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アジレント・テクノロジー株式会社 報酬UP

【未来を拓く分析技術】【20卒】アジレント・テクノロジーのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6289(鹿児島大学大学院/男性)(2019/4/10公開)

アジレント・テクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒アジレント・テクノロジー株式会社のレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 鹿児島大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

他の分析機器メーカーとの違いを明確にしておくべき、つまり、なぜアジレントに入りたいかを自分の言葉で説明できるのがベストだと思う。また、外資系企業ということもあり、面接の際に英語への関心について問われる。そのなかでTOEICの点数で合否を判定することはないと思われ、今現在、英語習得に対してどのような取り組みを行っているかが重要だと思う。また、今後のキャリアプランについて問われるため、入社後にどんなキャリアプランがあるのか具体的に知っておく必要がある。さらに不明点などの質問があるか、問われる場面があるため、企業研究で理解しておくと、発現がしやすくなると思われる。
アジレントへの志望意欲が高いのであれば、インターンシップに参加しておくと、今後の選考で有利に働くと思う。

志望動機

私がアジレントを志望する理由は、多くの研究者の手助けができる業務に魅力を感じ、すべての技術の源である分析技術を提供することで、モノづくり全体に貢献できると思ったからです。また、私は修士論文研究で、アジレントの分析機器を頻繁に使用しており、その分析機器のシェアが世界NO.1だということでアジレントを志望しました。その分析機器では他社より頭一つ抜けた技術を有しており、その分析機器の技術者になるにはアジレントが最適だと考えました。さらに、インターンシップに参加することで、業務環境の良さ、先輩エンジニアの人柄の良さを実感し、よりアジレントで働きたいという意欲が高まりました。以上の点で、アジレントに魅力を感じ、志望いたしました。

1次面接 通過

実施時期
2018年09月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
志望部署のマネージャー
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アジレントに対する熱意を示すことが重要だと思う。さらに、なぜアジレントなのかということを熱量を持って発言できたことが評価されたように感じる。
研究内容などは端的にわかりやすく説明できるかが重要だと思う。

面接の雰囲気

面接を始める前に、アイスブレイクの意味合いを込めた雑談があり、緊張をほぐすような感じだった。終始、和やかな面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容を簡潔に教えてください。

石炭火力発電の副生成物である石炭灰には有害元素が含まれており、土壌などで再利用するためには環境中へ有害元素が溶出するのを防ぐ必要があります。そのため、たくさんの有害元素溶出抑制技術が開発されていますが、コスト面が不安視されています。そのなかで、石炭灰に少量の水を添加し、湿潤状態で保管すること(エージング)により一部の有害元素が減少することが報告されていて、本研究でも同様に石炭灰をエージングすることで石炭灰のエージングが有害元素の水相への溶出に与える影響を調査しました。石炭灰種によってエージングによる有害元素溶出量の減少量が異なるため、どのような特徴をもった石炭灰ならエージングの効果が期待できるかを示した。

この職種を応募するにあたって、どの分析機器の使用経験がありますか。

アジレントのICP-MSを頻繁に使用しており、また、HPLC-ICP-MSを用いたセレン、ヒ素の価数別分析の経験があります。
液相中のセレン、ヒ素分析には従来は原子吸光装置を用いていましたが、ICP-MSを用いるようになって、セレン以外の多くの元素が同時に分析でき、実験時間の短縮に大きく繋がりました。さらに私は研究室のICP-MSのメンテナンスも行っており、ユーザーが取り扱える部分については洗浄、交換などを行っております。
ICP-MS以外にも、X線回折装置、蛍光X線装置、走査型電子顕微鏡を実験に使用しており、液相だけでなく、固相分析にも取り組んでいます。今後も使用できる分析機器を増やしたいと考えています。

インターン

実施時期
2018年10月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

現在の研究テーマ/志望理由/分析装置の使用経験や解析知識/どのような貢献をしたいか

ES対策で行ったこと

就活会議に登録して、受けたい企業のエントリーシートを参考にした。また、同じ業界の会社のエントリーシートも閲覧し、参考になるものは応用した。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を繰り返し解き、解法を暗記した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
社長・志望部署の部長・人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アジレントに入社したいという熱意を感じ取ってもらえたと思う。さらに、エントリーシートにないいくつかの質問に対して、簡潔に的確に受け答えができたことが評価されたと感じている。また、基本的なことだが、元気よく話すことが重要だと思う。

面接の雰囲気

面接当初は厳格な雰囲気であったが、面接時間が経過していくうちに和やかな雰囲気になり、時折、笑いが出る場面もあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

3年後・5年後・10年後の将来像を教えてください。

私の理想としては3年後、ICP-MS担当のエンジニアとなり、ICP-MSの修理、据え付けなどの一通りの業務に関しては出来るようになり、機器について深く理解したいと思います。さらに2年経過した5年後には、ICP質量分析だけでなく、ICP発光分析や原子吸光などの分野にも手を広げ、エンジニアとしての幅を広げたいと考えています。10年後にはベテランの部類となるので、それまでの相談する側の立場から相談される側の立場となり、「この機器ならこの人に聞けばいい」と言われるくらい、他のエンジニアに信頼される人間に成長したいと考えています。また、エンジニアをマネジメントする業務にも興味をもっているため、さらに将来はマネージャーを目指したいと思います。

英語への取り組みを教えてください。

私は日頃から英語学習を行っており、主にTOEICの勉強を行ってきました。しかし、思った以上にスコアが伸びず、モチベーションが下がっていました。また、インプットするばかりでアウトプットする機会がほとんど皆無であったため、英語の習得方法を改善したいと考えました。TOEICのスコア向上ではなく、英語での会話を滞りなく行うことを目的と設定しました。具体的には言語交換ソフトを始め、英語を毎日目に、耳にするようにしました。さらに海外の友達をつくり、私の英語を添削してもらうことにより、アウトプットかつ効率的にネイティブの発音に近づけると考えています。現在は、2人の外国人と言葉のやり取りを行っている状態です。今後も英語習得に向けて積極的に活動していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接中に、「もし内定をもらったら就職活動をやめますか」という質問をされたが、内定が出た後も他の会社のことを気にかけてくれた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

本当に志望度が高ければ、インターンシップに参加しておくべきである。インターンシップで体験したことをもとに志望動機を話したほうが、説得力もあり、面接の話題にもなる。インターンシップに参加するのとしないのとでは、雲泥の差がある。
面接中の準備ができないタイプの質問には自信をもって発言することが重要。また、聞きたいことがあれば、素直に質問すれば、丁寧に答えてくれる。
分析機器の使用経験はあったほうがよいと思われるので、分析機器の使用経験を早い段階から増やしておくべきだと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の考えをもって主体的に行動することができることを示すのが重要だと思う。早くに内定が出たため、他の内定者のことはわからないが、面接での質問を顧みると、将来のことをどれだけ考えているのか、試されているようだった。的確に自信をもって発言することを心がけた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンシップに参加すれば、すぐに最終面接まですすみ、かなり早い段階で内定が出るのでインターンシップには確実に参加したほうが良い。また、エンジニア業務の行い方を見るために、面接形式ではないテストもある。

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Q. 志望動機
A.
貴社を志望する理由は、HUD等の表示技術を用いて自動車の安全に力を入れる姿勢に惹かれているためです。私は携わった製品や技術を通して、交通事故防止に貢献することを軸として考えております。この原点は私自身がこれまで事故になりそうな場面に遭遇し、危険だと感じた経験からです。自動車のメーターは安全運転をする上で欠かせないものだと感じ、表示の工夫次第では交通事故を大きく軽減できると考え、新しい自動車メーターの開発に役立ちたいと考えています。さらには、技術開発においては広い視野が求められていると考え、学部はロボコンに向けた活動で、部品加工から設計まで行い、修士では自分の視野を広げるため、未経験であった計測制御の研究活動を行ってきました。この経験から得た製造、設計、計測の知識をメーターの構造設計や新しい計測手法の開発に活かし、貴社の発展のために貢献していきたいと考え志望しました。 続きを読む
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公開日:2017年12月13日

アジレント・テクノロジーの 会社情報

基本データ
会社名 アジレント・テクノロジー株式会社
フリガナ アジレントテクノロジー
設立日 1999年11月
資本金 4億9900万円
従業員数 12,000人
決算月 10月
代表者 松崎寿文
本社所在地 〒192-0033 東京都八王子市高倉町9番1号
電話番号 042-660-3111
URL https://www.chem-agilent.com/
NOKIZAL ID: 1569414

アジレント・テクノロジーの 選考対策

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