18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
自身の強み
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A.
私の強みは「あらゆることに粘り強く取り組む」です。学科の勉強のみならず、毎週提出が求められる実験レポートにも熱心に取り組みました。実験でレーザ光のファイバへの結合率の最適化を行い、海底ケーブルをイメージして、大部分は機械制御で楽だと思っていたところ、想像以上にデリケートだったので非常に苦労しました。実験環境の構築が難しく、光ファイバの歪みが原因だと考え、何時間も角度調整を行いました。最終的に試行錯誤を繰り返して制限時間いっぱいまで粘ったところ理論値と計算結果がほぼ一致したため非常に驚きました。 続きを読む
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Q.
所属ゼミ・研究室・部活動・サークルなどPRしたいこと
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A.
学科の授業では、光通信工学基礎や伝送工学といった通信・ネットワークに関する学問に力を入れて取り組んでいました。ラプラス変換やディジタル回路の基礎知識が問われ、伝送回路の解析や変調方式について深く学んだ影響から、無線通信の送信機について詳しく解析している研究室に所属しました。情報通信社会の技術基盤を学べるとあって、非常に興味深いです。まだ配属されたばかりで綿密なテーマが決まっていませんが、可視光通信用送信機の高速化について研究しようと思っています。 続きを読む
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Q.
就職活動について【就職(就職活動)への考え方や想い、また企業選びの軸など】
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A.
真剣に就職活動する前に、まずは自分の人生設計について深く考えました。5年後、10年後、20年後と自分がどうなっているのかを想像し、確実に生き残るためにまずは技術力をつけなければならないと考えました。そこで私が目を向けたのはICT業界です。なぜならば、この先ますます情報社会は発達し、様々なものが自動化するだろうと予想しているからです。その中で私がやりたいのは対法人に対して適切に事業内容が評価されるBtoBの仕事です。単純に黙々と仕事をするのではなく、誰かのためになるような仕事を選びたいと思っています。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由と、チャレンジしたいエンジニアの仕事とその理由
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A.
大学で通信・ネットワークに関する学問を学んでいたときに、製品の設計や開発よりも中身のシステムを構築し運用していきたい、と思っていたところ、貴社の動画配信、音楽ストリーミング配信事業に興味を持ちました。動画の一部分だけではなく一貫して携わることで数多くの取引先を持ち、BtoB企業として高い評価を受けていることから、その根幹を支える優れた技術力を学べそうだと感じました。チャレンジしたいエンジニアの仕事としては、ネットワークエンジニアとして、間もなく開催される東京オリンピックなど、大型の配信にも耐えられるようなインフラを整備したいです。理由としては、そういったイベント配信で多くの人に驚き、感動を届けることで、反応が即座に分かり、私自身の仕事の楽しさ、喜びにつながると思っているからです。斬新なアイディアが適切に評価される貴社で、実現できるような力をしっかりと身に付け、構築はもちろん運用の段階まで携われるようなネットワークエンジニアになりたいです。また、ICTの「C」に象徴されるように、「情報を使って誰かとつながる」ということを念頭に今一度深く考え、先輩方の意見も吸収して自分自身のキャリア形成を行っていきたいです。 続きを読む
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Q.
大学時代、頑張った事について(専攻や研究室での実績などでも可)
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A.
私が学生時代に頑張ったと断言できることはサークル活動のジャグリングです。打ち込み始めたきっかけは、先輩たちの入学式演技を見たからです。8分にも及ぶ迫真の演技は、何千人もの新入生を感動させていました。その光景を見て、私もあのように人を感動させたいと思うようになり、必死に練習するようになりました。学生最後の演技の場である学園祭前に、応用技が全く成功せず、依頼の演技にも影響が出てしまったことがありました。そこでまずは原因を考え、練習不足にも関わらず自分を過信しすぎたことだと分析しました。克服するために、基礎技の反復練習はもちろん、そこからどのように応用技に派生できるかを常に想像しながら何度も試行錯誤を繰り返しました。次にお客さんの気持ちを第一に考えました。そこで私が参考にしたのはYoutubeの大道芸人の映像です。なぜならば、いかにしてお客さんから拍手をもらうかを緻密に計算して演技を行っているからです。それに加えて、数多くの先輩や後輩からの助言をもらい、演技構成を見直しました。演技が進化するたびに常に誰かに見せ、演技だけではなく顔の表情もできるだけ笑顔になるように工夫しました。また自己分析だけではなく、先輩の演技を見ることで技を取り入れたり、逆に改善したほうが良いところを臆することなく積極的に指摘し、お互いブラッシュアップししていきました。そうして順調に実力が付いた後、本番で披露した4分の演技は大歓声に包まれ、今でもあの時の光景を鮮明に覚えています。この経験で私は「他人を楽しませるための努力の仕方」を学びました。この強みをシステム開発のお客様と関わる工程で活かしていきたいと思います。 続きを読む