16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学時代に一番力を入れて勉強・研究した専門科目の概要(300字)
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A.
「日本経済史」の学習に一番力を入れました。昔から歴史が好きで、大学入学後は経済の歴史に関する研究をしたいと考えていたからです。ゼミでは日本経済史の研究をしているゼミに所属しています。日本経済史の学習では、様々な歴史的事件の背景にはどのような経済事情が存在していたのかを客観的な数字を用いて考えます。特に私は明治時代の日本の経済発展に興味があり、現在「富岡製糸場の発展から考える鉄道の意義」をテーマとして卒業論文の作成に力を入れています。また、普段から国内外問わず経済史関連の講義を積極的に受講していました。経済史の学習を通して、客観的に時間の流れを意識して経済を考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
周囲に働きかけ、協調しながらやり遂げた経験(400字)
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A.
サークルの仲間と協力してサッカーサークルの財政の健全化に取り組みました。自分たちの代になった時にはサークルの貯金は底を突いており赤字からのスタートでした。私はサークルの合宿等の企画、運営、会計を担う副幹事長として赤字を解消したいと考えました。そこで一年後には黒字化を実現させた上で後輩に受け継ぐことを目標に設定しました。この目標を実現するためには幹事長を含め仲間の協力が必要だと考え、長期的な財政計画を話し合う機会を設けました。私はこの会議で議長を務め、周囲に意見を求めました。会議では今後どれだけの収入が予測されるのか、逆に支出はどれくらいなのかを話し合い、徴収する会費の見直しや無駄な支出の削減策を考えました。この会議でまとまった財政計画を一年間実行することで、結果的に黒字化を実現させ目標を達成しました。この活動を通じて一人で仕事を抱え込むのではなく、周りに協力を求める大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
限界をつくらずチャンスと捉えて積極的に行動した経験(400字)
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A.
大学では高校時代に所属していたホッケー部でのコーチ活動に力を入れました。大学入学時に、高校時代の監督から「学生コーチをやってみないか」と声をかけてもらいました。そこで時間をフレキシブルに使える学生時代に指導者という立場を経験することができるということはチャンスであると捉え、コーチにチャレンジしました。現役時代には達成することのできなかったインターハイへの指導者としての出場を目標にしました。目標を達成するために毎週末グラウンドに通い、選手へのアドバイスや練習試合での審判をしてきました。私はスタッフの中で一番選手と年齢が近く、このことを利用することは私にしかできないと考え選手の視点に立った指導を意識していました。4年間継続して取り組むことで選手との信頼関係を築くことができ、インターハイ出場という目標を達成することができました。コーチ活動を通じて、幅広い視野を身に付けることができました。 続きを読む