【未来への挑戦、時を刻む】【20卒】ＮＴＴファイナンスの夏インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.6371（龍谷大学/男性）（2019/6/24公開）

この企業は社員のワークライフバランスを重視している会社で、有給休暇取得率平均19日であり、残業時間も平均14時間と少ないことから興味を持った。
また、会社の格付けがAAAであることから社会的な信用性も強く、今後働く上で不安なく働くことの出来る環境なのではないかと思い志望した。

このインターンシップに参加するためには、ESに合格する必要がある。
まずESは、企業研究を軽く行い、本当にそうなのか知りたいというニュアンスで書いた。言い換えると、企業や業界の知識を深め、今後の就職活動に活かしたいという意味合いを伝えた。
また、インターンシップを通じて自分に足りない能力は何か見極めたい、インターンシップをそのような機会にしたいという気持ちもアピールした。

経営体験セミナー。 カードと駒が配られ、人生ゲームと神経衰弱と組み合わせたようなこの会社独自のゲームをグループ単位で行った。 この会社の歴史を追える内容となっており、楽しく企業研究が出来た。

1日目にやったこと

➀企業説明②経営体験セミナー（体験型グループワーク）③社員さんからのフィードバック④質疑応答という流れだった。
経営体験セミナ―では各グループ社員さんがついており、何かずっと書き込んでいる様子だったため、選考されていると感じた。この会社は効率的な業務をされているので、時間配分に関するフィードバックが多く見受けられた。

なし

やはり「時間配分」に関するフィードバックが多かった点だろう。前もって会議の流れを考えておくこと。社員さんが、「うちの会社は時間配分がうまいから残業しない」とおっしゃっていたので、重要な判断要素となっているのだろう。
また、根拠が薄いと言われた。（これはシンプルな反省点）

一番大変だったことは、②経営体験セミナーのゲームだと思う。社員さんからも常にみられている環境下で、いかにチームをまとめつつ高得点を出すかを考えながらグループのメンバーとコミュニケーションをとらなければいけない点が非常に難しいと感じた。
3時間半のインターンシップだったため、体力的にしんどいという部分はなかった。

前もって調べていた通り、ホワイト企業であり、社員の方も自負していると仰っていた点から志望度が上がった。
また、自分の成長につながることは積極的にサポートしてくれる環境であり、社員さんもかっこよく優しい方が多かった点も印象的で、志望独城という点で来てよかったと思った。

「時間配分」を前もって意識していくこと。
コミュニケーションスキルを磨いておくこと。
この会社の歴史を事業単位で調べておくこと。

自分の価値観と合っているような気がしたから。
私はやるときはとことんやる、やらないときはやらないとメリハリをしっかりつけたいタイプなので、時間配分に気を付けて効率的に業務をやっているイメージがわいた。
また、社員さんの一日のスケジュールも確認し、自分のしたいライフサイクルと似ていたため働いている姿が想像できた。

偏差値の高い学生が多かったこと。コミュニケーションが得意な人が多く、評価されているだろうなと学生の目から見てもわかる人が多かった。
そのような中でもまれることですごく有意義な時間を過ごすことが出来たが、この人たちに勝てるかと聞かれると正直勝てないと答得てしまうと思う。

先述したが、自分の価値観と合っている企業だということ。ホワイト企業であることを確認できたこと。自分の成長を促せる環境であるということ。
時間は短いがバリバリ働けて、やりがいも感じられる内容だと思えたし、悪いところが見当たらなかった。
一緒に参加していた学生のレベルも高く楽しかった。

インターンシップ終了後も座談会であったり、冬のインターンシップに呼ばれたりしていたので、企業研究という観点からも、企業に自分をアピールできるといった観点からも有利には働くと思う。実際に社員の方も評価をしていたし。

特に業界を決めずにインターンシップに参加していた。様々な業界を見て自分のやりたいことを判断したかったし、価値観が狭くなることが就活には不利だと感じたから。
しかし、自分の選社軸をもってインターンシップに参加していた。この軸に合うかどうかを判断して、志望動機につなげるようにしていた。自分の軸を前もって決めておくことで、企業選びが楽になった。

金融業界のインターンシップに何社か参加したのだが、総じて社員さんの雰囲気が良かった。
「金融業界は人で勝負」と言われるように、魅力的な人が多いのだと思う。そのようなところから私は金融業界を中心に受けていこうと決めた。
また、その中でもこの会社は社員を大切にする会社であり、非常に魅力的に感じたため、志望度が高くなった。