就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社加藤製作所のロゴ写真

株式会社加藤製作所

【挑戦と成長の軌跡】【22卒】加藤製作所の文系総合職の本選考体験記 No.20454(立命館大学/男性)(2022/2/25公開)

株式会社加藤製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2022卒株式会社加藤製作所のレポート

公開日:2022年2月25日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 文系総合職

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインで、最終面接は東京本社での面接でした。

企業研究

 企業研究は、企業HPと社長名鑑で行いました。比較的知名度が低い企業であるため、通常の就活媒体や就活本に情報掲載がなく、情報収集が難しかったように思います。HPは同業界の大手企業と比較して、就活生用のページが充実しているわけではないので、株主向けの資料を見て企業の成長や規模感などをつかみました。
 最もおすすめできるのが、社長名鑑です。社長の加藤公康氏がインタビュー形式で会社の歴史、加藤様が社長になった経緯などをお話されています。社長の人柄や今後の方向性などを見ることができて、大変勉強になりました。YouTubeでも公開されているので、加藤製作所を受けようと思う方は是非一度目を通すことをお勧めします。

志望動機

建設機械を通して豊かな社会づくりに貢献したいと思い、加藤製作所を志望しました。建機業界を志望していますが、その中でも業界内の御社の規模感が比較的小さい点から志望しました。私がこのように考えた背景としては、Jリーグ運営のアルバイトでの経験があります。先輩の引退や同期の離脱で自チームの人数が大幅に減少したことに加えて、コロナ下という新しい環境で組織づくりを任されました。大変ではありましたが、自らが中心になって組織づくりを行う楽しさを覚え、ビジネスの上でも若手のうちから挑戦したいという思いがあります。しかし、御社の規模感に加え、更に海外展開を進めようと積極的に成長しようとしている環境下で、若手から主体的に活躍したいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年05月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

趣味・特技
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
自己 PR
学生時代に最も打ち込んだこと

ESの提出方法

ナビサイトのOpenESで提出

ESの形式

OpenES

ESを書くときに注意したこと

面接で話すことを意識し、ES通過だけに注力しないように取り組みました。

ES対策で行ったこと

OpenESだったため、今まで受けた企業の選考を振り返りをしながら作成しました。今まではその後の選考を意識せずに作成していたので、この時は面接のことも想定しながら作成しました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

リクナビ、企業HP

1次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

10分前接続

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接前の電話対応が丁寧だったことも評価されたポイントだと思います。面接以外でも面接の評価が高めることができるということを学びました。

面接の雰囲気

ほがらか。システムトラブルで接続できず、30分遅れで開始したが、電話対応とESの出来が良かったみたいで、面接前から印象が良かったみたいだった。5分ほど面接して、次の選考に呼ぶと言っていただいた。残り時間は雑談。この人事の方との面接は、面接というより知り合いのおじさんと話している感覚だった。

面接後のフィードバック

面接前から評価が高かったが、話してみて益々気に入ったと言っていただいた

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP、社長名鑑

1次面接で聞かれた質問と回答

高校の時は何やっていたのか

「サッカーをしていました。ポジションは中学校の時はサイドハーフをしていましたが、同じポジションの層が厚かったため、練習試合では自らDFをしていました。練習だけのつもりが本職としてDFをすることになり、センターバックもやっていました。高校では身長が伸びず、サイドバックをしていました。持久走は学年で陸上部の次に早く、校内で10番には入っていました。また、50m走では6.4秒とそこそこの俊足だったため、勢いある攻め上がりを武器としてぷれーしていました。しかし、ケガが多く高校ではほとんどBチームでプレーし、2年時からBチームでキャプテンをしていました。Aチームで試合に出ることもあり、Aチームとのパイプ役も担いました」

30分の予定でしたが、5分で面接が終了したため、質問は一つだけでした。

30分の予定でしたが、5分で面接が終了しました。
5分で終わった理由は、システムの不具合に対する電話対応やESから読み取れた人柄と実際に話してみたときに好印象だったからだそうです。オンライン面接ですが、面接以外の部分で評価され、それが選考の評価につながるということを学びました。
11:30から開始するため、10分前には入室しましたが40分になっても接続できず電話で確認したところ先方も繋がらない状況だったとのことで30分後に改めて面接することになりました。面接の冒頭で、イベント運営のアルバイトでチーフをやるくらいの人だから人柄が良いに違いないという事前のイメージと電話対応が丁寧だったこと、実際に話してみての印象がマッチしたことで5分ほど話して次の選考に呼ぶことを決め、その場で「次の選考に呼ぶからね」と言っていただきました。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、役員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

10分前に入室。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手に分かりやすく伝えることができた点だと考えています。特に、面接官の方の表情から見て、高校から大学までのストーリーの点を特に評価していただいていたと思います。

面接の雰囲気

選考の中で最も厳かな雰囲気でした。1次面接ではほとんど雑談だったため、対応の違いに驚きました。しかし、話していく中で徐々に慣れて自信を持って話すことができました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

社長名鑑、HP、リクナビ

2次面接で聞かれた質問と回答

高校時代から大学までの話を簡単に説明してください。

私は中学時代に外部のクラブでサッカーを打ち込んでいましたが、学力を優先し、サッカーのレベルは県内では強豪ではない高校に進学しました。学力の方は最底辺の方で入学したため、日々の定期テストではかなり苦労しました。部活の方では、自らの学年だけの大会ではスタメンで出場したり1年生からAチームに帯同していました。しかし、2年生の半ば以降はケガが多いことに加えて、チームプレーに徹することができなかった点から最後の試合では学年で唯一ベンチ外で終えました。学力だけは負けたくないという思いから、引退後必死に勉強し最後の模試でE判定でしたが現役で合格することができました。大学では、旅行で行った東南アジアでの経験や高校の頃得意だった世界史の知識を利用し、ゼミで途上国開発論を学んでいます。

IELTSのスコアを持っているみたいだけど、なぜスコアを取ろうと思ったのか。留学には行っていないみたいだけど。

留学に行くために取得しました。3回生の夏から半年ほどインドネシアに留学予定でしたが、コロナウイルス蔓延で対面での留学が中止となり、留学に行くことができませんでした。

以降留学とIELTSについて深堀

留学に行くことは諦めたのか?
➡学生として留学に行くことは諦めました。コロナウイルスの収束の時がつかめないこと・家庭の金銭的余裕がないことが大きな理由です。新興国や途上国に留学したいと考えていますが、それらの国々は日本と比べて医療体制が整っていないことやフィールドワークなど自由に外出することが難しいだろうと思い断念しました。また、両が金銭的に余裕がない中で私立大学に通学させてくれており、更なる負担をかけまいという思いもあります。現在は留学ではなく、ビジネスマンとして海外で活躍する方向で考えています。

IELTSのそのスコアはどれくらいのレベルなのか?
➡TOEICと単純比較はできませんが、おそらく650点くらいであるとネットに掲載されていいました。語学には苦手意識があり、現在保有しているスコアもまだまだ満足できるものではないので、今後更に勉強していきたいと思います。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
社長、役員3名、人事部長
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

面接前に会社独自のペーパー試験を受験(合否には関係しないとのこと)
私を合わせて3人いたが、試験を解き終わった順に一人一人呼ばれて面接を受けた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大手企業ではないという点から、建機業界への思いや加藤製作所について逆質問をすることで熱意を見せた点が更なる好印象につながったと思います。なるべく端的に話すこと・笑顔で話すことを意識しました。

面接の雰囲気

終始和やかでした。社長様は社長名鑑で見た時より、更に温厚で面接中は最後まで笑顔でした。役員の方々もお一人を除いて、笑顔でいらっしゃいました。そのお一人は少し厳しい表情で話しづらかったと恐怖感を感じました。

面接後のフィードバック

今年の文系で一番優秀だと言われました。学生が3人いたうちの私だけ個人的に人事部長に別室に呼ばれてお話したこともあり、かなり期待してくださっていたのだと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

社長名鑑、リクナビ、企業HP

最終面接で聞かれた質問と回答

お名前は●●くんで合ってるよね?(少し珍しい苗字なので)

はい、●●で合っております。父親は■■地方の人間でずっと、その地域に住んでいる者です。
以下苗字のことを少し深堀されました。
●●という名字が珍しい名前だなってこっちで話題になってたんだよ。周りにも●●という名字の方は結構いらっしゃるの?➡いえ、あまり見たことがありません。親戚以外で見ることは稀です。たまに友人や知人から「学校の先生で●●て人いるけど、親戚か」と聞かれることもあります。一度全国で6万人はいるということをネットで検索してみたことはあります。比較的珍しい苗字であることに加えて、直線が多くて書道など縦書きで書く際に非常に書きやすいためこの●●という名字を非常に気に入っております。病院などで一文字異なる比較的有名な苗字と間違われることが多々あることには不満に感じています。

ほとんど逆質問でした。

御社の今後の海外展開は、今後も中国に向いていくのでしょうか?➡そのつもりでいる。けど、コロナの状況もあって海外展開はスムーズに進んでいないのが現状だね。
社長様がこの会社で最も大変だった経験を教えていただいてもよろしいでしょうか?➡中国に工場を建設したときが大変だった。建設の過程で何度も中国に通って、向こうの取引先との交渉とかでかなり大変だった。この時が一番大変だった時期かな。
社長様が活躍されてきた秘訣を教えていただけますでしょうか?➡私の父が社長でそれを引き継いだ形だから、ちょっと特殊かな(笑)若いうちから社内で自由にやらしてもらっていて、事業を幅広く見てきた。それが今の社長として引っ張る立場になって生きてきているように思うかな。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

他社の方が海外での活躍がしやすいこと、よりレベルの高い方たちと働けると思ったので、内定を辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

私は参加していませんが、内定者向けに工場見学がありました。

内定者について

内定者の人数

他の内定者と交流していないので、分かりません。

内定者の所属大学

不明。最終面接にMARCHの学生さんはいらっしゃいました。

内定者の属性

不明。

内定後の企業のスタンス

気が済むまで就活を続けてもいいと言われた。一応7月末までという期間を設定されましたが、あくまで仮決めで、いつまでも待つと人事部長から直々に言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

「自分らしくいること」が最も重要な部分だと思います。一次面接では、面接らしい面接をしておらず雑談で終わりましたが、そこでは人間性が見られていたと思います。二次面接が最も厳しい雰囲気の中で行われましたが、最終面接は終始和やかに進みました。人事部長が1次面接から最終面接まで帯同しており、私含めた就活生に対して真摯に向き合ってくださっていました。面接官と学生ではなく、人同士のコミュニケーションを重視しているように感じましたので、飾らないことが大事だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「自信を持って話すこと」だと思います。この企業から内定を頂くまでは一つも内定を頂いていませんでしたが、一次面接から人事部長からかなり評価していただき、終始リラックスして自信を持って面接を受けることができました。この経験から、自信の有無が内定を出す要素の一つだと思っています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

大学時代だけでなく、中学高校など過去についてしっかり自己分析を行っておくことが必要です。現在だけでなく、過去についても触れられました。過去が現在に繋がるように、ストーリー立てて話す練習は必要だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

5月末で内定を頂きましたが、6月末に開催の早期内定者向け工場見学会にお誘いいただきました。そこで社員の方との交流ができるとのことでした。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社加藤製作所の選考体験記

メーカー・製造業 (機械・プラント)の他の本選考体験記を見る

加藤製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社加藤製作所
フリガナ カトウセイサクショ
設立日 1935年1月
資本金 29億3500万円
従業員数 976人
売上高 529億3200万円
決算月 3月
代表者 加藤 公康
本社所在地 〒140-0011 東京都品川区東大井1丁目9番37号
平均年齢 41.0歳
平均給与 592万円
電話番号 03-3458-1111
URL https://www.kato-works.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137987

加藤製作所の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。