18卒 本選考ES
経理職
18卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
学生時代がんばったこと(600字)
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A.
会計の勉強に力を入れ、会計士を目標にして高校生の頃から勉強をしていました。その勉強の中で苦労したのが日商簿記1級の取得です。日商簿記1級試験は国家資格ではありませんが合格率は約10%の試験であり、私は3回も不合格になりました。 当初、日商簿記1級の試験範囲が広いことから、試験に落ちた原因を理解している論点が少ないことだと思いました。そこで私は、試験に勉強が行き届いていない論点をなくそうと勉強の範囲を拡大しました。しかし、この試みは試験合格につながりませんでした。 そこで今までの試験を見直すと、有価証券の期末評価など基本的な論点の問題でも文中の表現や提示された条件が複雑である場合、曖昧な知識で解き、間違えることが多いことを発見しました。そのことから私は、各論点を正確に理解していないことが試験に落ちた原因であることに気づきました。なので、私は各論点の理解度の質を高める勉強をすると決め、各論点を正確に理解するために各論点の細部まで目を通すことを徹底しました。この勉強方法は時間が多く必要となるため、時間を確保するために通勤時間でもテキストを読めるように縮小コピーしたものを作り、満員電車の中で読む工夫をしました。この勉強の成果はすぐに出ませんでしたが試験が近づくにつれ徐々に成果が出てきました。 その結果、試験に合格することができ、そこから私は粘り強く物事に取り組む姿勢を身に着けました。 続きを読む
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Q.
あなたの性格は(600字)
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A.
私の強みは目標達成のために柔軟な発想力で現状の課題を解決することです。それは会計士受験勉強の経験から身につきました。 私は経理研究所という大学付設機関である会計士受験団体に所属しており、会員の会計士試験受験者約250名を対象に2週間に1回模試を開催しており、その都度、成績上位20位に入ることを出すことが団体から求められました。 なので、試験の結果をみて、現状の課題を見つけ、その対策を考え、その対策を実施し、試験に反映させる、というPDCAサイクルを2週間という間隔で行っていました。 その中で苦労するのが、時間の少ない中、いかに効率のよく結果を出すことができる対策を実施するかです。基本的に、会計士の勉強はテキストと問題集の反復勉強で知識を定着されるので、試験等で結果を反映するまでに時間が掛かります。なので、私は効率よく結果に出すことができる勉強法を産み出していきました。例えば、会社法の勉強では、用語の意味や制度について理解するために、会社法の重要判例の趣旨を読みました。判例は、裁判官が用語の意味を説明するとともに制度の趣旨や実際の運用を知ることができるので、短時間で効率よく理解できました。 このように私は、柔軟な発想力で効率よく短時間で模試に向け会計士の勉強をしていました。 私はこの強みを生かして、仕事で直面した困難を乗り越えていきたいと思っています。 続きを読む