つ正方形を作る問題を渡され、10分程の時間を与えられた。1平方センチメートルの正方形の対角線が√2 ㎝であることを利用して、2平方センチメートルの正方形はすぐに作れたが、5 平方センチメートルの正方形の作り方が分からなかったので、5分程経過した時点で面接官の方に分からないことを伝えた。三平方の定理を利用することを教えられ、二つ目の正方形を作って技術面接は終了した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 佐倉事業所
- 参加人数
- 17人
- 参加学生の大学
- 大学はバラバラだが、ほとんどが院生だった。8割が東京、千葉、茨城、埼玉の学生であったが、飛行機を使って遠方から来た人もいた。
- 参加学生の特徴
- 機械、電子、物理を専攻している学生がほとんどであった。また、ほとんどの人が大学の先輩でフジクラに入社した人から招待され、インターンに参加した人であった。そのためか、インターンに全力で臨まず、はやく終わってほしいと言う人もいた。
- 報酬
- 50000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
光ケーブルの物性評価
1週目にやったこと
1日目は佐倉事業所や独身寮についての説明を受け、2日目の午前はいくつかの工場・研究所の見学を行った。午後からは配属先の部署に赴き、2週間の業務内容と安全教育を受けた。3日目からは実際に測定を行っていった。また、インターンの1週目の1日が学会と被っていたが、その日は休みをくれた。
2週目にやったこと
前半は1週目と同じ測定を行いながら、データ整理を行った。9日目の午後と最終日の午前中に報告用の資料作りを行い、最終日の午後に他インターン生と配属先の上司、他部署の技術職員の前で2週間の業務内容と成果を報告した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、各部署の技術院
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
専門が違っても技術職の仕事はやっていけるということを上司から聞いたことが印象的だった。自分の学科出身の方が配属先にいて、勉強する必要があるが十分やれるため、自分の専攻内容は気にせず広い視野で就職を考えたほうがいいとアドバイスをいただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
光ケーブルを扱ったことがなかったため、光ファイバーの融着や大掛かりな機械を用いた測定に慣れず、条件を変えてひたすら同じ測定を繰り返すことが大変だった。また、インターン期間中は寮で寝泊まりしていたが、寮から事業所を毎日20分かけて歩いた。配属部署の始業時間が他の部署の始業時間より早かったため、一人で職場に向かわなければならず、通勤には苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
研究室は自分の都合で時間調整できるためつい時間にルーズになりがちだが、職場では休憩時間や終業時間が気にしながら仕事しないといけないため、時間管理が重要であることに気づけた。職場では技術職員と現場の人の連携が大切であり、コミュニケーション能力が重要であるということも学べた。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分の業務内容について勉強しておけば、さらに深いことについて質問できたと思う。勉強せずにインターンに臨んだことは後悔している。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
いままで仕事というのは自分で測定・試作して製品を提案するものだと思っていたが、配属先ではケーブルの試作・物性測定をする現場の方と測定したデータをまとめ新ケーブルを提案する技術職の方に分かれて仕事をしていた。自分はこのインターン中、測定とデータ整理の両方を体験したため、どのようにコミュニケーションをとりながら仕事を進めていくのかをイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
2weeksインターン参加者限定のイベントに案内され、早期選考もあるということを人事の人から見た。また、インターンの選考や本選考では能力面よりも人柄を重要視している風に感じた。自分は人事の方に顔を覚えられたので、今後の選考でも有利に働くと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
初めは業務体験を通して社会人の仕事に触れることが目的であり、本選考は受ける気がなかった。しかし、会社の事業内容が自分の専攻と異なっていても大丈夫であることを知り、また会社の社員の雰囲気が自分に合っていると感じたため、本選考も受けようと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加後のイベントに案内され、早期選考もある。人柄を重要視することが見受けられたので、インターンに参加して顔や自分についてを覚えてもらえれば、内定は貰えるだろうと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン最終日に、配属先の方々が打ち上げを開いてくれた。そこでは社員が思う会社の実際の姿についてを聞くことができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分は有機化学を専攻しているため、化学業界や製薬業界について調べていた。特に自分の専攻で得た知識を活かせる、試薬メーカーや製薬会社を狙っていた。同じ研究室にいた先輩は自動車メーカーや非鉄金属メーカーに就職した人はいるが、自分は視野に入れていなかった。インターンの参加理由も、非鉄金属業界を志望しているからではなく、単に業務体験をしたかったからである。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して、自分の専攻とは離れた事業でもやれるということが分かったとともに、化学業界以外の業界にも興味がわいたため、企業研究の範囲を広げようと思った。また、BtoB企業への志望度も上がった。これからは、フジクラ以外の電線御三家や自動車の部品メーカー等も調べ、インターンに参加しようと思った。
株式会社フジクラのインターン体験記
メーカー (素材)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インターンに参加した理由としては様々な業界を見ていく中で電機メーカーの大手のインターンシップや説明会に興味をもち、古河電工は選考などなくインターンシップに参加できるため、業界や会社への理解を深めるため参加した。続きを読む(全105文字)
フジクラの 会社情報
会社名 | 株式会社フジクラ |
---|---|
フリガナ | フジクラ |
設立日 | 1910年3月 |
資本金 | 530億円 |
従業員数 | 50,254人 |
売上高 | 7997億6000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡田直樹 |
本社所在地 | 〒135-0042 東京都江東区木場1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.9歳 |
平均給与 | 845万円 |
電話番号 | 03-5606-1030 |
URL | https://www.fujikura.co.jp/ |