【未知のリース世界へ】【19卒】ＮＴＴファイナンスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5730（獨協大学/男性）（2019/4/15公開）

就職活動を通し、様々な企業を見ている中で、NTTという名前に惹かれた。正直リース会社についての知識はまったくもってなかったが、マイナビサイトをたまたま見たということに運命を感じ応募してみた。インターンに参加することで内定が出たらラッキーという程度であった。

特にありませんが、応募する際にTOEICの点数を入力するので、TOEICでハイスコアを獲得できていると良いと思います。

応募

リースによるコンサルティング

1日目にやったこと

会社説明が行われた。事業内容やNTTグループの中での立ち位置の説明があった。世界的に信用されている会社であることが説明された。そのあとにリースとは何かの説明があり、実際に大学にリース商品をコンサルティングにて提案するロールプレイが行われた。

人事

なし

リース商品を提案するにはまず、リースについてお客さんに知ってもらうことから始めることになると教えていただいた。実際に提案したものを発表する際はタイムマネジメントや、話し方のコツを教えていただいた。

金融業界の知識があまりなかったので、企業理解に苦戦した。1日のインターンであったので、会社説明のペースが早く、メモが追いつかなかった。ロールプレイでは前提条件の説明文が長く、理解することに手間取った。グループとして正解のない答えを導き出すことに苦戦した。

リース会社とは何を行なっているのかを学んだ。NTTグループの唯一の金融企業としての信用度や責任を学び、いかにこの会社が重要であるかを感じた。また、今までまったく知らなかった業界であったため、就職活動を行うにあたり、視野が広がり有意義な時間であった。

金融業界についての知識があると良いです。また、リースについての知識や同業他社の知識があると他の企業との差別化ができる点で良いと思います。

会社説明が半分、リース商品の提案のロールプレイが半分であったため、具体的な働くイメージが湧かなかった。1日のスケジュールがわかれば想像できたと思う。また、金融業界は固いイメージがあり、実際にそういったイメージを感じたため、自分には合わない業界だと感じた。

インターンに参加していくことでだんだんと働くイメージを持つことができたが、どうしても固いというイメージが崩れず、自分に合わないのではないかという気持ちが消えなかったため。また、事業内容を絡めて自分の人生の目的を考えても、どこか違和感を感じたため。

元々志望していなかったが、何度かインターンに参加することによって、この会社がホワイト企業であることを感じたため。実際にマイナビなどの就活サイトではわからない残業時間や、有休取得率を社員の方に聞くことで、かなり働きやすい会社であると感じたため。

実際に本選考で有利になる話はなかったため。しかしインターンに参加することで、次のインターンにも呼んでいただけるので、企業理解の助けにはなると思う。それからは自分次第だと思う。

インターン終了後も質問を設けてくださり、その点は良かった。その後は次のインターンの誘いをしていただいた。

IT業界や商社業界を中心にみていた。ITではソフトウェアやハーブドウェアのメーカー。そしてyahooや楽天などのeコマース会社など見ていた。職種は営業やマーケティングを志望していたため、システムを作るようなエンジニア志望ではなかった。商社では総合商社や専門商社を見ており、IT専門商社に加え、建設機械や食品も見ていた。

ある意味で変化なしであったが、その変化なしは自分にとって大きなものであった。もともと金融業界は固いイメージがあり、避けていたが、インターンに参加することでそのイメージが揺るがないものになった。しかし大企業ともあり、ワークライフバランスがよく、とても魅力的であった。この企業を受けたことで、自分にとって企業選びはワークライフバランスを重視するか、やりたいことを重視するかを決めることになった。