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【PDCAを高速で回せる環境】【18卒】リクルートライフスタイルの総合職の本選考体験記 No.3659(日本大学/男性)(2017/12/13公開)

株式会社リクルートライフスタイルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社リクルートライフスタイルのレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

【徹底的な自己分析】
「やっておいてよかったこと」についいてですが、何度も繰り返して自己認知を深めておくことが最も大切だったと感じます。リクルートグループ各社の選考に共通している点として、「なんで?なんで?」を繰り返して、その人の人間性を深掘りするという特徴があります。(その人がどんな時に踏ん張れて、どんなことを大切にして生きてきたか。)
そのため、過去・現在・未来において何を大切にしてきたか、また何を大切にしていきたいかを明確にしておき、端的に自分の言葉で伝えられるように準備しておくことが求められます。
このファーストステップとして、徹底的に自己分析ができていることが前提となるので、様々な人に協力してもらいながら、進めていました。

志望動機

【私が働くことに対して求めることが、揃っていたため。】
①仕事に取り組む姿勢
②獲得しやすいスキル
③社内にいる人
他には、リクルートの事業会社各社と広告代理店などの選考を受けていました。
リクルートライフスタイルはこの中でも、獲得しやすいスキルや仕事に対する姿勢で強い魅力を感じていました。
またリクルートグループ内でライフスタイルが魅力だった点としては、「PDCAを高速で回せること。」が挙げられました。
ライフスタイルは、日常消費領域、特に単価の安い業界がクライアントになるため、事業を回すスパンの短さが特徴だと感じます。常に、業績を向上させるための仮説を持ちながら、スピード感を持ってトライアンドエラーを繰り返せる環境は、リクルート内でも際立つ特徴であると思います。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

自身で購入した対策本を解いて対策した程度。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語(ヒューマネージ社)

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生3 面接官1
面接時間
70分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官がイメージしやすいように、状況を定量で示すことができた点。
他の学生はそこができずに、エピソードが伝わっていなかったように感じた。

面接の雰囲気

おそらく現場社員で30代の男性社員でした。リクルートグループの社員さんらしくカジュアルな雰囲気の方でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことについて、3分で話してください。

【休学して取り組んだ、発展途上国での海外長期インターンシップ】
私は、2016年4月から2016年12月まで休学をしながら、マレーシアのクアラルンプールにある、日系人材紹介会社で営業の仕事に取り組んでいた。クアラルンプールオフィスは20人ほどの規模で、そのうち私を含め3人しか日本人がいない状況だった。インターンシップ開始当初の目標としては、四半期での売り上げ100万円だったが、いくつも困難がありなかなか順調には進まなかった。外国人とのコミュニケーションや言語の壁、営業に関しても知識・経験が無い中での挑戦だったが、様々な人にご指導を仰いで PDCAを回していった結果、最終四半期には、120万円の売り上げで目標を達成することができた。

上記についての深堀り。(なんで頑張ったのか?何が課題だったのか?)

「頑張れた理由は?」
極度の負けず嫌いだったため。もともと体育会に所属し、バスケットボールに本気で取り組んでいたため、結果を残すことへの執着心や、目標に届いていない状況の悔しさを人一倍感じる性格であった。その中で、結果を残すために思考を凝らして練習メニューの変更や、チームの中での立ち振る舞いや言動などに意識をして、努力をしてきた経験から今回も再現することかできたと感じている。
「一番の課題は?」
最初1ヶ月の経験の少なさ。インターン開始から1ヶ月ほどはプライベート含めた全てにおいて未経験の状況で、何がわからないかもわからない状況だった。そのため、まずは回数を重ねて、全体感の把握や、ストロングポイント、課題となる点を自己認知することが大切だと感じた。
そこで、就業時間外に社員さんにお願いし、ロールプレイングを繰り返すことで、経験を積んでいった。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に端的に回答することができた点。
質問に関係のないことをダラダラと喋ることをかなり嫌う面接官だったため、月並みなことだが結論ファーストに話すことは意識した。

面接の雰囲気

一次面接と同じようにカジュアルな服装の男性社員さんでした。前回より年次が上がったような様子で、おそらく40代くらいの方だと思います。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。

※質問の回答以外のことに話が脱線すると細かく遮り、端的に会話することを求めるせっかちな雰囲気であった。
【休学して取り組んだ、発展途上国での海外長期インターンシップ】
「概要は?」
私は、2016年4月から2016年12月まで休学をしながら、マレーシアのクアラルンプールにある、日系人材紹介会社で営業の仕事に取り組んでいた。
「インターン先の規模感は?」
約20人。日本人が私を含め3人、ナショナルスタッフが17人。
「このインターンシップで目標としておいていたことは?」
四半期での売り上げ100万円を達成すること。
「その中で最も困難だった点は?」
複数あるがあえて一つ挙げるとするならば、経験の少なさから現状をうまく把握できなかったこと。

なぜ海外インターンに取り組んだ?

【新たな領域での挑戦で、自分の実力を試し証明したかったから。】
私はもともと幼い頃からバスケットボールに取り組んでおり、体育会にも所属して全国大会を目標に打ち込んできた。
しかし大学生活も後半に差し掛かり自分の将来のことを考えた時、バスケットボールで生活していくことは難しい状況であった。しかし、今までと同じようにそれ以外の分野でも上を目指して高い山を登りたいと考えていたため、練習が必要だと感じインターンシップという形で経験を積もうと考えた。
国内のインターンシップだと、環境として甘い部分が多く出ると思ったので、厳しい状況かつ英語の習得にも近道である、海外でのインターンシップに取り組むことを決意した。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

【自分の言葉で、考えていることを伝えることができたため。】
着飾ることなく、わからない時は正直にわからないと言い、拙い言葉になってもしっかりと伝えようとした姿勢が評価していただいたポイントだと感じた。

面接の雰囲気

相変わらずかなりフランクな雰囲気であった。かなり年次が高めの女性の方で、明るくハキハキとした方であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸を教えてください。

①仕事に取り組む姿勢
・これまで取り組んでいたバスケットボールのように、結果を残すことに執着して仕事に取り組みたい。
その上で、結果を残すことで自分の承認欲求を満たし、本気だからこそできる仲間を大切にしたいと考えている。
②獲得しやすいスキル
大企業でも何があるかわからない時代なので、成長環境は必須。人材輩出企業と言われるリクルートで、基本であり汎用性の高い営業から身につけていき幅広いスキルを獲得したいと考えている。
③社内にいる人
これまで私のモチベーションが高い時は、周囲に高いレベルの人間がいる状況であったため。様々な社員の方にお会いしてお話をする中で、他の企業にはない思考の深さや、回転の速さを感じた。

正直、志望度はどれくらいですか?

(これまでの選考では自分自身のことについて深掘りをしていった。それに対して、志望度やリクルートライフスタイルのこと、就職活動の状況についてこの段階で初めて質問を受けたので、非常に印象に残っている。)
・正直に、現在の就職活動や選考状況についてお話をした。
その中でリクルートライフスタイルが第一志望であること、しかしながら他のリクルートの事業会社とも迷っている部分が多少はあることを伝えた。
・リクルートライフスタイルが第一志望である理由
事業領域が魅力的だから。人材や不動産と違い専門性が高くない。単価の比較的安い様々なクライアントがいるため、PDCAを回すスパンの短さ、すなわち成長環境に繋がると考えている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

急かされたり、厳しい感じではなかったが入社を決意したということなので、就職活動は辞めるように促された。また、内定をしていた企業に関しては辞退するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

・繰り返しになるが、自己分析を徹底的に行うこと。
この部分の自己認知ができていない状況だと、初めて会う面接官に時間の制限がある中で、端的にエピソードを伝えることは難しいと感じた。私の場合は、先輩などに話を聞いてもらう中で新たな発見があったり、思考が整理されてくるので有効であった。
いろんな人にお話をしていったり、逆に話を聞くと伝わりやすいフレーズは説明の仕方がパターン化してくるのでそれも効果的だったと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

・腹の底から自分の言葉でエピソードを語ることができるかどうか。
リクルートライフスタイルに限ったことでは無いと思うが、学生が無理に綺麗な言葉で話そうとすると大抵がうまくいかないと思うので、拙くなりがちでも自分の言葉で話すことが大切だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

・別ルートで実質的に選考が進んでいる人がいる。
様々な形から選考解禁前にリクルートライフスタイルに接触があり、メンターのような存在の社員さんがついている学生も多くいるようであった。インターンなどには積極的に応募して参加した方がいいと感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

簡単な研修などで社員さんに会う機会は多くある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社リクルート住まいカンパニー

迷った会社と比較して株式会社リクルートライフスタイルに入社を決めた理由

「PDCAを高速で回せるため、成長環境があること。」が挙げられました。
住まいカンパニーは、大手ディベロッパーなどがクライアントになるため、客単価が非常に高額になり、組織で一致団結して長い時間をかけて、一つのプロジェクトを進めていく必要があります。一方、ライフスタイルは、日常消費領域、特に単価の安い業界がクライアントになるため、事業を回すスパンの短さが特徴だと感じます。常に、業績を向上させるための仮説を持ちながら、スピード感を持ってトライアンドエラーを繰り返せる環境は、リクルート内でも際立つ特徴であると思います。

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リクルートライフスタイルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リクルートライフスタイル
フリガナ リクルートライフスタイル
設立日 2012年10月
資本金 1億5000万円
従業員数 3,313人
決算月 3月
代表者 淺野健
本社所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目4番17号
電話番号 03-6835-1000
URL https://www.recruit-lifestyle.co.jp/

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