【製品と先輩の魅力】【22卒】フジッコの夏インターン体験記（理系/研究職）No.15081（大阪市立大学大学院/女性）（2021/5/28公開）

食品メーカーの研究開発職を志望していたので、製品が有名で企業名の知名度もあるため興味を持った。また、インターン内で先輩社員座談会があったため、実際にお話を聞くことで企業理解が深まると思った。またグループワークもあるということで経験値を積めると思った。

ESの設問内容が企業独自でユニークなものだったため、提出前に大学のキャリアセンターの方や先輩などに添削していただいた。書く内容に関しては、就活会議やワンキャリアを参考にし、事前にHPなどを参考にして企業分析をしっかりと行なってから、経営理念と絡めながらフジッコで働くならやりたいことを具体的に考えて書いた。

ESのみの選考だが、設問内容が独自のものがあるので、ユニークな発想を重視しているように感じた。また、他己分析が必要な設問あり、内面などもみられていると感じた。

企業説明、先輩社員座談会、製品理解を深めるグループワーク

午前中は企業説明と先輩社員座談会があり、午後はグループワークとそのフィードバックがあった。

製品の幅広さや、市場のニーズ、また具合的な業務内容を知れた。

フジッコの製品１０個の売上げ順位を当てる

1日目にやったこと

午前中の企業説明では製品紹介や他社との業績比較などがあり、企業理解を深めることが出来た。また、先輩社員座談会では様々な職種の方が説明して下さり、職種毎に業務内容を知れた。午後のグループワークでは製品の売上げ高を学ぶことができ、市場のニーズを知れた。

人事、営業、商品開発、研究開発

なし

グループワークにおいて、１グループに１人社員の方が付いて下さった。ワーク中に質問をしたら答えてくれる。また、全体の前での発表が終わったあとにメンバーの一人一人にフィードバックをもらうことができ、グループワークの時間管理や上手い進行の方法などを教えていただくことができたので、その後の選考に活かすことができた。

オンラインで行なわれたため、同時に話し出してしまうと聞き取りづらく時間がかかるため、しっかりと進行を行なう司会を最初に決めると楽だと感じた。グループワークでは全員で話し合う時間が１５分、その後中間発表を行なって２０分で最後の発表の準備を行なったが、時間が短く、オンラインで話しにくかったため、時間管理が最も重要だと感じた。

グループワークは１班５名ほど学生がいたが、まんべんなく全員が積極的に意見してくれていたので、スムーズに議論を進めることができた。ワーク開始後に司会を決める際に時間がかかってしまったので、そこで時間を使うくらいなら自分から立候補したほうが早いと感じた。

フジッコの製品の幅広さを知ることができ、参加して良かったと感じた。参加前は豆に関連する製品に特化していると思っていたが、ヨーグルトやサプリ製品の売上げが高かったりと、参加しないと分からないことがたくさんあった。また、グループワークでフィードバックを頂けたのでその後の就職活動でも活かすことができた。

先輩社員座談会があるため、先輩に聞きたい質問をたくさん考えておけばよかったと思った。また、製品群を事前にもっと調べておけばグループワークをより有意義なものにできたと感じた。

先輩社員座談会で実際に働いておられる社員の方から業務内容を聞くことができたので、１日のスケジュールなども分かり具体的に想像することができた。また、商品開発と研究開発の違いがいまいち分かっていなかったが、商品開発のほうが具体的な製品の開発に近く、研究開発はより基礎的な研究を行なっていることを知れた。

インターンシップでしか知ることが出来ない社員の方の生の声や、企業の考えかたを知ることができたため。特に、企業説明の際に社員の方から見たフジッコの強みや弱み、また他社と比較して食品業界のなかでのフジッコの立ち位置などを説明いただき、本選考の面接などで話す内容に使えそうだと感じたため。

参加前は漠然と製品を開発してみたいと考えていたが、実際に製品開発をしてこられた方のお話を聞き、製品が企画段階から販売に至るまでの過程を具体的に聞くことができたことで自分が働いているイメージを膨らませることができたので、是非働いてみたいと感じた。

残念ながら本年は研究職での採用がなかったため、本選考に活かすことは出来なかったため、有理化は分からない。インターンシップ参加時には本選考には影響を与えませんと言われました。

漠然と食品の製品開発を行ないたいと考えていたが、インターンシップに参加して実際に製品を開発されている方のお話を聞き、業務を知ったことでより製品の開発を行ないたいと志望度が上がった。その反面、自分は基礎に近い研究開発にはあまり興味がなく、製品や消費者により近い商品開発職につきたいと思った。志望業界自体は食品メーカーから変わらなかった。

煮豆などの製品を扱う地味な企業かと思っていたが、とても幅広い製品群を持ち、多くの世代に需要がある製品を開発しているということを知れた。企業説明では、実際の業務内容などは知れたが、より具体的な職場の雰囲気や上司との関係性などの話は無く、やはり大きな企業は風通しがそこまで良くないように感じた。また、職種間のやりとりがあまり活発でないように感じた。そのため、その後は中小企業などもみるようになった。