【21卒】ヤンマー建機の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.10990（九州工業大学大学院/男性）（2020/7/16公開）

設計案のグループワークへの参加は今回が初めてであった。今回の強度改善体験グループワークで、自分たちのグループでどのように活動したかや他グループの成果を知り、分析することにより、どういう点に気をつけて案を練らなければならないのかといったことを知ることが出来た。この成果を、今後のインターンや採用でのグループワークに生かしていけると感じた。

自動車等の様々な部品がどのようなモノであるのか、どういった工夫がなされているのかということを知っておくと、より良い設計案を考えられると思う。

強度改善体験のグループワークで、CADで実際に形状を決め、力がどのようにかかっているかといったことを解析したりしながらメンバーと議論しながら進めていくという、実際にモノを設計するときの流れを体験させてもらえた。今までは、漠然としていた設計開発の業務のイメージを明確にすることが出来た。

事前の業界研究と、インターンで行われた工場見学やグループワークでの設計体験から得た情報から、自分が働く姿をイメージしやすくなった。そのため、本選考を受けたとき、具体的にどういったことをしたいのかといったようなことを明確にして伝えることが出来ると感じたため。

このインターンシップに参加したおかげで、具体的な業務内容の流れといったことをイメージできるようになった。また、その業務内容についても興味を惹かれるものであった。そして、取り扱っている建設機械の種類も自分が興味を持って取り組めるものであると感じられたため、志望度が上がった。

インターンシップに参加後に、今後のイベントの予定や選考の流れを送ってもらえた。また、このインターンシップ参加者に対しては、今後の選考において日程等において少し優遇されるようになると聞いたため。

今後の説明会や選考の案内が、就活サイト経由で送られてくるようになった。他に選考の日程等で優遇されるようになると聞いた。

元々は、電機関係の⼤⼿を中⼼に考えていた。中でもエネルギー利⽤に関係する事業分野に興味があった。しかし、OBに誘われ建設機械メーカーの会社説明会に参加後、建設機械業界にも興味を持つようになった。そのため、電機メーカーと建設機械メーカやそれらに関係する業界の企業のインターンや説明会に重点的に参加するようになった。

2日間という短い日程であったが、業界説明、工場見学、設計のグループワークと多くのことを知ることができ、自分が建設機械業界で働く姿をイメージできるようになってきた。また、今までは、電機メーカーへの志望度が大きく、建設機械メーカーへの志望度はそんなに高くはなかったが、このインターンシップを通じて、建設機械メーカーへの志望度が上がった。