18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 青山学院大学 | 女性
-
Q.
あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。 ※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。
-
A.
学園祭時にゼミで行った模擬裁判です。私は裁判長を務め、裁判官チームのメンバーとともに、議論の進行や、全ての議論が終わった後に判決文を書き上げ判決言い渡しに臨む役割を担いました。そこで、円滑な議論の進行と全員が納得できる判決の言い渡しを目標に定め、達成に向け行動しました。 議論の進行については、上告人・被上告人双方の意見を正しく理解する必要があると考え、30冊以上の論文を読み知識を身につけました。また、議論に熱が入りどちらかのチームが言い負かされ返答につまった際には、議論を振り返ったり、質問を投げかけることで議論の停滞を防ぎました。 判決文の作成については、より良い判決のためには多角的に検討することが必要と考え、頻繁にチーム内で意見を交わしました。意見が割れた際には多数決にせず、全員が納得するまで話し合うことで、考えを深めることができました。 その結果、円滑な議論ののちにおよそ50頁におよぶ判決文を完成させ、上告人・被上告人チームの双方から「納得の判決」と評価してもらいました。そして、この経験から、多様な意見を取り入れることの重要性と、チームで一つの目標を達成したときの充実感を体感しました。 続きを読む
-
Q.
これまでの人生の中で最もチャレンジした経験を自由に表現してください。 (表現方法は自由です。枠内を自由にご活用ください。ただし、別資料の同封・立体加工はご遠慮ください。)
-
A.
弓道の昇段を目指し練習に取り組んだことです。私は大学入学を機に弓道部に所属し上達を目指しました。しかし、私の所属するゼミの活動が忙しく、特に、定期的に行う他大学とのディベートを行う際は、毎日のように前準備に追われました。そのため、稽古を早退や途中参加しなくてはならないことが多く、他の部員よりも稽古への参加時間が短くなってしまいました。また、練習時間が足りないことに不安を感じて必要以上に緊張してしまい、練習試合の際や師範に見ていただく際に思うように行射ができないことが多々ありました。私は心から悔しい思いをしました。そして、この気持ちをバネに誰よりも上手くなることを決心し、自分がすべきことを考えました。まず、自信をつけるために、不足する練習時間を確保するべきと考えました。休日や講義後に弓道場に足を運び自主練習をすることはもちろん、アルバイトの休憩時間に弓道の教本を読んだり、動画を見たりして、毎日弓道と接するよう心掛けました。次に、実力を高めるために密度の高い練習をするべきと考えました。特に、限られた部活の時間には誰よりも集中するよう意識し、積極的に師範や先輩に声をかけ、自分が悩んでいる点について相談したうえで行射を見ていただきました。そうして頂いたアドバイスは全てノートに記し、自主練習の前に必ず目を通しました。さらに、同期に自分の行射の様子を録画してもらい、部員や師範の行射と比較することで自分の癖を客観的に把握するよう努めました。練習を重ねるごとに自分の課題が次々と浮き彫りになって、ますます自信を失いそうになった時もありましたが、そのような際には過去の自分と比較し改善された点を思い浮かべることでモチベーションを保ち続け、苦労を乗り越えました。このように目的意識をもった練習を積み重ねることで、3年次に受けた昇段審査では過度に緊張することなくいつも通りの行射ができ、参段に合格できました。 私はこの経験を通して、課題に直面した時には、するべきことを考えたうえで行動できるようになりました。また、悩みを一人で抱えず、周囲の人に協力を仰ぎ解決方法を見出せるようになりました。今後もこうした姿勢を大切にしながら、熱意をもって目標達成のために尽力していきます。 続きを読む
-
Q.
①②の質問を踏まえ、これまで培った経験や能力をいかしてキリングループで「何を」「どのように」達成したいですか。
-
A.
人や地域の繋がりを実感できる飲料の企画に携わりたいです。私は、個食化が進む現代だからこそ、食を通じて人との関わりを実感できる文化を創造したいと考えています。そのような私にとって、「47都道府県の一番搾り」を発売し”地元”を盛り上げた貴社は非常に魅力的です。私が貴社に入社できた際には、模擬裁判で培った多様な意見を汲み取る能力を活かし、まずは営業として量販店の課題や、その先にいる消費者の嗜好・ニーズにアンテナを張り巡らせたいと考えます。そして、営業で培った知識・能力と、チームで問題解決を目指す姿勢や、考え行動する姿勢をもとに、他部署と連携しながら新た亜付加価値のある商品を生み出したいと思っています。友人や家族,恋人や会社仲間と集まって飲みたくなるような、人の繋がりと笑顔を生み出す飲料を開発に、それを世界中で末永く愛される製品に育てることが私の夢です。 続きを読む