【挑戦と成長の舞台】【22卒】日立建機の生産管理の本選考体験記 No.20460（立命館大学/男性）（2022/1/21公開）

説明会

人事部から事業内容や選考フローについての説明を受けました。

第一志望の企業であったため、企業HPやマイナビ等インターネット上で収集可能な情報を入手し、ある程度の理解を深めていた。

必須でした。有利に働くことはなく、選考過程に含まれていました。

・所属のゼミ、研究室は何ですか（20文字以下）
・研究テーマは何ですか（35文字以下）
・当社を志望した理由は何ですか（200文字以下）
・第１志望職種の選択理由を教えて下さい（200文字以下）
・簡単に自己ＰＲをして下さい（200文字以下）
・ご自身の強みと弱みについてご記入下さい（200文字以下）
・学生生活で最も力を入れて取り組んできたことは何ですか（200文字以下）
・社会人になること、働くということを、どの様に考えていますか（200文字以下）

採用サイトのマイページから提出

Web入力

差別化を図るため、自身の強みと考えていた個人の経験を押し出して書くことを意識しました。文字数が限られているため、端的に書くことを意識。１週間かけて何度も書き直しました。

企業HPを何度も見返した。特に志望職種が特殊だったため、理解を深めるために繰り返し確認。人に見てもらう時間がなかったため、主観要素が強くなるが、自分の目だけでより客観的に確認するために一晩寝かして、翌日に変更を加えていた。

マイナビ、企業HP

間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。同じ参考書を３周。すべての問題を解答を見ずに解けるまで繰り返し解いた。

おそらく玉手箱：言語、非言語、性格

問題数は人によって、変わると思います。制限時間は１時間。

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１０分前入室

質問の意図をしっかり読み取れていた点と、生産管理についてもっと知りたいという姿勢を見せた点が評価された理由だと思います。前者は、フィードバックの際に評価していただきました。後者については、面接時間が３０分あるにも関わらず１５分で切り上げ、その後質問の時間を割いていただきました。こちらが先方に要望したわけではないのですが、生産管理についてもっと知ってもらうための時間だったそうです。１５分フルで「まだまだ伺いたいことがあります」という言葉もはさみながら、逆質問の時間を有効活用しました。

話し方、見た目とも温厚な方でした。私だけでなく、面接官の方も慣れていないのか緊張されているようでした。生産管理についての理解をもっとして欲しいとのことで、面接の半分の時間を質問の時間にしていただきました。

面接直後にはありませんでした。個人的にフィードバックを要望を出し、内定後に面接官の方と人事の方とお話をしました。マイナスな部分はあまりなく、「質問に的確に返答できていた点が好印象だった」というお言葉を頂きました。

企業のHP、マイナビ

一番精神的に追い込まれた経験

「留学が中止になり、大学入学時からの目標が絶たれてしまったことです。周囲が就活に力を入れ始めたため、気分転換に試みましたがどこか上の空で選考全てに落選しました。その後、留学の代わりに、ゼミ長に立候補して自らが中心になってゼミ大会に出場したり、先輩が引退したことでアルバイトでも中心的に活動しました。留学以外のことに力を入れることで、この困難に対処することができました。」と答えた後、ストレス耐性を図るために「ストレス解消法は？」という質問を頂きました。それには、「犬の散歩です。何も反論せず、自分の話すことを聞いてくれる愛犬との散歩でリラックスしています。」と答えました。生産管理は様々な職種との板挟みになるため、精神的にストレスを抱えやすいということを言われました。他にもストレス耐性に関する質問をいくつかされました。

勤務地は茨城で、田舎での勤務になるが大丈夫か。茨城県にどういうイメージがあるか。 海外勤務に興味はあるか

「私は田舎育ちで山に囲まれた土地で育ったことから、田舎での暮らしには耐性が備わっていると思います。また、人混みが苦手な性格もあり都会よりも田舎で暮らし働ける茨城県という土地は私にとって最適な土地だと考えています。また、茨城県に対するイメージに関しては、Jリーグの鹿島アントラーズや霞ケ浦のイメージが強くあります。私はJリーグの運営のアルバイト経験があるため、鹿島アントラーズは比較的身近な存在です。母親が大学時代に茨城県で下宿していたこともあり、茨城県に親近感があります。私自身は一度も行ったことはありませんが、茨城県で働けることを楽しみにしています。」

茨城県で働くことに加えて、海外勤務についても聞かれました。働く環境にギャップがないようにという面接官の方の配慮だと思います。
「海外勤務については、コロナ前の東南アジアやヨーロッパなど様々な国々に旅行をした経験や国際関係学部で学んだ地域研究論が好きで好成績を残していたこともり、海外勤務の準備はできています。」ロシアやインド、インドネシアでの勤務は可能かという質問に対しても、地域研究論と絡めて、返答しました。

１０分前入室

１次よりも、答えることが難しい質問が多かったように思います。しかし、そのような質問に対しても、自分の経験を交えた理由づけを端的に話せた点が評価されたのだと考えています。

１時よりも緊張感があったように感じました。こちらが緊張のあまり言葉が詰まっていた点が多々ありましたが、面接官の方々はそのような状況でもしっかり話を聞いてくださり、話やすかったように思います。

１次面接同様、面接直後にはありませんでした。しかし、個人的に希望を出して、１次面接と最終面接の面接官の方とオンラインで面談し、フィードバックをしてもらいました。マイナスな点はなく、質問に的確に答えられていた点が好印象だと評価していただきました。

企業HP、マイナビ

希望職種で重要なのは、「ストレス耐性」「親しみやすさ」「チームワーク」だと思うが、その中で何が一番得意か。逆に何が苦手か。

「「親しみやすさ」が一番得意だと思います。中学のころから容姿の部分でいじられてきたいじられ役であることや、後輩から肩を組まれたり、あだ名で呼ばれるなどしていたため後輩からも親しみやすい存在だと考えたため、「親しみやすさ」が得意だと思います。苦手なことは何でしょうか、、、。「チームワーク」が比較的苦手かなと思います。、組織のリーダーになると、自分一人で背負いがちで苦労することが多いです。特にゼミ大会では、コロナの影響であまり顔を合わせる機会が少なく協力を仰ぎずらかったことに加えて、これくらい自分でやらないとという気持ちから非常に苦労しました。それ以降、アルバイトやゼミなど組織の中では自分以外の人でもできることは積極的に他の人に任せ、自分は組織の管理など俯瞰して見守る側に注力するように取り組んでいます。」

苦手な部分をどう答えればいいかわからず、言葉が詰まってしまいました。

希望職種への志望理由と調達は考えなかったのか

「昔からモノづくりが好きであるため、文系職でありながらモノづくりの中心になりたいという思いと、アルバイトで人や物の管理、段取りを考え組織の指揮者として働く仕事がしたいという思いから生産管理を志望しています。小学生の頃に自作したモーターカーレースの全国大会に出場した経験があります。どの部品をどこにつければいいかや、デザインなどを考えたことが楽しかったという思い出があり、今も庭に人工芝を施工したりするなどモノづくりが好きです。」

と答えた後に、それなら調達でよくないかと質問されました。
「「モノづくりの指揮者」という生産管理の仕事をやりたいと思っています。HPでそのようばワードを見て、生産管理に興味を持ちました。アルバイトで人や物の管理、段取りを考え組織の指揮者として働く仕事にやりがいを感じています。自分の好きなモノづくりに組織の指揮者として働ける生産管理が魅力的だと感じています。」と答えました。