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日本総合住生活株式会社 報酬UP

【団地再生の未来へ】【21卒】日本総合住生活の事務系総合職の本選考体験記 No.11202(首都大学東京/男性)(2020/12/3公開)

日本総合住生活株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本総合住生活株式会社のレポート

公開日:2020年12月3日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 首都大学東京
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 東京都住宅供給公社

選考フロー

企業研究

団地の暮らしをよくするための事業を行っている会社であるので、日本総合住生活が開発した技術を確認しておくと同時に、その技術がどう団地の生活に影響してくるのかをまとめておくといいと思う。事務系では管理組合の運営を行う。つまり、団地管理組合に営業をかけるので、そういった技術を売り込むことも重要になってくると思う。企業分析のついでに考えておいたら、企業へアピールできる。実際に、面接で「団地をよくする提案を管理組合にするとはどういうことか」と聞かれた。団地の再生に興味があり、事前に考えていたから答えることができた。
不動産管理業界の中でも、日本総合住生活は団地の管理という特殊な位置にあり、他の企業との差別化は容易であるため、業界分析に時間を割くよりも自己分析に時間をかけたほうがいいと思う。特に、団地の管理では高齢者と関わる機会が多いので、年上の方々と難なくコミュニケーションを取ることができることがみられていると思うので、

志望動機

私が日本総合住生活を志望する理由は、多摩ニュータウンの再生に関わりたいと考えたからです。多摩市で生まれ育ち、将来は地元に貢献したいという思いから志望しました。多摩ニュータウンの再生に関わる仕事に就く上で、日本総合住生活を志望した理由は、団地の管理組合の運営を行っているという他社にはない魅力があるからです。ゼミの多摩ニュータウン再生に関するレポート作成の一環として多摩市役所に話を伺った際に、分譲団地の建て替えには管理組合で話がまとまらず20年以上の時間がかかったと聞き、管理組合運営の重要性を認識しました。事務系職員として管理組合の運営をする上で、今後、修繕だけではなく、建て替えが必要な団地が出てくると考え、その際の管理組合運営は非常にやりがいのある仕事であると考えています。団地管理の経験を積むことで、将来多摩ニュータウンの再生に貢献できると考えたため志望しました。

インターン

実施時期
2020年01月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR /学生時代力を入れたこと/志望動機

ES対策で行ったこと

構成や言葉遣いに間違いはないかを念入りに確認した。エントリーシートの内容で、面接で質問されたときに答えられるように実体験などを入れた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIのテストセンターだったので対策本を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に答えることと、自分がしてきたことにしっかりとした理由があるかがみられていたと思う。自己分析をして、過去の行動について言語化できれば評価される。

面接の雰囲気

Web面接だった。若手の社員で和やかな雰囲気で話すことができた。仕事の性質上、高齢者の方と関わる機会が多いので、年上相手にしっかりとコミュニケーションが取れるか見ていたと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトでクレームを受けた経験はあるか、どう対処したか。

ある。
スーパーマーケットでアルバイトをしており、お客様から意見を頂くことは多々ある。例えば、商品が品切れの場合いつ入荷するか、なぜ入ってこないかなど、その事態に納得していないがいる。そう言った方には、物腰柔らかく、わかりやすいように丁寧に対応することを心掛けた。また、お客様同士のトラブルが発生した時は、止めに入ると同時に、お客様の話を正確に聞くことを心掛けた。その際に、アルバイトという身分で、余計なことを言ってしまわないようにできるだけ発言は控え、わからないことがあれば責任者に状況やお客様からきいた事情を伝え、トラブルが拡大することを防いだ。まとめると、自分自身で対応できることであるならば、自分で対応し、できないことであるならば発言を避け、責任者につないだ。

大学で何を学んでいるか。

大学では法学部に所属し、法律学や政治学、行政学について学んでいます。
ゼミは地域づくり政策ゼミに所属し、地域活性化や地方創生について学んでいます。地方創生に関する自治体の政策について学習し、実際に北海道の東川町のインターンシップに参加しました。
ゼミの一環で「多摩ニュータウンの再生方針から見る多摩市の団地再生の取り組み」をテーマにレポートを執筆しました。ニュータウンの再生には、コミュニティの形成、人を惹きつけ、循環する仕組みが重要であると学びました。数ある取り組みの中で分譲団地の建て替えの促進と住み替え循環システムの構築に興味を持ち、理解を深めたいと考えています。

大学で学んできたことが企業と関連があり、知識を業務に活かせることと関心度の高さをアピールした。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
総務部長など
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄をみられていてそこを評価されたと思う。質問はエントリーシートの内容がメインだったが、それ以外の質問は特に内容のないものだったのでしっかりと話すことができるかがみられていたと思う。

面接の雰囲気

年齢が高めの方々であったが、穏やかでこちらの話をしっかりと聞いてくれた。話に対して反応が良く、笑いも多々起こった。

最終面接で聞かれた質問と回答

ニュータウンの再生に興味をもったきっかけはなにか

私がニュータウンの再生に興味を持ったきっかけは、二つあります。まず、中学生の時に行った職場体験で、多摩ニュータウン団地内にあるNPO法人にお邪魔しました。その業務の一環として、団地内の一室を片付けを行った際に団地の居住人口が減っているのではないかという疑問を持ったのが興味を持った一番最初のきっかけです。
もう一つのきっかけは、ニュータウン内でサイクリングをしている時に、中学校時代サッカーの練習帰りによく言っていたスーパーマーケットがなくなっていたことです。スーパーマーケットが閉店するということは団地の居住者が減っていることや高齢者が増え購買力が落ちているのではないかと考え、大学でニュータウンの再生について学びたいと考えるようになりました。

歴史が得意科目といっていたが、好きな歴史上の人物は誰か。

申し訳ございませんが、好きな歴史上の人物はこの場ですぐに思いつかないです。
その理由として、私は確かに歴史が得意科目ではありますが、人物にスポットを当てた勉強方法を採っていなかったからです。私は物事の成り立ちや、戦争が起きた原因、政策の内容に興味があり、歴史の因果関係に惹かれて高校時代に歴史の勉強に力を入れていました。そのため人物に焦点を当てた勉強をしていなかったので、好きな歴史上の人物をすぐに上げることができません。

好きな科目を聞かれ歴史と答えたことで、予想外の質問をされた。答えを用意していなかったので困惑したが、理由をしっかりと説明した。面接官の顔が一瞬こわばったが、理由に納得してくれたのか、笑いに変えてくれた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

公務員などを併願している人には試験が終わるまでやっていいといわれた。一か月に一度進捗状況確認の電話が来た。

内定に必要なことは何だと思うか

仕事の内容として、管理組合との関わりや非正規雇用の方との関わりが重要となってくるので、歳が離れた人相手に難なくコミュニケーションを取ることができることが大事であると思う。アルバイトや大学生活の中でそういった経験があるならしっかりと言葉で伝えられるようにしておくといいと思う。
また、日本総合住生活は団地の暮らしをよくするための商品や技術の開発も行っている。これは技術職の仕事ではあるが、事務職の人もそういった技術を団地にどうかかわっているかを意識したら、業務に対する意欲をアピールできると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

幅広い世代の方とコミュニケーションを取ることができる人、わかりやすい説明ができる人が内定の出る人であると思う。わたしはスーパーマーケットでアルバイトしていたこともあり、二つのことが苦だと思わなかったし、そこをアピールしたことで内定に繋がったと思う。クレームの対応の仕方を聞かれるなどしたため、冷静な対応ができるかも重要であると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1dayインターンに参加すれば早期選考を受けることができる。インターン選考はないので、入社したい人は参加したほうがいい。また、インターンに参加したからかわからないが、通常3回ある面接は2回で済んだ。
説明会で言われたモデル年収は公務員くらいの給料で割と魅力的だった。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談があり、入社意欲や待遇の説明を受けた。公務員試験を受けるといったら許して頂き、その後は月一の電話があった。

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日本総合住生活の 会社情報

基本データ
会社名 日本総合住生活株式会社
フリガナ ニホンソウゴウジュウセイカツ
設立日 1961年6月
資本金 300億円
従業員数 1,237人
売上高 1538億5100万円
決算月 3月
代表者 伊藤治
本社所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目9番地
電話番号 03-3294-3381
URL https://www.js-net.co.jp/
NOKIZAL ID: 1285674

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