22卒 インターンES
総合職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
社会人になるにあたり、現在の学科(専攻)での経験をどのように活かしたいですか。
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A.
私が専攻での経験から活かしたいことは大きく2つあります. 1つ目は,大学院で学び得た専門的知識をモノづくりに活かし,実際の製品としてカタチあるものにしたいと考えています.私はマイクロ・ナノメートル単位のトライボロジーや表面科学,精密加工技術について深く学習してきました.私にとっては非常に面白くかつモノづくりにおいて重要な分野であると感じます.この知識を製品に活かし,より機能的で耐久性のある,人々に長く愛される製品を生み出したいと考えています. 2つ目は,今あるものを常に疑ってかかる姿勢の大切さを学んだ経験を活かし,仕事においてもこの姿勢を忘れずより良いものを生み出していきたいと考えています.私は研究において,4か月間取り組んで来たことを些細なミスによって無駄にしてしまった経験があります.これは自分の正確性への過信が原因でした.この経験から今あるものを正しいと信じすぎず疑ってかかることの大切さを実感しました.仕事においては現在の研究よりはるかに多くの人が関わり,1つのミスが重大な命取りとなります.より一層自分を疑ってかかる姿勢を大切にしたいと考えています.また,製品についても,今あるものが最も良いものだと信じるのではなく,常にそこに疑いの目をけることで改善点を見出すことができ,より良いものを生み出すきっかけになると考えます. 続きを読む
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Q.
あなたの人生における「挑戦」を教えて下さい。学業、趣味,またはそれ以外においてでも構いません。どのような課題をどのように乗り越えたかお書き下さい。
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A.
私は大学祭で雑貨屋の店主1人,ハンドメイド作家4人の計6人で企画展の出展に挑戦しました.全員が大学祭に出展することは初の試みであり,わからないことの山積みでした.そんな中で企画のあらゆることを短い時間内に決定する必要がありました.そのため私は責任者として,大学祭実行委員の方と出展者の方の両者とできる限り連携を密にとり,多くの情報を集めることでその問題を克服しました.しかし計画途中で新たに問題が生じました.私は写真部の企画と本企画の責任者を兼任していましたが,それは許されないと大学祭実行委員の方に言われてしまったのです.どちらの責任者も他の人に代わってもらう訳にはいかず困窮しました.兼任が認められない理由を尋ねると,緊急時には責任者がすぐに対応する必要があるためでした.私は打開策として本企画の会場を写真部の隣にし,常に行き来することを提案しました.これにより大学祭実行委員の方から兼任の了承を得ることができ,晴れて本番を迎えることができました. 結果,たくさんの来場者と私たち出展者がともに楽しく,成功を収めることができました.前例が無い分大変なことが多くありましたが,それを地道な努力と機転によって乗り越え成功に導くことができ,皆で喜びを分かち合うことができました. 続きを読む
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Q.
あなたが最もアピールしたい点・自己PRを自由にお書き下さい。
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A.
私は関心のあることを追求して,成果を出すことができます.私はオリジナリティあふれるモノづくりに関心があります.そのようなものを自分で生み出したいと感じ,ブローチの製作や,T シャツや LINE スタンプの作成・販売に取り組みました.しかし実際にやってみると必要な情報やスキルが自分には不足していると感じました.そこでインターネットや本から情報を集めるだけではなく,実際にスキルを持っている人に教えを乞うことで不足を補い実用的な知識を取り入れました.それにより自分が満足のいくものを生み出すことができました.販売の結果,知り合い以外の人にも買って頂け,自分が作ったものが他の人に認められる喜びを知ることができました.自分が知らないところで使われているのを想像するとワクワクし,モノづくりの楽しさを実感しました. 続きを読む