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18卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたがこれまで挑戦してきたことの成果と、その経緯を教えてください。(600文字以内)
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A.
弓道の昇段です。私は大学入学を機に弓道部に所属しました。しかし、私の所属するゼミの活動が忙しく、特に、定期的に行う他大学とのディベートを行う際は、毎日のように前準備に追われました。そのため、稽古を早退や途中参加しなくてはならないことが多く、他の部員よりも稽古への参加時間が短くなってしまいました。また、練習時間が足りないことに不安を感じて必要以上に緊張してしまい、練習試合の際や師範に見ていただく際に思うように行射ができないことが多々ありました。 私は心から悔しい思いをし、誰よりも上達することを目標に、すべきことを考えました。まず、練習時間を確保すべきと考えました。休日に自主練習することに加え、電車での移動時間には教本を読み、毎日弓道と接するよう心掛けました。 次に、密度の高い練習をすべきと考えました。練習中、積極的に師範や先輩に声をかけ行射を見ていただきました。いただいたアドバイスは全てノートに記し、練習の前に必ず目を通しました。さらに、同期に自分の行射を録画してもらい、部員や師範の行射と比較して自分の癖を把握しました。 こうした目的意識のある練習の継続により、半年後には初段に合格できました。さらにその後も技能の向上を目指したことで、次の昇段審査では弐段に合格することができました。 私はこの挑戦を経て、課題に直面した時には、すべきことを考え行動できるようになりました。今後もこうした姿勢を忘れず、熱意をもって挑戦していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人になって仕事をするにあたって、一番の原動力となるものはなんですか。(400文字以内)
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A.
「笑顔」です。私は人に喜んでもらうために何かを用意・企画することにやりがいを感じ、手間を惜しみません。 私の所属するゼミは交流が少なく、よそよそしさがありました。「楽しいゼミにしたい」と思った私は企画係に立候補し、交流の場を設けました。最初は参加率が振るいませんでしたが、ゼミ生の多様な意見を踏まえて試行錯誤することにより、6月の企画では参加率が100%になりました。その後も飽きのこない企画を目標にしました。年末にはOG・OBを招いた忘年会を企画し、50名近くの方が参加するとても賑やかな会を実現させました。こうした企画の提案は苦労することもありましたが、「楽しかった」の一言によって苦労は達成感へと変わり、次の企画に向けての原動力となりました。 そのため、今後社会人になっても、自分や仲間が生み出した価値や商品によってたくさんの人に笑顔を届け、それを糧に一層良いものを作り上げていきたいです。 続きを読む
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Q.
現在の食品メーカーに求められているものはなんだと思いますか。あなたの考えを自由に記述してください。(400文字以内)
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A.
「ライフスタイルの変化に対応できる柔軟性」だと考えます。国内に目を向けると、女性の社会進出や孤食化、少子高齢化など、食の在り方は絶えず変化しています。また、国内の人口減少とグローバル化が進んでいる現在の社会では、国内のみならず海外市場にも目を向け、外国人の味覚に合う食品の開発・提供が必須になります。 具体的には、社会進出により負担となる家事を軽減できるレンジ調理食品や、調理工程の少ない加工食品が注目されると考えます。また、今後東京五輪の開催を受けて外国人の更なる誘致が見込まれますが、宗教上の理由で食に対し気を配る人もいます。そうした人に向けて、ハラール認証を受けた商品を販売するなど、海外の食文化を踏まえて幅広い消費者の需要に寄り添うことが必要です。 多様化が進む今日だからこそ、社会情勢に広くアンテナを張り巡らせ、消費者のニーズを汲み取り、それに応えることが求められていると考えます。 続きを読む