21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
私は「人の生活を豊かにすること」を軸に就職活動を行っているところ、東京一極集中が「豊かな生活」の実現を妨げていることを知った。そこで、地方創生を行い、東京から他県への移住を推進することでこれを解消したいと考えた。貴社の沿線は地価が低くて住環境も良いうえ、家族で楽しめるスポットが多い。そのポテンシャルの高さに惹かれ、貴社を志望した。 続きを読む
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Q.
学業で力を注いだこと(ゼミ・研究内容・得意な科目など)
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A.
刑法ゼミに所属しながら、刑事訴訟法的色彩の強い裁判員制度を研究したうえ、犯罪学・刑事政策の講義を履修し、刑事司法を多角的な視点から捉えることを試みた。この経験から、1つの要素に内在する欠陥が、システム全体の価値を脅かすことを学んだ。また、ジェンダー系の科目にも力を入れ、ダイバーシティ推進の基礎を学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと
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A.
アルバイト先の進学塾で生徒から信頼される講師を目指したことである。まず、規則で決められた挨拶にひとこと付け加えることで積極的なコミュニケーションを図った。さらに、授業では独自の発展問題を用意し、生徒のレベルに合わせた指導を心がけた。その結果、5人の生徒から指名を受ける講師となった。この経験から、人の信頼を得るためにはいい意味で期待を裏切ることが必要だということを学んだ。 続きを読む
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Q.
京成電鉄で、どのようなことを実現したいですか。
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A.
沿線を「1番住みたい街」に 現代において人が「住みたい街」を選ぶ際に重視する要素は交通の利便性と商業の利便性である。前者について、通勤・通学輸送における混雑を解消し、輸送をスムーズにするべく、3つの施策を実施したい。1つ目は、アプリ開発により、車両ごとの混雑状況をリアルタイムで表示する仕組みを作ることである。2つ目は、ホームページで駅・列車・車両ごとの混雑状況をお知らせすることである。これらにより、「混雑の見える化」を推進し、お客様の混雑回避行動に繋げたい。3つ目は、ピーク時間帯の前後に改札に入ったお客様を対象に電子マネーとして活用できるポイントを付与することである。これにより、時差通勤・通学を促したい。後者について、具体的な施策としては駅や高架下の開発を行い、生活密着型商業施設を作ることが挙げられる。これには、生活必需品を販売するテナントを中心に誘致することなどが必要である。これらの要素を考慮したアプローチ以外にも、「住みたい街」をつくる方法はある。例えば、これから増加する高齢者向けにバリアフリーマンションの開発を行うことや、上記商業施設において主催イベントを開催し、地域コミュニティ形成を促すことなどが考えられる。また、鉄道事業の将来を見据えれば、沿線にファミリー層を取り込むことも重要となることから、この層が住みやすい工夫もしなければならない。これには駅ナカや駅チカで運営される「駅型保育所」を通じた子育て支援事業が有効である。これらの施策を進めるにあたっては、他部署や他企業、さらにマンション用地所有者との交渉が必須である。そこで、進学塾でのアルバイトで培ったコミュニケーション力を生かし、これらの施策を円滑に進め、沿線を「1番住みたい街」にしたい。 続きを読む